離婚の回避事例

依頼者:Y子さん34歳

結婚11年目の夫(39歳)が子供2人(7歳と3歳)。

離婚を回避し、修復を希望。

期間:2005年11月相談、11月着手、12月修復

Y子さんの意思により、他の復縁に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、

この復縁エピソードを事例紹介に掲載いたします。

 

ご主人が突然に賃貸の住居を解約する、自分は単身用の住居を借りる、

もう一緒に暮らせないので離婚を前提として実家に帰り別居をしてくれとの話をされたとの

メール相談を受け、回答。

翌日の午後、Y子さんと電話にて相談を実施。

それまでの家庭についての経緯やそれまでのエピソードについて詳細をお聞きする。

ご主人の主張についてもお聞きし、ご主人からの言葉の原文、話し合いの詳細などもお聞きする。

修復へのアドバイスをお引き受けし、分析を開始する。

ご主人の心に虚偽や隠したいことが多くあることを推測。

事実確認をY子さんに質問し、浮気の疑いについてはご主人本人が絶対にないと断言したとの回答。

浮気の疑いは高いが、Y子さんの家庭での態度やご主人への愛情、思いやりに大きな問題があり、

家計を支えて当然との発言が多かったことや、残業時にも先に寝る、夕飯の支度はおろそかとの事実があった。

ご主人が居心地が悪く、逃げ出したい心理に陥っていると推測。

Y子さんに自身をご主人の視点から見て考えていただくなど、家庭のやすらぎと夫婦の愛情について

反省いただき、ご主人への「ごめんなさい」「ありがとう」について考えて行く。

その晩にご主人と別居撤回について話し合っていただくが、ご主人の離婚意思は動かず、

ご主人の親族に離婚の方向で別居をすることになった報告をするまでに至る。

しかしご主人の両親から離婚については子供のこともあり反対をされ、話はまとまらずに終わる。

次に今後、K美さんがご主人にできる約束について議論し、家庭の中の雰囲気や言葉について

ご主人への謝罪の対話などについてアドバイスをする。

翌日、作成のマニュアルに沿ってご主人との話し合いが行われる。

ご主人の不満は家庭の居心地や夜の夫婦生活の不満などが告げられ、別居希望の意思のままで終わる。

ご主人の深夜帰宅に備え、毎日きちんとあたたかな食事、軽食を用意するよう指示をする。

食事、家庭内の掃除、言葉や態度についてアドバイスに沿い、3日間ご主人を刺激せず過ごす。

週末の前夜に帰宅後のご主人と再度、話し合いを行う。

この際、浮気疑惑についてご主人の心に作用するマニュアルを渡し、その言葉に沿い話し合われる。

ここの話し合いでこれまでは否定していた浮気を認める発言が起きる。

ここから、マニュアルに沿い、逆にY子さんから、悲しいので一緒に暮らせない、

一人で子供を2人も育てるお金も自信もないなどの主張と、子供への夫婦不仲の影響、将来のこと、を話し、

浮気は私が子育てに追われて家庭の居心地を考えなかったことも悪く、お互いに原因があると謝罪。

謝罪についてご主人はかなり心を動かされ、お互いに聞く耳を持てる状態での話し合いに至る。

浮気追及から、お子さんの親権放棄をしたいくらいの気持ちになったことなどを伝える。

ご主人も慌てて、動揺をされ、親族に仲裁を求める相談をされる。

翌日、ご主人が浮気の発覚を浮気相手に伝えてしまい、浮気相手との関係がおかしくなったとのこと。

当日の夜に再度、親族を交えた話し合いになり、浮気を終わらせること、家庭を大切にすること、

お互いに責任があり、お互いが悪かったと認め合えるようになる。

別居は撤回となり、家庭の修復に向けて新しい気持ちでの生活を始められる。

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