結婚前提で付き合って別れてしまった恋人や婚約者と破談したら復縁することは難しい?婚約破棄を乗り越える復縁方法についての体験談を具体的に紹介しています。
なぜ将来の約束をしていた2人が本当に別れてしまったのか?婚約破棄からの結婚を実現するために様々な事情を2人で乗り越えた方法がわかります。
婚約破棄から復縁したカップルの特徴
婚約を破棄してから復縁できるカップルの特徴を紹介します。どんな時でも2人で本音で話しができる、お付き合いしていた期間が1年以上、親に結婚を反対されても2人で解決して婚約に至ったなど2人で本当に相手の気持ちを理解して連帯できることができます。

婚約破棄から復縁を考えたら
このまま結婚してもお互いに幸せになれないと感じて結局、不安になり、別れてしまう特徴があります。将来のことを2人でしつかり考えて別れているのです。好きだけど結婚できないと判断して別れを選択する特徴があるのです。
婚約破棄になった理由を自覚する
結婚前提で付き合っていてプロポーズを受け入れて婚約してから、お互いに性格の不一致を感じるなど、実際に結婚式の準備が始まってから喧嘩を繰り返し、婚約破棄をしたいと言われてしまうことがあります。夫婦になってから本当にお互いにうまくいくのか悩み始めたことが原因です。
本気ではないのに「あなたと結婚したくない」と言ってしまうことがありますが、婚約者の男性もあなたから結婚することの不安を声にされたことで夫婦になった後のことについて考え始めたのです。
あなたから結婚することについて不安を声にしたことでこのまま無理をして婚約破棄されてから復縁しても離婚してしまう不安を感じるなど気持ちが離れるきっかけになってしまうことがあります。

婚約破棄で別れた後の連絡方法
婚約破棄で別れた後の連絡方法がわかります。あなたが結婚を前提で付き合っていた恋人と別れたことを後悔する理由を考えてみませんか?
お互いにかなり相手に依存するなど徹底した責める言葉で喧嘩をして傷付け合ってしまう別れ方や浮気や嘘が原因でなければお互いが嫌いになって別れたわけではないので他の人とお付き合いを終わらせた後でもう一度付き合うチャンスが連絡をきっかけにつくることができます。
結婚破棄で別れた後で婚約者との婚約関係の修復を話し合いで実現する。婚約破棄に焦らない姿勢と責めずに婚約破棄の言葉を受け止める姿勢で婚約破棄から恋愛のやり直し、親の反対や意見、両家の事情で婚約破棄になった場合でも冷静な話し合いが必要です。

婚約破棄された後の注意点
これ以上婚約者と話すことが不安だったり悔しい気持ちになっても絶対に無視せずに誠実に婚約破棄後の事務処理に協力をされて下さい。婚約破棄で別れた直後は式場のキャセル、結婚式の招待状の発送先への中止と謝罪の連絡などで婚約者と必要なやり取りを無視せずにきちんと行って下さい。
①結婚式場にキャンセルの期日やキャンセル料金の問い合わせをしたい気持ちはわかりますが1日待って下さい。
②披露宴、新婚旅行、新居のキャンセルは相手の親を交えての話し合いの目途が見えるまで保留する。
③最低2回は目を見て、本音本心で話し合いをされて意思の確認をされて下さい。
④慰謝料など相手へのお金の請求の話は心象の悪化を考えて初回では言わないで下さい。先々の結婚への話し合いのために絶対に触れないようにして下さい。
婚約解消に伴う式場のキャンセル、新婚旅行のキャンセル、挙式披露宴の招待状の停止など事務手続きを済ませてから沈黙する時間で婚約破棄された理由を自覚することが大事です。
①婚約指輪、結納の品は返却してプレゼントはそのまま保管され様子を見て下さい。
②式場のキャンセル、キャンセル料についてきちんと自分で確認してください。
③新婚旅行のキャンセル手続きについてきちんと自分で確認してください。

