妻が家を出た、連絡を継続して対話を実現できた事例

妻が家を出た、離婚危機の上手な解決の方法

妻が家を出た、別居後の離婚問題解決 別居状態の夫婦の復縁成功事例

呆れた

家庭内別居の修復

lineで伝える

妻が家を出た、離婚危機を回避できた事例

依頼者:Nさん32歳※着手当時(男性・会社員)

結婚3年目の妻S子さん(着手当時 33歳)。子供1人(着手当時1歳)

関係の修復を希望。

修復期間:1年2ヶ月

難易度: E(相談時は義父母との対話はできるが奥様との直接対話が難しい状態)

わかってない

Nさんの意思により、他の妻の別居による問題に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、このエピソードを事例紹介に 掲載いたします 。

わからない

Nさんは飲酒も苦手でギャンブルなど一切されず、真面目な性格の会社 員で、堅実に安定した勤務をされている。3年前に奥様のS子さんと友人の集まりを通じて知り合われ、Nさんからの積極的なアプローチで交際に至られ、交際 から1年が経過した2年前に成婚に至られたそうである。成婚をきっかけにそれまでの貯蓄を頭金にローンで分譲のマンションを購入され、入居されたそうであ る。成婚されて数ヶ月が経過した時に奥様のS子さんのご懐妊が発覚し、S子さんは不安からご実家に戻られ、lineメールや電話でのやり取りはあったが、出産後も マンションに帰って来なくなられてしまったそうである。お子さんにも出産の際に病院で対面されて以降、会わせてもらえない状態であったそうである。S子さんからのlineメールで、産後、退院してからも本当に体調が悪く、育児を義母に手伝っていただいている。そのことを理由に実家での暮らしを続けられてしま いそのまま1年以上が経過してしまわれたそうである。(マタニティーブルーや産後鬱などのケースで類似の問題が起きることもありますので当事者だけでなく 義父母親族など生活環境の周囲からの慎重な対応が必要と思います。)子供に会いたいと頼んでも実家に来られると親が気を遣う、自分も体調に悪いからそっとしておいて下さい、という拒否の回答のみ。いつまでもマンションに 帰って来ないこと、子供に会わせてもらえないことを心配になられ、S子さんにlineメールで「いつになればここに戻るの?もう2年近く一緒に暮らせてないよ」と 入れたそうであるが、その返答が得られず、数ヶ月が経過するまで放置されてしまったそうである。別居以降、欠かさずに厳守していた給料日当日の生活費の振 込みを出張の都合で3日遅れてしまわれたが、遅れた理由などの一報を入れ忘れてしまったことを奥様や義父母が悪意と誤解し、奥様からメールで、「あなたは最低ですね。嫁の親に対して失礼で、親も呆れています。酷過ぎます、もう信用できないので、あなたと離婚をしたいです、二度とそこに帰りません。近々、荷物を取りに伺
います。すぐに離婚の書類に判を押して下さい。慰謝料と養育費をいくらくれるのかちゃんと答えて下さい」との一方的なlineメールでの離婚要求をされてしまい、「振込みが遅れたのは仕事で海外に行っていたからです。離婚したいと急にlineメールで書かれて本当に突然で驚いている、離婚は考えられないよ。ちゃんと話そう」と引き留めをされたが、お金の要求の返答しか得られず、電話を入れるがすぐに義母に電話を代わられNさんの焦った言動を批難する激しい言葉を向けられてしまわれたそうである。以降、奥様の携帯に電話を入れても留守電になり折り返しは来ない、lineメールを入れても返答が来ない、という状態で数日が経過してしまわれる。数日後、義母が 引越しに来てS子さんの荷物を運び出してしまわれる。

