復縁事例の紹介
男性から女性への復縁アプローチ 期間:2009年3月相談、3月着手、10年1月復縁 依頼者:Tさん(男性32歳・会社員) 相手:S実さん(女性・31歳・会社員) 難易度C(相談時は対話が難しい状態) |
Tさんの意思により、他の復縁に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、
このTさんの復縁エピソードを事例紹介に掲載いたします。男性からご依頼の恋人との復縁の案件は
プライバシーを守りたい方や万一サイトを見られた場合など相手への配慮などもあり
掲載の許可を得られるケースが極めて少なく、希少な掲載許可の得られた事例です。
※この事例は依頼者の相手への思いやりに欠けていたことが別れの原因の事例です。
Tさんは婚約中の恋人から急に別れを言われ、メールの応答も得られず困っているとのことでメールで当方に相談をされる。当方とのメールのやり取りで婚約ではなく恋人との別れのことについての相談であることが明確になる。(婚約とは、両家で挨拶を済ませる、結納を済まされる、式場の予約や披露宴招待の葉書などの案内状印刷が済まされているなどの結婚に向けた動きが実際に行われていることが定義) 恋人のS実さんとは結婚の約束はお互いの話の中ではできていたそうである。約1年2ヶ月前に共通の知人の主催された集まりにてS実さんと知り合われ、メール交換など友人関係からTさんの積極的なアプローチで交際に至られこの10ヶ月は結婚を意識しながら順調に交際をされていたが、2週間ほど前にS実さんから距離を置きたいと言い出されてしまい、その後にしつこくメールで留意したり理由を問い掛けたりされたことが原因で、突然に3日前にS実さんから電話で別れを告げられてしまわれたそうである。その後はメールの返答も得られず、電話にも出ていただけない状態で、住まいを訪問されても応答が得られない状態となられ、共通の友人に仲裁を頼んだところ、「そっとしておいて」という返答しか得られず、当方に相談をされる。TさんとS実さんの恋愛は婚約ではなく恋人同士という状態であり、Tさんだけが結婚を急ぐ気持ちからS実さんの気持ちを確認しないまま漠然とした将来について言葉を向け過ぎて、Tさんの大きな期待を受け止める余裕がなくなったS実さんが気持ちの面で心の許容オーバーとなられたことにこの問題の原因があることを提示する。 チェックシートにてTさんとS実さんの恋愛の経緯、今の相手の気持ち、別れたいと決意させた原因(S実さんはTさんの責めるような言葉や浮気を疑う言葉に動揺され、感情を乱している状態)を推測し、心理の分析を提示する。相手はTさんと今すぐには向き合う意思・意欲がないことを提示する。相手が対話や謝罪を聞くことに対して、別れ話の際のTさんの発言が原因で向き合うことを避けたい気持ちが強く、S実さんが落ち着いた先々の対話や修復は無理ではないが、安心をさせるまでの安心の伝達と静観が重要であることを提示し、謝罪伝達をアドバイスする。謝罪を伝えていただくが対話はしたくないとの返答に至る。相手の対話拒否の理由からS実さんがTさんに言い難い何かを伏せていることが原因でTさんが相手の気持ちを乱させてしまうような重くしつこい言葉を向けて怯えさせたり、信用を失うくらいの疑う言葉を向けてしまわれたことが原因と断定をする。相手が向き合うことに重荷感を感じていることを提示する。愛情は残っていて未練はあると断定できたが、怯えや不信が原因による聞き入れない状態と判断し提示する。アドバイスを着手する。S実さんがTさんとの恋愛に対して失望した理由と話し合わずメールや電話で別れを伝え、対話を拒む理由=苦手意識について考えていただく。対話の放棄の心理(留意を聞くことすら面倒と感じている、向き合うことを回避したいなど、言い訳を聞くことが不快などの考え方)から、新しい恋愛など言うと責められるような事実を伏せての別れの行動と断定し、当面はS実さんに何を伝えても対話は拒否となる推測を提示する。Tさんへの嫌悪感(しつこい、深追いする、言葉が重く、話が長い=煩わしい)という苦手意識や責めたことの言葉についての不信感があり、信用回復のための月単位での静観を提示する。この静観の期間でTさんの記憶にあるS実さんにしつこいとか身勝手と思わせた行動や会話、メールの原文をお聞きし、状況の整理しながら、謝罪の言葉を3段階(対話で相手からの返答がNOの回答しか予測が出ない場合に注意事項10項目に抵触しない謝罪伝達の方法)で考えていくことになる。S実さんの考え方や結婚願望を含む、理想の男性像(信用できる男性)とTさんの行為について、33項目のチェックシートでの分析を実施する。彼女の言葉の原文の分析など彼女の気持ちが離れた原因についての分析をする。TさんとS実さんの考え方の違い、つまり心の温度差とS実さんがTさんと話したくないと感じて不安に思っていることについての自身の非(短所)について自覚をしっかりと認識していただく。相手への留意のメール、電話、共通の知人への愚痴や介入など禁止事項を提示し、こちらからの指示があるまで静観すいていただけるようアドバイスをする。10項目の注意事項を提示し、コンタクト回復後にも重要な注意点であることを指示する。交際の過程でも相当にTさんの思い込みでの発言や話し合いなどの際に相当に話が長く、S実さんの気持ちなどを思いやる優しさに欠けていたことが大きな理由と提示する。 Tさんには、非の自覚と相手の気持ちを察する課題に取り組んでいただく。どう謝りたいかの課題となぜ別れたくないと思っているのかの説明についての想い入れ課題に取り組んでいただき、謝罪の手紙の作成をしていただく。