私たちの婚約は本当に結婚の約束だったのか?
婚約破棄をされて別れたと決め付ける前に本当に婚約をしていたのかを冷静に思い返して下さい。恋人として別れたのか、婚約をしていてどこが不満で結婚を白紙されたのかでは復縁のアプローチが異なるのです。
結婚を意識させられてお付き合いの継続が不安になったこと、結婚にまだ自信がなかったこと、今後のお互いの人生を考えた場合に性格が合わないと思わせたことなど、婚約を破棄して別れる選択に至った理由があります。
婚約の定義と条件
婚約が成立している関係とは、結婚について二人の話しでの約束以外に両家の親への挨拶が済んでいる、結婚式場の下見や予約など結婚式の準備をしていた、結婚してから一緒にどこで暮らすかを決めていた、など結婚の約束をしてから具体的な結婚の準備をしていたことが婚約をした定義になります。
つまり結婚準備を始めていて結婚しない結論で別れたら婚約を破棄した、されたことになるのです。結婚準備を始めてから婚約者から価値観の違いで結婚できないと言われたら婚約破棄になります。つまり婚約後に些細な喧嘩が原因でも別れることになったら婚約破棄で別れたことになってしまうのです。
1:両家の実家ご両親への結婚の約束のご報告、結婚の了承を得るなど挨拶を済まされている。結納や両家顔合わせは必要です。
2:両家で結納が済んでいる。(マリッジリング贈呈や結納品)
3:結婚披露宴、挙式の日取りが確定しており、結婚式場の予約が済んでいる。
(式場下見、担当者名刺のみでは不可、ウエディングドレス予約は除く)
4:披露宴、挙式の招待状を作成・印刷済みであること。(会社の同僚やお友達へ未発送でも招待先宛の文面が印刷完了していること)
5:入籍後の住居などを契約している、または既に同居していた。
6:双方の勤務先の会社の人事や上司に結婚入籍の予定時期または日程を明確にを伝えている。

婚約破棄が決まったら必要なこと
婚約破棄が決まった場合、別れたばかりの今のタイミングでは一緒にいることも辛いと思いますが結婚準備のことでお互いにやらなくてはならない事務的な処理(式場のキャンセルなど)、トラブルになる前にやるべきことも多数あるはずです。
婚約破棄の後の話し合いの内容とは
婚約破棄の後で結婚できた人の心構えがわかります。今後、本当に復縁を望むのであれば婚約破棄の理由をしっかり話し合って理解することが大事です。
復縁して結婚できても一緒に生活を始めた後で今回の婚約破棄に至った不仲のことが必ず夫婦喧嘩の原因になってしまいます。
結婚の準備を始めてから別れた場合、結婚式のキャンセルなど事務手続き、結婚の取り止めについての費用のお金の負担の話し合いを済まされて下さい。
両親を巻き込んで婚約破棄になった場合
両親を巻き込んで婚約を破棄するための話し合いをして婚約者と別れる結果になっても話し合いを続けることが必要です。
やっぱり別れたくないと思って説得しても婚約破棄で別れる結論になって後悔している場合、その後、別れた婚約者と結婚が前提の復縁はできるのか?別れる前からあなたに対しての信頼が失われている場合は話しをすることが困難な状態になっています。

婚約破棄で別れたことが辛くても無視しない
婚約破棄の辛さでお互いにすぐに前に進めない気持ちになるなどダメージが強くなることがあります。まだやり直せると思うならもう一度、冷静な話し合いが必要です。
パートナーとして一度は選ばれていてもお付き合いの期間で結婚は無理と判断されてしまった?別れる理由が納得できなくても絶対に無視しないように配慮が必要です。共通の知人や友人に絶対に相手の悪口や愚痴を言わないなど気を付けるべきポイントがあります。

婚約破棄された後で復縁するには
婚約破棄して別れた場合、復縁のハードルは高くなってしまいます。理由は別れた後で相手がこの先の人生を考えて新しい出会いを探してしまう可能性が高いからです。
婚約破棄で別れてからどうすればやり直せるのか?具体的なアドバイスの内容を解説しています。別れた元婚約者と復縁するための連絡の内容、別れを乗り越える方法について具体的に解説しています。

婚約破棄と結婚の約束の違い
婚約破棄の後で復縁を望むなら?交際されていた時に「いつか結婚したいね」という結婚について相手から前向きな会話があっただけでは婚約ではありません。結婚の約束と婚約は大きく異なります。
婚約破棄で別れてから連絡しても返事がもらえるなど乗り越えなければならない最初の問題がクリアーできなければいけません。もし連絡を無視されてもじつこく連絡を続けてしまうとあなたに対しての怯えを感じさせてしまい復縁には逆効果になってしまいます。どうしても諦めることができない場合は3ヶ月くらい自分から連絡しないで様子を見ていただくことをおすすめいたします。
別れた直後から無視をしてしまったケースでは、1年後などに久しぶりの連絡をしたら既に相手に好きな人ができていた、違う人と結婚してしまっていたという事態が実際に多く起きています。婚約破棄で別れた場合は絶対に無視をせずに連絡は継続していてください。