当方にメールでご相談。まずは悪化を防ぐ意味で奥様S子さ んと共通の知人にこの別居・離婚問題を相談しないよう注意する。(奥様の感情を悪化させない目的でのセオリーです))離婚回避についての14項目のチェッ クシート、40項目の奥様の人格分析のチェックシートにお答えいただき分析を提示する。S子さんがご懐妊後に悪阻以外に気持ちの面でS子さんが幼児性が強 く出産育児に自信がなかったことや夫としてのNさんが頼りない、という不安もあり実家に帰省された気持ちは奥様S子さんの義母への甘えであり、親も過保護 であること、親にNさんとの暮らし、人柄、生活習慣についての不満を誇張して話したことも原因に含まれていることを提示する。Nさんにこの問題についての 分析結果を提示する。確かに指摘の部分について思い当たることが多い。義母の過保護な面については成婚前から感じていたとのこと。分析結果を基に奥様に対してメールで通話がしたい。話し合いに応じて 欲しい、ちゃんと理由が知りたいとの呼びかけなどを継続するが、応答が得られず、当方のセオリーに基づいて義父に電話を入れて面会対話を申し入れ、実際に 会えて、経緯を話し、離婚したくないお願いをされるが、義父からはS子さんへの謝罪とお金の支払い、離婚承諾のお願いをされてしまうに至る。義父との対話から2ヶ月が経過し、奥様側が代理人を擁立され、離婚調停を申し立てられてしまう。当方は法律に関連する具体的なアドバイスが禁止されているため、その事態での姿勢・心構え(嘘を言わない、素直に正直に自身の考え を伝える。自身の思い当たる非を並べて謝らない、先々で覆すことになる約束や発言は控える、生活費は誠実に振り込む、一方的なメールや通話を控える、相手 側の悪口を言わない、思い込みや憶測での発言はしない、など)を提示し、Nさんからの経過の報告を待たせていただくこととなる。5ヶ月が経過した10年8月、Nさんから調停が不成立に終わった報告 をいただく。アドバイスに着手となる。Nさんの両親は長期の異常な別居に呆れて、一切関わりたくないと言われており、修復に関する人の輪に加えられない状 態と理解する。調停での奥様側の言い分としては、Nさんが仕事優先の生活で帰宅が遅く、日中夕方と寂しく不安であったこと、休日は趣味もなく一日在宅し、TVを見ている だけという生活、在宅時の会話はいつもつまらなく、思いやりを感じない。決断力がなく頼れない。Nさんの貯蓄・倹約癖から金銭的な家計の締め付け厳しく、 不愉快だった。S子さんが休日に約束をしていた友達との外出についていつも嫌な顔をする、帰宅すると不機嫌な態度で無視をされた。生活の価値観が違うので 今後は同居継続意思がない、夫としてNさんの暗い人柄、陰気な性格に不安がある、などの内容であったそうだ。(事実と言われれば事実であるそう)生活費、養育費についてはお子さんとの面会と交換条件のように取り決めたそうである。面会の約束などは代理人経由でののやり取りで決めることとなったが体 調不良を理由に応じてくれる気配なしの様子。<br>
自宅マンションには暮らすつもりはある。ただしNさんと同居は耐えられないなどの主張であったとのこと。売却するか、このままNさんだけが暮らすか、この 先どうするかについては今後、二人で話し合うことになったそうである。慰謝料や養育費のことは、確定できていないそうであるが当面、調停で決めた金額を払 うというけつろんであるそうだ。預貯金について同居期間に貯めた貯蓄の半分を分与して欲しいという話をされていたそうである。調停で、この先、裁判で離婚 成立かS子さんが帰宅するまで毎月生活費を振り込む約束となられたそうである。おそらく離婚合意までが奥様の要求であり、奥様側は裁判に移行する準備をさ れているようである。調停での言い分を基に非の自覚課題に取り組んでいただき、対話マニュアルを作成することとなる。義父を通じて奥様に直接対話を申し込む伝達をするが、義父からS子さ んと義母が話したくないと言っており、対話について断りの返答に終わる。義父から対話にて裁判で、と言う言葉が何度も出ていたことから義父に対してはしばらくの静観を指示する。2週間程度が経過してから義父からNさんに電話があり、自分もS子に 子供が小さいのだからと説得をしたが聞く耳が無い、どうか諦めて、離婚に応じて欲しいと言う説得をされてしまう。妻側の考えではマンションは手放さなくていい、財産分与も慰謝料も払わなくていいように自分からS子と義母を説得したい、などの条件を提示されてしまう。義父にはお礼をきちんと伝え、しばらく冷静に考えます、との返答をし て静観をすることとする。(別居後に義父母が離婚を反対していただけた、義両親の仲裁有の案件の妻との修復の成功率は98%以上です)しばらくの静観の期間で何度か義父に電話を入れ、近況を尋ねたり、家 庭での様子を伺ったりする。義父経由で義母にS子さんとの通話などをお願いするが、離婚に応じてくれるまでは会わせない、言い訳のような謝罪の話は聞けな いと拒否をされてしまう。併せて、S子さんに何度かメールをされたが、S子さんkらの返答は離婚の催促ばかりで、直接会って話してくれるような様子が見えない状態であった。課題として家族愛について誓えること、妻に実感を与えられる、見せて上げられる将来の期待などを含ませた手紙文面を考えていただく。手紙にて課題で考えた家族愛について、誓えることを記載した手紙を作成し投函していただく。すぐに義母から電話があり、もう連絡はしないで欲しい、裁判の 準備をしています。とのクレームが来る。その通話での義母とのやり取り内容の分析結果を基に、この先の義父母との通話のマニュアルを作成し、Nさんから後 日、義父に納得できない、僕は裁判はしたくないです。子供と3人で暮らしたい、という内容の電話を入れていただく。S子さんに対話の呼びかけをするが、離 婚に応じると約束をしない限り話にならない状態でS子さんの近況やお子さんの様子、なども教えてくれない状態であった。S子さんにその後もメールにて会っ てちゃんと話したい、お子さんに会わせて欲しいとの面会の要求を送信するが、メールが原因で怖くなり体調を崩したとのクレームが来てしまう。すぐに義父に 面会を求め、S子さんとのやり取りについて報告をしていただく。義父自身の考えとしては、このままS子さんとお子さんを実家に住まわせ、家族としてずっと 一緒に暮らしたい、この結婚は間違いだったと思っているとの見解を言われてしまう。1年も一緒に暮らしていないのだから元々性格や価値観が合わなかったと 思って諦めて欲しい、子供に執着するな、産んだ本人がN君のような頼りない父親はいらないと結論を出しているのだからその気持ちをちゃんとわかってあげて 男らしく一旦は別れて自由にさせてあげてはどうかと説得をされてしまう。マニュアルに沿い、義父経由でS子さんに対話の申し入れを伝えるが、不眠で体調を 崩していることを理由に会う事を拒まれてしまう。

