突然妻から別れて下さいと言われた、夫婦関係を修復できる話し方

突然妻から別れて下さいと言われた場合

女性心理がわからない

突然の妻からの離婚要求を宣言された場合の家庭内での接し方

妻から離婚すると宣言された夫婦の修復成功事例

依頼者:MYさん31歳※着手当時(男性・会社員)

結婚5年目の妻F子さん(着手当時29歳)。お子さん1人(3歳)

夫婦関係の修復を希望。

修復期間:1年4ヶ月

難易度:F(相談時は直接の対話が難しい状態)

実現できる

MYさんの意思により、他に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことでこのエピ ソードを事例紹介に掲載いたします。

MYさんは真面目に会社に勤務をさ れている。奥様のF子さんとは学生の頃に知り合われ、4年前に結婚をされたそうである。お子さんが生まれて順調に暮らしていたが、ご相談の2週間ほど前に奥 様が急に離婚したいと言い出し、お子さんを連れて実家に戻られてしまい別居状態となられたそうである。実家まで迎えに行かれたそうであるが、屋外から通話で面会を懇願されても話すことはありませんと言われてしまい面会を拒否されたそうである。このメールでのご相談を受けて、すぐに14項目のチェックシートの設問にご回答いただき奥様の気持ちを読み取らせていただき、結果とお見積りを提示する。

修復に12か月以上の時間が必要なくらい奥様を落胆させていることなどを提示する。分析に明記させていただいた手順で義父に電話を入れて、きちんと謝罪のための面会を申し入れるが義父から激しく拒まれてしまい、無断で義父に連絡をされたことについて奥様から長文での抗議のメールが届いてしまう。長文のメールを読ませていただき、奥様が義父母に事実を相当に誇張して伝えてしまわれていること、親依存が元々強かったが些細な落胆などが蓄積したことが原因で親に甘えたい心理状態であることが判明する。MYさんが事前にサイトの 事例を読まれていて、本人は冷却を希望されるが、落ち着くまでは冷却期間を設けず、まずは誠意ある言葉の伝達から開始したい意向を理解していただき着手する。

奥様の心理分析の結果をふまえて早急に対話が必要と判断ができた義父母との通話のマニュアルを作成し、義母に電話を入れていただく。謝罪をするが 話にならない状態で訪問を拒まれてしまう。離婚後は2度とお子さんに会わせないと言い切られてしまう。生活費のことも話し合えていないことを会いたい理由 として伝えるが、それも拒まれてしまう。義父母はお子さんや奥様の先々のことを自分たちが支えたいという言い分で現実的に10年以上の先の心配をしている 様子がない言い分であった。課題として、離婚したくない理由説明のメール文章、誓えること、不安 にさせた冷たい言動の理由と謝罪を考えていただき奥様にメールで伝えていただく。

返答は「そこまで反省しているなら離婚して私を自由にさせて、こういう メールはもうやめて、気持ち悪い」という内容の返答であった。1か月程度の冷却を指示する。まだ住まいに奥様やお子さんの衣類など が残されている状態であったため季節が変わることを理由に奥様にメールを入れて衣類をどうするかと尋ねていただくが応答が得られない。すぐに電話で義父母 経由で衣類のことが心配という内容で伝えるが、後日、義母から衣類を着払いですべて送って欲しい、持参はされたくないという要望を伝えられる。セオリーに 基づいて、相手の要望に従順い応えていただく。再度、1か月の冷却期間を指示する。

その期間で課題として、奥様の失 望した、期待できない、頼れないと思わせた自分自身の身勝手さや冷たさ、疑心などの問題について反省していただく課題作文を考えていただく。奥様や義父母の様子から先々解決しない場合に調停や裁判も起こされる危険性があるため、謝罪伝達に非を列記しない目的で、考えていただいた文章を添削させていただき、気持ちの面での頼りがいについての謝罪と同居を再開できた場合に誓えることを明記して送信していただく。奥様からすぐに返答があるが、奥様の苛立ちや疲労が原因で謝罪文面をお子さんとの面会要求や奥様に会いたいという伝達と勘違いをさせてしまい、会いたくても今はアルバイトで就労を始めた、子供も義母に預けているため会う日程が合 わないことを理由に会えないという文面が返って来てしまう。対して通話で話せないかと打診していただくが気持ちが無理と通話を拒まれる。もう話したくないとの返答であった。

非の自覚、安心の伝達など一連の謝罪に向けての課題の作業を行う が、奥様の返答の硬化からもわかるようにMYさん自身に取り繕いの言葉は言えても、実際の家庭生活についての自身の非の認識が浅く、一方的な離婚要求と家 出をされた、義父母が過保護過ぎるから拗れているという被 害者意識の強い状態で、踏み込んだ対話への課題回答が進まない状態であった。再度1か月の冷却期間と反省を考えていただく時間とする。冷却の期間が終わり、奥様に対話を求める送信を入れていただく。す ぐに義母から電話があり、今のままでは解決しない、離婚してもらえないなら我慢の限界との話になり、義父母としては調停をしてでも離婚をさせたいという考えを言われてしまう。マニュアルに沿って通話をしていただき、義父母との面会対話が実現する。