婚約破棄された理由を受け入れる
婚約を破棄すると言われたら結婚できないと思わせた原因を考えることが必要です。婚約破棄を決意させた心理を理解する。結婚はできないと思わせた理由は?
せっかくの約束が突然のトラブルのように破談に至った場合に後悔しないために話し合うことが必要です。結納を済ませた後ならご親族を落胆させる失態?結婚式がキャンセル・・・。
婚約破棄から苦難を乗り越えてこれから復縁するために婚約破棄された原因をきちんと理解して下さい。

婚約破棄される前に同棲解消で別れた場合
入籍同居前提で既に同棲されている場合は同居していた住居の解約や転居、引っ越しなどを優先して済ませて下さい。
結婚生活を考えて、このまま結婚してもお互いに幸せになれないと思わせたことが別れを選択させた理由です。
婚約破棄から復縁までに必要な期間
別れた直後のタイミングで簡単にlineやメールで大好きと伝えても恋愛ではなく結婚をする約束を無しにした後ですので、相手に不信感を感じさせてしまいます。
カップルとして一度別れた場合と異なり、婚約破棄になって別れたら式場のキャンセルの手続きが済んでしばらくはLINEなどでメッセージは送らないで下さい。復縁までの期間の目安は式場のキャンセルなど事務手続きを済ませてから3ヶ月から6ヶ月です。

婚約破棄された後で結婚できるまでの期間は?
婚約破棄から再会まで6ヶ月は必要です。その後で実際に結婚についてお互いに話せる状態になるまで1年は時間が必要と考えて下さい。お互いに結婚について婚約破棄原因になった問題を解決しなければいけません。

年代や別れ方で婚約破棄の後の考え方が異なる
婚約破棄から復縁してから結婚までの期間はお互いの信頼関係の再構築までの3カ月から半年、20代のカップルのケースでは1年の期間が必要です。
お互いの仕事の都合などが別れの原因だった場合、お互いが思いやれるように変わったという実感を与えられる関わり方が求められます。

婚約破棄で別れた後で結婚する意味を考える
婚約とは、結婚して家族になるための準備をしていたのですからどうしても別れた後でもお金の清算など現実的な問題が発生します。当然、もう復縁を望まない場合でも無視せずに誠実に対応して下さい。
別れたことを後悔して未練からやっぱり別れたくない、結婚したいと思い直してもlineやメールで連絡をしないで復縁の準備のつもりで冷却期間としてそっとしてあげて下さい。
もちろん結婚を誓って付き合っていたり婚約をされていて別れることになったことを何度も相手を責めてはいけません。
元彼とは将来の結婚を前提にお付き合いをしていた、別れるまで良い関係だった、一度恋人としてお付き合いをされて別れてしまった、結婚の準備を始めたのに別れてしまったなど、別れ方もお付き合いの内容もそれぞれ異なります。

別れた婚約者が慎重に復縁を考える理由
婚約破棄で一度別れたカップルの復縁に必要な期間については、次の恋愛を始めていても別れてお互いが再会した後でなぜ別れる選択をしたのかをお互いに正直に相手に話せる関係である方が結婚に至られています。
恋愛相手として恋人関係が維持継続できなかった相手との結論を急がない、復縁について慎重に話しを継続して下さい。信頼関係を大切にする理由で任意を尊重して歩幅を合わせたやり取りが必要になります。別れるまでに信頼関係を構築できていた女性が別れた後で元彼と復縁に至るケースが多いのです。

何が理由で婚約者があなたと別れることを決意したのか?あなたとは結婚できないと思わせた原因を考える必要があります。相手からの注意や意見を聞き流していませんか?このまま我慢をして、妥協して結婚してもいつかは離婚したくなると思わせていませんか?婚約破棄で別れることになった二人の結婚観と心の温度差を考える必要があります。

