復縁事例の紹介
女性から男性への復縁アプローチ【婚約破棄からの復縁】 期間:2005年8月相談、8月着手、06年11月復縁 依頼者:R実さん(女性34歳[着手時]・自営業) 相手:Fさん(男性・36歳[着手時]・会社員) 費用:63万円(アドバイス、通信費込) |
R実さんの意思により、他の復縁に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、
この復縁エピソードを事例紹介に掲載いたします。
R実さんは現在、ご主人のFさんとご結婚をされ、2人で暮されている。近況のご報告などで時々、当方にメールをいただけている。修復当時は、R実さんのご都合で事例掲載を自粛させていただいた事例ですが、最近、当方が婚約破棄問題の相談が増えていることなどをお伝えしたところ、参考になればとのことで、事例掲載の許可をいただけたので掲載をいたします。恋愛の別れと異なり、婚約の撤回の問題は個人個人の価値観や相手との経緯によりアプローチ方法が大きく異なりますので、事例は参考として、ご相談されたいことを記載され無料相談フォームよりご相談下さい。
2004年10月、R実さんはFさんと知り合われ、交際を経て05年の4月から結婚を前提に同居を開始されたそうである。※ 05年8月、Fさんとの些細な口論が原因でR実さんが1週間程度、ちゃんとした会話ができない状態であったそうだが、仕事から帰宅したFさんからいきなり結婚をやめようと切り出されてしまわれたそうである。話し合いにならずかなり激しい言い合いになられ、すぐに出て行けと言われてしまい、その口論での言い返しが原因でFさんが険悪な状態になられ、その後数日が経過ても無視の状態。この状態から救済・修復を依頼するメールでの相談を当方にされる。 27項目のチェックシート(当時)、とFさんの経緯やFさんの心理分析を行う。分析の結果、R実さんがFさんからの要求提示を了解した形跡と婚約解消を受け入れていることが推測でき、Fさんの人格分析を行うために詳しくお話しをお聞きする。 実際には口論にて感情的になられ、Fさんからの要求に対して、「はいはい、わかりました」と言われていたことが判明する。Fさんの人格分析を提示する。面談にて話し合い、長期化する可能性が高いことを提示した上で着手する。 婚約について解消することに言葉で承諾をされており、住居について、出て行く約束もされているそうである。転居の撤回の交渉のマニュアルを作成し行動が伴う謝罪行動を指示するが、1週間程度努力いただいたがFさんが一方的に住居の解約手続きを済まされ、転居の契約など準備を進められていたことが判明する。撤回について話し合っていただくが聞き入れてもらえず転居に応じることになる。転居に応じる会話をしていただいた際、Fさんから結婚準備に無駄に使ったお金の半分を負担するように言われてしまう。理由は口論の際にお金は全部弁償するとR実さんから先に強気で発言したから、との言い分。自分も悪いところがないとは言えないので半分は仕方ないとの見下すような発言。マニュアルに従い、言い返しを控えて、理由を尋ねていただく向き合い方をしていただき口論は回避。 Fさんの実家への挨拶は交際中に数回、Fさん同伴で訪問されただけで、結婚が決まってからは会われていないそうであるが、Fさんの母親に電話を入れていただき、事情を伝えて仲裁をお願いするが、婚約が白紙のことについて謝られたが、本人から詳しいことは何も聞いていないことを理由に本人と話して欲しいと仲裁を断られてしまう。 婚約のことが決まって最後の口論までの経緯をお聞きして、今後の問題点はFさんへのR実さんの甘えが原因で、交際から同居中、別れに至る話し合いまでR実さんの本心と反対の発言やFさんの関心を惹こうとされた言動を敵意と取ってしまわれたり、大切な話しも無視するなどの幼児性が有り、向き合うことや譲歩して許すなどの優しさに欠けていたことが原因と分析し提示する。今後、どう彼と向き合うかについて話し合う。母親に手紙で経緯の説明と迷惑についての謝罪をしていただくが、電話で彼を説得をしたが、気持ちが動かなかったことの返答が来る。母親の心理分析を行う。Fさんからの報告とR実さんの説明を公平に考えてはくれているが、Fさんを説得できなかったことが事実のようであると提示する。 転居される。転居の際、Fさんが週末の休みを利用し2日早く転居され、R実さんが休みの都合で2日遅れとなるが、Fさんの引っ越しの手伝いをしたいと伝えるが断られてしまう。ほとんど会話ができず、家財道具の配分も不明な状態となる。(Fさんが残して転居した品がR実さんへの譲渡の品と判断) 転居後、修復に向けてFさんへの直接のアプローチを指示し、母親からの返答を含ませてFさんの人格分析を再度、実施する。R実さんの自己報告のシート回答と大幅に違う人格※が出てしまい、R実さんが希望するFさんの誕生日に絡めたアプローチについては控えるべきの提示に至る。共通の知人や友人で介入や仲裁をお願いできる方が存在しないかをお聞きするが、該当なし。話し合い、Fさんの人格については当方の分析結果を優先して考えていただくことに合意いただく。 当方カウンセラーからR実さんにアプローチ開始に向けての課題を出す。1、がFさんとの口論理由と譲歩や謝罪ができずにいた理由について、2、がお互いが譲歩できない性格(聞き上手・思いやりについての意識)について、3、Fさんの心の重荷と責める発言についてである。