作成した手紙文章を経緯から考えメールの文章にしていただきS実さんにメールで送信していただく。応答は得られない。 3ヶ月の静観を指示する。この冷却の間に想い入れに関するチェックシートや心の温度差についての課題に取り組んでいただき、交際期間にS実さんが感じたTさんについての苦手意識・嫌悪感、心の温度差、不安についてやり取りをしながら分析提示する。どう安心をさせたいのかについて理由説明なども含めて考えていただく。留意も含め連絡をしている理由をきちんと説明できるよう考えていただく。思いやり、相手の気持ちを察する気持ち、相手の視点からご自身を見て、相手から不快と思われない言葉・気持ちを察する・確かめることについて反省を文章にまとめ(レポート形式での記載)、相手に対話をしても面倒ではないと思わせる安心をどう伝えたいか、責めたり疑った言葉を一方的に向けてしまわれた時に相手がどんな気持ちであったか、今後、相手から必要と思われる自分自身について考え、重荷感を与えずに対話をすることについてなど当方とのやり取りをする。対話に向けて、聞き上手の姿勢、思いやり、頼りがいについて考えていただく。特に突然にS実さんから別れを言われてから留意の言葉などが今の対話拒否に大きく関係していることの自覚や思いやり・聞き上手・相手の気持ちの理解の面について非を自覚していただく。 この静観の期間でTさんから非の自覚と安心の伝達の作文を基にS実さんにメールで謝罪伝達をしていただくことを前提で作文を課題として考えていただく。近況の伝達、責めない安心の伝達、情緒が落ち着いている安心の伝達、明朗簡潔な伝達による煩わしさや重荷感の軽減など安心を与えることを最優先に作文を数回訂正し送信していただく。S実さんからメールでの返答は得られるが、過去形の言葉と新しい恋愛が順調であること、会うことに時間を割くゆとりがないこと、もう連絡は控えて欲しいことなどが明記された内容であった。その返答に、会って話したいことを返すが、S実さんからは「もう終わったことですからお話はしたくないです」、との返答に至ってしまう。 1ヶ月の冷却期間を置く。 この冷却の時間に、TさんとS実さんの共通の知人について関係を図式にて紙に書き出していただく。どなたかに仲裁をお願いしたり、正確なS実さんの近況を知ることが目的であった。共通知人でS実さんとも何度か集まりなどで会食をされた際に会話をされ面識のある男性AさんとS実さんの友人の女性Bさんのどちらかに仲裁をお願いする方向となる。Bさんにお願いしS実さんの近況を尋ねていただく。S実さんに新しい恋人ができそうな様子はあったことや知り合われた男性と交際するかどうかを悩みながら時々会われていたようだ、という情報を得る。Tさんのことがあり、S実さんも次の恋愛は相当に慎重になられている様子が覗える情報であった。 得た情報から考え、仲裁の策を保留とし、当面は静観しながらの直接のコンタクトの方法を選択する。 1ヵ月後に、再度、近況の伝達のメールをしていただき、返答が得れ、何回かのやり取りをして頂く。しかしメールのやり取りで面会を打診するが面会は拒まれてしまう。次に対話を求める伝達については1ヶ月の静観と、その期間に近況を伝えたり、励ます内容の定期的なメールの送信を指示する。 この冷却の時間でS実さんが安心をして1時間、Tさんと会ってくれるための提案について考えていただく。以前の想い入れ課題で考えた二人の共有できる価値観を基本に考えていただく。 S実さんに会いたい理由説明を明記で、1時間の有意義な内容について明記し面会アプローチをするためのメール文章の作成(相手を思いやれなかった反省を自覚し、今は気持ちを察していること、責めたり疑ったり、無理に結婚をお願いしたり、急いで交際の再開について対話を求めないこと、安心を伝えたいなどの)し、メールを送信する。結果、何回かのメールの往復ができる。気持ちがそういうふうになれたら会うことも考えるね、という返答に至り、返答は保留となる。 1ヶ月の静観を指示する。その間に何回かのメールのやり取りはできる。共通・共有の価値観を基本とした近況伝達を指示する。S実さんにもTさんの短所を苦手と思う反面で長所も当初は良いと思ってくれていた想い入れに作用できるよう穏やかでゆとりのある向き合い方を指示し、安心を与えることを優先していただく。 その後、恋愛のことではなく近況の話で会いたいことを理解してもらえ、彼女からメールが来るようになり、1週間程度かけていくつかのやり取りをされ09年11月中旬に面会約束が適う。会食をしながらの近況の話となり、S実さんには交際を考え頻繁に会っている男性が存在することを知らされる。ここからの詰めでの過信や焦りがよくないことを提示する。嫉妬や焦っている様子を感じさせる言葉は絶対に向けない指示をする。頼りがいと安心についての注意事項を提示し、聞き上手の姿勢を優先するアドバイスをさせていただく。 面会での会話内容や面会までのやり取りを当方が分析し、次回以降の面会の対話マニュアルを作成する。交際再開の提案をするまで継続的に次回の伝達事項や送信メール内容をアドバイスする。面会実現まで以前に作成した注意事項に沿ってメールのやり取りをしていただく。面会が適い、面会以降、通話やメールのやり取りが適うようになる。 09年12月下旬、S実さんからのお誘いでクリスマスの会食が実現した際に交際再開についてTさんから提案をしていただき、結論保留とされてしまったが年始1月の上旬の週末に会われた際、S実さんから交際について再開に応じるとの返答が得られ、彼女から交際の再開を了承となり、復縁される。 ※プライバシー保護のために一部表記を伏せます。
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