婚約破棄を後悔しているなら?
婚約破棄で別れた後では結婚を見据えて、婚約を破棄したことで婚約者を責めない、婚約破棄の理由を聞いても別れたい理由を言わせようとして問い詰めない、婚約関係のやり直しに向けての意識、別れた後の男性心理の保身の理解と尊重や復縁への冷却期間など結婚相手と向き合う心構えを解説しています。

婚約破棄された理由がわからないと後悔する?
婚約破棄された本当の理由がわからないまま別れを受け入れてしまうと後悔します。価値観の違い?性格の不一致?など抽象的な言い方で婚約者から別れて欲しいと言われた場合は、焦らずに冷静に事情を聞き取って下さい。価値観の相違と言っても金銭感覚、ライフスタイル、仕事の事情、実家の宗教の価値観など多数の理由が考えられるからです。

婚約解消や転居に関する事務手続きが済んだらしばらくは復縁のために連絡をしないようにして下さい。そっとしておいてあげることが好ましいです。
婚約破棄から結婚できたエピソードで別れてから結婚までの進め方がわかります。結婚の約束をしていたが婚約を破棄したいと言われた、婚約破棄直後の交際のやり直しなど復縁の話し合いはお互いにハードルが高いだけでなく、相手に嫌悪感や煩わしさ、気まずさを感じさせてしまいその後のコンタクトに影響しますので配慮が必要です。

結婚破棄で別れの理由を受け止めることから始める、婚約破棄で別れた後の無視などの心動きを的確に分析提示いたしております。
婚約者が自分との婚約を解消して別れたい結婚できないと思わせた理由を自覚すること。別れた婚約者の心理、別れをを乗り越えやり直しを成功させるための非を自覚した向き合い方を考えて下さい。婚約破棄で別れた婚約者と再会することが必要になります。

婚約破棄で別れて数年後に復縁できるケースもある
別れて数年後に近況伝達やSNSで偶然にコンタクトを回復させるなど再会がきっかけで復縁に至るケースはございます。
別れてから再会に至る前の段階で別れたことについて蒸し返さずに今日から先のことを話題にできる女性が結婚できている傾向がありなす。別れた元彼と結婚できた女性は過去の話題についてはなるべく少なく抑えるように心掛けて下さい。

婚約破棄で別れた後で数年が経過したら?
別れてから数年の放置をした時間は冷却期間ではなく、お互いがそれぞれ新しい恋愛をされていたり、他の方と既に結婚をされて家庭を築いておられたりと状況が別れた時と大きく変わられていることがあります。
未練はあってもやり取りを控えていた状態ですので、時間の隔たりが恋人として心の距離が開いて大きな溝になるケースがございます。

婚約破棄は価値観が合わないことが理由
婚約破棄の原因が価値観の違いと言われたら?婚約者の彼氏から価値観が合わないことが結婚できない理由と言われて婚約を破棄されたら?婚約の破談で別れた婚約者と復縁することよりも結婚することが難しいのです。復縁した後で結婚を考えてもらうまで6カ月以上のお付き合いの継続が必要と思って下さい。
婚約破棄された理由を自覚して別れた後で復縁する方法について体験談で解説しています。結婚の約束をしていた彼氏との結婚がダメになった、別れる理由は性格の不一致が理由と言われた後の対処法があります。

価値観が合わないと言えば別れ話がスムーズだと思っている男性
男性も結婚が決まってから迷ってしまいどうしても別れたい気持ちになってしまうことがあります。そのため婚約を破棄したい理由についてきちんと聞いてから決断して下さい。婚約者の男性の一時的な迷いの場合は2人の話し合いで解決できるケースが多い様です。
婚約破棄された理由は価値観が合わないから結婚できない?お互いの両親への結婚の挨拶を済ませて、結婚式の準備を始めてから性格の不一致を理由に婚約を破棄したいと言われたら感情的になって責める前にきちんと話しを聞くことが大事です。
価値観が合わないと言えば別れ話がスムーズだと思っている男性が多いのです。本当に価値観が合わないことが別れたい理由の場合は言い分に特徴があります。
婚約破棄された理由を話し合いで聞き取って正当な言い分と感じてもすぐに別れを受け入れないようにして下さい。親をすぐに巻き込まずに2人で何回でも冷静に婚約を本当に破棄することをお互いの幸せになるのか、など将来についての話しを継続して下さい。