義父母の様子からこの先での対話呼びかけのマニュアルを作成し、まず は義父に連絡をしていただき、離婚には応じたくないとの回答を伝えていただくが、義父からは離婚に応じてくれないのであれば、私はこれ以上この問題に関わ れない、離婚に応じないのであれば裁判をしてでも離婚をさせるつもりでいる、と厳しい意見を言われてしまう。裁判でも離婚したくないとしか言えませんと反 論をしていただき、家族愛についての考えを義父に伝えるが義父には執着としか伝わらず、理解をしてもらえない。

義父から留意のことで電話があり、S子さんが数日不在にされるという 週末に実家で話し合う約束が得られ、義母、お子さんを交えての面会を実現されるが、当初は義父に聞く姿勢がなく、S子さんが言う言い分だけを尊重した内容 であった。お互いに前を見てこれからのことを考えて欲しいと説得をされてしまい、離婚に速やかに応じて欲しいと言う話に至る。ここでマニュアルに沿って、 理解できないこと、つまり出産準備と言って帰省して以降、出産の際の病室での面会以降、最初は体調を理由に、離婚したいと言い出してからは離婚要求を受け 入れるまで会いたくないと言われている理由が理解できないこと、気まずいと思っているように感じる話しや、S子さんのここ最近の会わずに離婚成立をさせた い気持ちについて義父と議論していただく。S子さんや義父母の考えをNさんが納得できるまで聞く覚悟で問いかけ続けていただくと、義父からお互いの将来のため離婚しかないと言いながらも、義母の考 えとしてはマンションに一旦は帰らせて、様子が見たいという考えが出ている話しを言われる。出産後、半年くらいは本当に体調が悪く自宅で寝ていることが多 かったそうであるが、最近はかなり回復し、育児を義母に任せてS子さんは友達のお店を手伝ったり、深夜まで外出していることなど、この週末は友人と旅行に 行っているなど、近況を正しく知ることができた。義父母との面会会話の詳細を分析する。義父母の主張内容から、まずS 子さんがここ最近、独身女性のような価値観で自分優先の生活をされている、まだ他にやりたいことがあったり、仲の良い友人がまだ独身であったり、結婚いつ いて決心ができていない状態で、Nさんが結婚を申し込んだり、そのことを聞いた義父母の進言でS子さんが結婚を承諾したこと、その不安定さを義母はわかっ ていたこと、義父母の思考が娘がかわいいという方向に偏り、実際にS子さんが感じていたNさん、結婚生活や母親になることへの不安を利用し別居・離婚を助長しているように取れることを分析し、Nさんに引き留める方法を提示する。懐妊の判明した直後の時期に、S子さんが実家に戻りたくなった気持ちを考慮し、S子さ んを尊重する提案をすることとなる。S子さんへ週に1通のメールにて、責めたり批難したりしない安心の伝 達、自由を尊重したい誓い、先々の面会対話の呼びかけ、子供に会いたいこと、将来、夫として誓え、実行できること、寂しい、不安な気持ちを理解したいこと、このまま離婚したくない理由、近況報告などメッセージを届けることを継続することとなる。