しかし義父母の言い分は断固、離婚であった。話を聞く条件として先に離婚届を書いて欲しいと懇願をされ、離婚に応じてくれるように説得をされてしまう。この段階で義父からお子さん親権や実家として引き取り育ていたいと言い切られてしまう。注意事項でこういう場合に書類に署名捺印を厳禁(先々で法的に話し合った場合に記載されると離婚意志がありと解釈されることが理由)と明記しているため、離婚届の記載を拒んだことで義父母を激昂させてしまい状況は悪化する。すぐに義父母の言い分を心理分析し、義父母宛の謝罪、気持ちの理 解を求める内容の手紙を課題として作成していただき、郵送をしていただく。数日後、義母から電話があり、F子とも話し合って一度実家で4人で話しましょう という返答を得る。すぐに4人での話し合いが実現する。親の過保護の理由が判明する。お子さんが生まれて以降もMYさんの帰宅が遅い日があったり、お子さ んが発熱などで病院に行く必要がある場合でも仕事や友人との約束を優先していたなど奥様の不安の理由、冷たいと言うこと、頼れないと言うことを強く泣きな がら指摘される。心細く、辛かった、メールをしても応答がなく、電話を鳴らすと仕事中の一言で切られたことなど育児に協力をしないことを強く指摘されてし まう。そのようにMYさんが不在で頼れない時にMYさんの親に相談をしても病院くらいタクシーで一人で連れて行けるでしょう、という他人事のような言い方 をされたことも頼れないと実感して失望した理由と言われてしまう。

1ヶ 月程度、冷却の意味で静観し、マニュアル厳守で前回の話し合いでの後悔を伝えるため義父母と通話いただく。同居中の不安に対しての聞き流していた態度なども含め奥様から聞いているMYさんに対する不信感、頼れないと感じた理由、親としてこのまま住まいに二人を返せない理由と言われてしまう。義母との通話の内容を真剣に受け止めていただき、頼りがいについての非の自覚とっどうすれば信頼を回復できるか、実行できることについて反省と誓いの課題 に取り組んでいただく。別居から6ヶ月が経過した時期に義父母に再度、謝罪の電話を入れてい ただくが、再度、話し合いたいというお願いについて聞き入れてもら えない状態であった。最終の対話まで親を介入させない方法に切り替えることになる。課題に取り組んでいただき、奥様との通話のマニュアルを作成する。

1か月の静観、冷却期間を指示する。奥様にメールで通話をお願いする連絡を入れ、通話で謝罪し、もう一度 会って話したいこと、離婚はしたくない、いつか許せる気持ちになったら帰宅して欲しい理由と誓えることを伝える。面会が実現し、会って話すが、離婚に応じ て欲しいこと言われてしまう。冷却の時間を2か月置くことを指示する。再度、話し合いの際の奥様の 言い分を分析した上で通話マニュアルを作成 し、お子さんとの面会のことで電話を入れていただくが、会いたくない、会わせたくない、との理由で面会を拒否される。

奥様からの通話での言い分としては同 居中に育児に無関心で子供が発熱した時も友人との約束を優先して外出したり残業で深夜帰宅をしたこと、育児での大変な気持ちを理解してく れなかったり、思いやりに欠けて優しさが感じられず、冷たい発言が日常的で愛情を感じなくなったことを言われる。

お子さんと会わせるとお子さんの気持ちが 混乱するから離婚して2度と会わないことも考えられる今の中途半端な状態では無理と言われてしまう。通話の対話マニュアルに沿い、これまでの反省とし て、思いやれていなくて困らせたことの謝罪を伝えていただくが、奥様から取り繕いの綺麗ごとではないかと疑ってしまうという失望と疑心の言葉を向けられて しまう。通話内容を分析させていただく。心理分析の結果、奥様は初期の段階で のMYさんの謝罪の内容や放置の態度から非の自覚の浅さを怖いと思わせてしまい、言葉で謝っていても、冷たい、冷酷な思考は変わらない、上から目線の言動 が許せないなどの警戒があり、安心できない状態で気を許せば、また以前のように過信からの自分勝手な態度になることを不安に感じており不信感が強いことが 推測でき、疑心について、失った信用についての問題を課題として提示する。奥様の言い分か ら奥様が同居再開を考えるときに不安と感じていることは、これまでのMYさんの冷たい、言葉数の少ないなど無口で暗い様子や常に上から目線で優位に立とう とする考えで我慢をさせられた、意見も言えず反論や責めるような発言をさせない態度に不満があり、育児協力とコミュニケーションの少なさ、家庭での無言が 重苦しいなどの明るく笑顔がある家庭という雰囲気と大きく隔たりがあった問題が同居に応じられない理由と判断をすることになる。

家庭の雰囲気と愛情、支え合い、気持ちの尊重についての非の自 覚、相手の気持ちになって考える課題に取り組んでいただく。約か月程度、課題を考えていただきながら2日に1通の近況メールなど奥様とお子さんを主語にし た相手を話題の中心に置いた言葉の伝達の取り組みを行っていただく。

奥様からの返信に親と話そうかという文面があり、義父母に連絡 を入れ同居交渉をすることになる。その際に離婚したくない、同居をしたい理由説明と今後の約束を提案されMYさんの家族愛、誠意は3人の理解を得る。

すぐの同居は信用できないとの返答のため週末に会いに行く、一緒に過ごすという向き合い方をしていただく。1か月後、再度、義父母同席での話し合いにて、再同居に承諾の返答を得られる。3週間が経過して奥様から離婚の撤回の話があり、無事に関係を修復され再同居をされる。

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妻から離婚したいと言われた理由を理解して夫婦の関係修復

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