婚約破棄したいと言われた本当の理由がわからないなら
婚約を破棄したいと言われて理由に納得ができずに慰謝料を請求する、裁判をするなど脅すような言葉を一方的に向けないように配慮が必要です。

婚約者から性格の不一致で価値観が合わないと言われたら
性格の不一致が婚約破棄の理由だった。婚約破棄まで彼氏の思いやりが感じ取れない、思いやりがないと感じたら不安をきちんと声にして冷たい言い分についてなぜそう思うのかを尋ねて下さい。
婚約破棄の原因が性格が合わないことなら?結婚の約束をして結婚準備で意見が合わない、喧嘩が多くなったなど婚約者から結婚前に価値観が合わないという理由で別れたいと言われたケースでも復縁できる方法はあるのです。
婚約者から結婚できないと言われて別れたことを後悔して復縁するために話し合いをする前に考えることがあります。婚約者からあなたと価値観や性格が合わないと思われた理由を自覚する。

婚約破棄から復縁できたエピソード
婚約破棄の後で結婚が前提でやり直すには?婚約破棄から結婚できたカップルの特徴とは?婚約破棄され別れた、婚約が破談の状態から話し合って復縁結婚、結婚の約束を破談にされた婚約者との復縁婚の事例の詳細を紹介しています。