2ヶ月程度が経過した時に送信したメールにS子さんから返答があり、 メールのやり取りから通話が実現する。この通話内容からS子さんが子育てに縛られ地味に生きて行かなければならない苦悩が不安になり、子供は義母に任せて 自分は以前のように外で仕事をして社会から遠くなりたくない、このまま老けてしまうのが恐ろしいなどの本音があることを言われてしまう。(義父母は娘S子さんへの過保護の甘やかしが異常に強く、我侭を容認 し保護したことがこの別居問題の始まりであったことが判明する)まず義父母に離婚に応じる考えもあること、S子さんの意思を尊重したいし重苦しい気持ちも理解していることを伝える。S子さんを絶対責めないこと、許した い気持ちでいること、一緒に過ごして愛情があり、守ってあげたい気持ちであることなど本心をきちんと伝えていただく。

数日後、お子さんと会わせるという話からS子さんとの面会が適う。そ の際にS子さんからこのまま折れてNさんと仲直りしてしまうと親を裏切ることになるという不安を聞く。S子さんの不安を解決する言葉について、義父母に安心を与える話し合いの内容など家族での対話に向けてのマニュアル作成の作業を行う。マニュアルを基にS子さんを悪者扱いしたり、我侭と追い詰めない意味で事前に義父母との話し合いを行い、S子さんを尊重し気持ちをみんなでわかってあげる 話し合いにする方向で合意を得ていただく。S子さんへのメールでの近況伝達や面会での会話内容についてS子さん心の許容を優先し、安心伝達を重視で行うことなる。

数日後、課題形式で安心伝達に取り組んでいただき、課題での作文から S子さんの内面の不安、離婚したくない理由説明や継続する話し合いで心の重荷を感じさせ困らせていることを払拭できる伝達を考え、マニュアルを作成する。義父母の甘やかしが S子さんの当初からの強気な態度や幼稚な考え方に影響を与え、スムーズな修復対話を阻害している気配を配慮し、もし離婚撤回をして帰宅してもS子さんが義 父母を裏切ったことにならない、最初にこの問題が起きたのは僕の冷たい態度が悪かったんだ、すべて僕の責任という言葉を伝えるようにとのメールでの安心伝 達を指示する。

その後数回、奥様とのメールのやり取りがあり、子供のことは追及され たくない、会わずに別れて欲しい、結婚のことは無かったことにしたい。という言い分で平行線に陥ってしまう。

義父から電話があり、奥様が体調を崩して毎日泣いて苦しんでいるので 楽にさせて欲しい。愛情があると言うのなら速やかに離婚に応じてあげてくれないか、動揺をさせるのが辛いのでもう手紙とか送らないで欲しい、という内容で あった。

義母からMさんの母親に離婚の説得をお願いする電話が入るなど、奥様 側が追い詰められた状態であるように取れる動きに至る。

2ヶ月の静観をする。その期間で誓えること、想い入れ、許せること、 気持ちの理解について課題に取り組んでいただく。

課題で考えたことを基にS子さんに一番の理解者であり味方として伝え るべきことと、義父母を安心させる対話のマニュアルを作成する。

面会後、S子さんからメールがあり、次も義父母は交えず、S子さんと の話し合いを継続できることとなる。今後も離婚に応じず修復をしたい気持ちであることやお子さんのためにも自宅に戻って暮して欲しいことなどを伝えていた だく。次の面会ではS子さんの発言は遮らずに冷静に聞き、すべて聞き上手の 姿勢で気持ちを理解する姿勢を示すよう指示する。S子さんが今は言いたくないことに絶対に触れないなどS子さんの気持ちを刺激しないことを優先した向き合 い方を指示する。マンションでの同居再開の提案も含めた話し合いをしていただくが親と話したいと結論を保留される。(育児をすべて義母に任せているため。自分で育児をする ことが難しいと感じている様子から)当面、現状を維持し、S子さんのペースで面会を繰り返す状態で冷却の 時間を置く。

年始、S子さんの希望で義父母を交えての話し合いとなり、別居後初めて2月の下旬くらいからS子さんががお子さんを連れて自宅マンションに来るようになる。4月の上旬に再度、義父母を交えて離婚撤回についての話 し合いにて、 再同居の承諾返答を得られ、5月の上旬にS子さんが自宅マンションへの引越しを完了され同居を再開、同居再開をされる。

TOPへ戻る