数日で課題について回答がありFさんに対して今後どう対話をすべきかを検討する。 転居から1ヶ月が経過する。引っ越し先にも慣れたとの近況報告メールをしていただくが、面会には至れず、やり取りにて、Fさんから婚約の解消を言われ留意・謝罪をする以前の段階でFさんの婚約破棄の意思が強く確立していたことが判明する。 数日後、人格分析の内容から、Fさんは会話でも自分の思っていることを上手に言えない性格ということを考慮し、メールにて、謝罪と向き合いたい理由、後悔と反省について伝えるが、応答はない。Fさんがこの婚約の解消の問題を相談したと思われる友人・知人がいないかについても分析をするが、自己判断で自己決定と断定ができ、アプローチについて相手からクレームの言葉に至るまでは問題にならないことを推測し提示する。 母親に今の状況を電話にて伝え、Fさんの近況についても母親がFさんから聞いている近況についてお聞きすることができた。母親が言うには、Fさんは母親には婚約がだめになった理由を性格が合わなかった、仕事から帰宅して余計に疲れたなどの愚痴程度の話しかしていないことがわかる。母親から、もう無理だと思うから諦めて欲しいことを頼まれてしまう。 Fさんにメールにてお母様とお話しをしたことを報告したいので通話したいと伝えるが、冷たい返答。 人格分析から面倒なことを避ける傾向が強いことから手紙でのアプローチは使えず、(未開封で破棄する可能性が高い)電話での通話かメールで面会に合意させる手段を優先して取り組むが成果にならず。 過度のメールは完全無視やアドレス変更、受信拒否のリスクが高いことから、共通の知人から説得してもらう策を再度検討するが、該当する方が存在しない結論しか出せない状態となる。母親経由に平行した直接のコンタクトで継続をすることになる。 そもそもの同居中に起きた口論について再分析を行う。原因はR実さんが当初の回答をされたFさんの人格はR実さんが理想として描いていた結婚相手の男性像であり、その甘えさせてくれる男性像からFさんが外れる言動をされた際に責めてしまわれたり不機嫌な応対をされたことから、Fさんの心の中でR実さんに対しての重荷感と煩わしさが起きていたと断定をする。言い合いになり、彼が譲歩してくれると過信していたことや本心ではない挑発の発言などR実さんの感情の乱れやすさや自己中心的な考え方がFさんに理解してもらえなかったことから喧嘩が溝を作っていたことが判明する。 このことを考慮し、対話マニュアルを作成する。(なぜ、連絡しているのかの理由説明、会いたい理由など)電話のコールは1ヶ月に2回以内、成果が出ない場合は3ヶ月で違うアプローチ方法に転換する前提で、電話による直接のアプローチを開始する。2ヶ月目、4回目のコールでFさんが電話に出てくれた。マニュアルに従って対話していただくが、「わかったが会いたい気持ちにならない」と面会を断られてしまう。 交際のきっかけ、交際中の笑顔の記憶などから、面会に彼が応じても心の負担にならない誘いについて検討をして、会いたいことを伝えるメールを送信していただく。応答は得られない。 Fさんの母親に、これまでのことを電話で相談していただく(仲裁の懇願)が、あの子の性格から考えて言うことは聞いてくれないとの詫びて来られる返答になる。 今回の相談のことが母親からFさんの耳に入ったとのことでFさんからメールで申し訳ないを含んだ言葉が来る。婚約の破棄以来、初めての謝罪の言葉が含まれていて、口論の時に無視をしたり、一方的に結婚をやめたことについて申し訳がないことをしたとの明記がある。(母親から注意をされ、多少ではあるが自分にも非があり、罪悪について考えられる冷静さを取り戻した反応)このメールのやり取りから、R実さんも自身が理想を押し付けようとしていたことを詫びる返答をされるが面会に至れず。 Fさんの母親にお礼の電話を入れていただく。翌週の週末にFさんが友人の祝事で実家に帰宅することを言われ、その際によく話してみる、と言っていただける。 翌週の週末の深夜にFさんからメールがあり、「気持ちは嬉しいが会える気持ちになれない、会えばまたやり直したいという話にしかならないだろうし、やり直してあげたくてもあれから新しい女性と結婚も視野に入れて付き合っている、そっとしておいて欲しい」※、との内容。 メール内容からの心理の分析を行う。交際しているのは事実のようだが結婚までは考えていないことを推測し、励ましとお礼の言葉を返答する指示に至る。数回のメールのやり取りがある。 3ヶ月程度、静観の時期を置く。 近況を伝えるメールから通話をされる。恋愛の苦労話しなどをされ、面会会食の約束を得られる。 以前の問題点を注意事項として向き合っていただき、対話が進み、その面会以降、頻繁なメールのやり取りに進展される。話しやすい自分について交際当初の意気投合を振り返り、自分の長所を多く見せられる課題に取り組んでいただく。 Fさんが悩んでいた恋人とうまく行かなくなり別れたことを告げられ、数週間で交際を再開されることとなる。 Fさんの実家へはR実さん同伴で挨拶に行かれる。Fさんの母親は喜ばれ、この先の結婚について賛成をしていただけ、無事に婚約をされ、同居を再開されることとなり、07年2月にご結婚をされた。 |
(※)プライバシー保護のために一部表記を変えてあります。