婚約破棄で別れた後の復縁エピソード事例を紹介
女性から男性への アプローチ【婚約破棄された後で復縁の話し合いができた人の事例】
復縁までの期間:1年7ヶ月
依頼者:S香さん(女性33歳・会社員)
お相手:Uさん(男性32歳・会社員)
難易度E
結婚準備で忙しく、二人の関係がギクシャクして異変が起きた。
突然、結婚をやめよう部屋も解約したので出て行って欲しい、結婚式場はキャンセルしたと結婚の白紙撤回、婚約破棄を言われてしまう。同居開始から3ヶ月目である。S香さんは驚かれた。
彼を問い詰めてしまわれた。理由もきちんと言ってもらえず、婚約破棄に伴い同居も解消されてしまわれた。
会社に結婚予定を伝えていたか、結婚式の準備はしたのか、新居の考え方などの話し合いはきちんとできていたのかなど14項目のチェックシートで婚約破棄に至られるまでの心理分析を提示。
婚約者だったUさんが、話し合っても理由ははっきりと言わず、親にも謝る言葉のみ、きちんとした返事をしなかったなどから言えずにいた不満などが理由である、価値観などが合わないと決め付けての放棄と推測ができたが結婚をやめたいとめで思わせる原因の特定ができない状態。
S香さんが強い言葉を数回向けられてしまった経緯が彼からの言葉の分析から判明。理由を含め経緯をお聞きする。明確な婚約破棄の理由が推測できない状態。
式場のキャンセルなど事務処理が残って いた。数日後にメールで通話したいこと伝える。
通話では会ってちゃんと話したいと伝える。「仕事で忙しく会えないので振込みにして欲しい」のような今後の関わりも終わらせたいとを告げらる。
関わると引き留めをされたり責められてしまう、責任は同居 を解消した時点で終わっていると考えていることを推測に至る。
婚約破棄からの取り組みを開始する。
話しがしたい理由(婚約破棄の理由が知りたい、責めない、など婚約破棄をした気まずさや慰謝料請求などの警戒を考慮)をメールで送る。
冷たい返事。同居開始当初に婚約者に対して強引に価値観を押し付けていた経緯に対しての警戒が読み取れる内容に至り、楽しいと思っていたはずだがUさんが従わさせられていたことが判明。
彼が優しいところが好きだったと推測が出ている。婚約を破棄したい同居継続ができないと思った理由がS香さんの強引に自分に合わせさせる気の強い面と分析できる。お互いに相手の良い面だけを見て結婚を決めてしまわれる。
S香さんからお聞きした彼の人物像を基にした彼の人格分析の結果に「誠実で責任感があり頼 りがいがある」と出たが、実際の婚約撤回の際の言動や逃げ出し方、向き合わずに逃れようとする性格の落差からお互いがお互いの悪い面を見た時に随時、嫌悪の気持ちを持ち合われ、愛情の温度差や信頼関係に亀裂が生じていたことが判明。
婚約者が責められたり説明を求められることを苦手とするS香さんの見ていない性格傾向が原因。
お互いが会話で前の恋愛について触れない、気にしないとのルールを作られていたそうで、その経緯について お聞きすると同居中に婚約者がだらしない態度や冷たい態度の時など口癖のようにUさんに対して「前の彼氏はすごく情熱的で私にいっしょうけんめいだった、だからこんなふうに文句を言わずに済んだ」などの責め方をされていたことに対して婚約者からの提案で結婚をするのだからそういう前の恋愛につ いてお互いに口にするのはやめないかとの話に至られた。
婚約してから不満に絡めて前の恋人について相手に話す行為は心理的に相手に対して自分の理想を押し付ける発言であり、前の恋人に相当な未練があると相手に伝えてしまう発言で相手に対しての不満や疑心が起きている心理現象。
このような経緯からUさんの前の恋愛については不明の状態。
今回の婚約破棄後の話し合いを避ける傾向から前の恋愛も向き合うことを拒みながら終わらせた可能性が強いとを指摘。
婚約者の実家の母親に婚約解消のことで電話を入れる。
両親同伴で今回の問題に謝罪がしたいとを伝える。残念だと思うが婚約破棄は本人のことなのでわからない。拒否の返事に至る。S香さんに親への謝罪の理由説明を含んだ婚約者にメールで伝える。
1、会いたい理由の説明となぜ連絡しているか(現実のことを自覚し謝罪したいことについて)
2、気持ちを思いやれなかったこと・譲歩するゆとりのなかったこと(相手の気持ちを察する配慮、
聞き上手・思いやりについての意識)を謝りたい・直したい、についてである。
3週間考える。
現在の婚約者の住まいが不明ではあったが前の住所から転送郵便になっているはずなので手紙を書いて郵送する。
彼から数日後メールがあり、 やり取りにて、落ち着いたのでちゃんと会いたいことを伝える。「申し訳ないが後戻りができない、会えば自分が悪者にされるだけ」などそのメールのやり取りにて終盤でUさんがアドレスを変更して携帯のメールへの送信が不可能な状態になる。
彼は婚約破棄の負い目、人生を返せと責められたことの警戒心から会えばまた交際すると約束をしない限り譲歩してくれない、メールのやり取りででも会う事を説得されているように感じたと断定し婚約破棄の直後の心理的な問題点を提示。
自分を良く見せようとして誠意が有り責任感が強いと取り繕いで見せていたり言葉にされていたが婚約破棄で実際は婚約者も自分が無責任で気が弱い面があると自覚されていての言動と断定。
携帯メールのアドレスの変更から携帯に直接電話か、郵送、PCメールの3つしかコンタクト手段が残っていない状態。電話はおそらく出ない、次にコールをすれば着信拒否か番号の変更など追い詰めに直結するので使えないと判断する。
手紙での安心伝達と考え直しをお願いする。返事は得られない。
共通の知人は式場の担当者と住まいに関する会社の方、程度で存在せず、親も介入は無理の状態。
婚約者の現状の放棄の心理から婚約破棄後はクリスマス、バレンタイン、誕生日に絡めたカップルだったころのようなイベントを理由にしたアプローチは使えない悪化の状態であることも提示。
数通のメールを送信し返答が得られないことから3ヶ月の冷却期間を置く。
S香さんの良くない面、付き合いたい結婚したいと思えた良い面についての課題を考える。性格面で彼が感じた苦手意識についての自覚をしていただく。
S香さんは当初は主導権を常に相手に任せる従順な女性を演じていたが結婚を申し込まれ受け入れてから常に主導権は自分で持たなけれ ば気が済まない面や住居(場所・住まい物件選定や家具家電の購入など)のことも挙式の内容もUさんの価値観からは痛い支出だったようである。
特に住居の交通 の利便をS香さんの勤務先へのアクセス優先で選んだことや選ぶ際にUさんに意見をさせない主導が最初にUさんに結婚して大丈夫だろうかとの疑問を感じさせたと判明。
婚約の撤回を言われてしまう数日前に式の準備のことで婚約者から「S香はオレと一緒になりたいんじゃなくて、結婚がしたいだけなんじゃないの、相手なんて誰でもいいんじゃないか」と疑心の言葉を言われて しまう。それに対し婚約破棄の気まずさから聞き流していたそうだ。
電話での連絡に移行。数回は留守電、数日後、取って通話はできた。「婚約破棄したこと、結婚できなかったことは謝るからもう そっとしておいて欲しい。愛情もない」と言われる。
S香さんの我慢が限界になる。かなり婚約破棄の後の冷たい無視など相手に対しての無責任でドライな逃げの姿勢や婚約破棄についての自己正当化での逃避への怒りの感情 が抑えられない状態。
いくつかの婚約破棄後の意識改革の課題を出し、対話をする心構えとして婚約破棄についての怒り、不満についてまとめていただく。関係の修復を目標としていることから怒りを責めの言葉ではなく、言い聞かせ・諭す話し方に変えられるよう、 数ヶ月に及ぶやり取りや面談を継続する。
この期間は元婚約者に対しての冷却期間とする。
1、婚約をやめたい話についていきなり結論を言われて正直、残念だった。話し合いたかったと、自分のどこがいけないと思われて結婚できないと言われたのかが今はなんとなく理解できているがあの時はわからず、それがその後のメールや手紙で合いたいと伝えた理由。
しつこく連絡をされたと怒っているが悪いのはお互いが悪いの だと思って欲しいこと。
お互いが被害者意識を持ってしまい残念であること。などの理由と諭す内容。
(恋人同士の修復と異なり、婚約とは何十年も一緒に暮らす約束であること、その約束を破談するまでの嫌いと思わせる別れについての自覚が必要)
2、今、連絡しているのは、婚約がだめになったことはちゃんと受け止 めている、近況を聞きたい、話したい。
3、同居解消に素直に応じたのは別々で暮し始めてもメールできたり会えると思ったから、などの譲歩し た理由と同居解消まで料理などきちんと共同生活をしたことに対して、同居解消後に逃げる態度が間違っていることを諭す内容。
4、前の彼氏と比較して責めてしまった理由説明と謝罪。
5、両親は私が悪いと思っている。向き合っても気まずくないという安心の伝達。
翌日、返事があり、数回のやり取りで1ヵ月後、会うことができる。
最初 はかなり重苦しい会話であったがある程度の安心を与えることが実現する。
婚約者が警戒をせずに会って、話しができ、必要と思ってもらえる自分自身について考える。
相手の持つ印象=苦手意識について、素直に向き合うことで軽減できる自分について考える。
この話し合いをきっかけ に彼の実像について用心をしていただきながら何回か会う。彼からの言葉で交際が再開する。彼にとって必要とされる女性で有り続けられるよ う思いやりを持って接する。
彼からの婚約を解消しようと決意した理由説明として、
1、言い合いになるとS香さんが自分は間違っていないことをいつ も過剰に強調し、Uさんを悪者と責める偉そうで高圧的ま見下しの発言が嫌だった。
2、仕事に真面目な賢い女性と印象を持っていたが生活態度がルーズで注意 しても聞き入れないことに幻滅した。
3、休日に外出する際に同伴をルールのようにされ、帰宅が遅いと行き先を疑われたなど監視が重荷。
4、いつも前の彼氏 と比較する発言をされ苦しかった。
5、疲れて帰宅して無口になると浮気を疑われ煩わしかった。
6、浪費と思えるような贅沢なライフスタイルが合わないと 思った。
7、話し合いにならないくらい気持ちを理解する姿勢がないと感じることが多過ぎた。
と言われる。同居解消後に会いたくないと答えた理由は、向き合えば因りを戻すことや結婚をして欲しいお願いをされ、断ると絶対に納得しないと思えたので婚約破棄をしてそういう対応で逃げなければ面倒と思った。
精神的に限界だったなどを話し合いで言われてしまう。
それから数ヶ月の交際の時間を置かれ、何度かの喧嘩もあったが関係の修復過程と理解をされる。本心で向き合い、お互いの短所を発見として受け入れながら無事に新居での同居に至られる。
ご両親の説得など困難もあったが賛同が得られる。苦難から婚約破棄の撤回、無事に復縁できて結婚をされた。
婚約破棄から復縁して夫婦になったら
復縁後に結婚を決意してもらう方法とは?別れた婚約者に復縁後の結婚を求めて執拗に縋る、別れていた時期の冷たさを責める、別れたことを批難する、憎む、知人や友人に婚約者の愚痴を言う前に結婚の実現に向かって反省が必要です。

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