性格の不一致で別居した夫と話し合いで関係を修復できた事例

性格の不一致が理由で夫が別居

夫から性格の不一致が理由で別居したと言われた妻の事例

実現できる

夫婦で話し合い、指摘された非を認め、信頼回復をして婚姻を継続する、性格や価値観の相違について考えて歩み寄る、夫婦関係修復の方法

一緒に歩く

家庭内別居の修復

恋愛関係

性格の不一致を理由に夫が別居した場合

依頼者:S子さん32歳(女性・会社員・主婦)※着手時の年齢

結婚2年目の夫Hさん(29歳)。※ 着手時の年齢

子供なし。性格の不一致による別居からの関係修復を希望。

修復期間:1年8ヶ月

難易度: F(相談時は対話困難の状態)

未読無視

S子さんの意思により、性格の不一致での別居問題に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、 このエピソードを事例紹介に掲載いたします。

寄り添う気持ち

S子さんはご主 人のHさんと共通の知人を通じて知り合われ7ヶ月の交際を経て、1年ほど前にご結婚(挙式・入籍・同居)をされたそうである。賃貸のマンションに入居されたそうである。ところが、ご相談の数日前にご主人から性格の 不一致を理由に離婚を前提に別居したいと言われたそうである。同居直後から会話が少なく、お互いに日常的な話しもせず家庭内別居状態で過ごされてしまったそうである。

S子さんから当方にメールにてご相談をいただく。お電話で事情をお聞きする。ご主人が別居の話しをした時点で独断で賃貸住居の解約手続きを済まされ、ご主人の引越し日程も勝手に決められており、S子さんも数日後に実家への転居が決まっている状態とのこと。14項目の経緯についての結婚生活が双方に円満と感じられていたのかなどの設問とチェックシートと40項目の夫婦の心の温度差の設問、浮気や不倫の伏せられている可能性も含めたなどご主人の人格分析についてのチェックシートにお答えいただき、心理分析を行う。分析提示にてご主人の言う性格が合わない、性格の不一致と言わせた理由、別居のことなど行動から心理の分析を行い、ご主人の性格の温和さの裏で賢く自己保身の強い面などにも問題があることなど分析を提示する。S子さんの無口で気弱な面、相手から積極的に愛情を向けられないと自分からは何も言えない点、不安を遠慮してしまい声にできない性格、 離婚前提の別居をすると言い出されるまで自己判断・自己解釈が多く、自分勝手 さなど向き合い方の非の自覚が会話不足の原因になったことなどが別居したいと宣言された際に性格の不一致と言われた理由であることを提示する。別居からの離婚回避として着手する。

住居解約の撤回のお願いなど話し合いの対話マニュアルを作成し引き留める話し合いをしていただくが、日数が少なく、結局、ご主人の別居の結論は覆せずに引っ越し、生活費の話し合いはせずに別居となってしまう。別居後も話し合いは継続したい意思をメールにて送信していただき、課題に取り組んでいただく。きちんと非を自覚するまで、てメールでの謝罪や引き留めの伝達を控える指示と過去の修復データーからの傾向を提示し、交際期間も含めた自身の向き合い方の非について自覚できていなかった会話、意思伝達、悲観など自身のご主人に 対しての愛情、伝えることについての非の自覚課題に取り組んでいただく。課題回答からこの先の向き合い方、婚姻の意識、対話の注意事項をお伝えし、今後、どう謝罪していただくが、別居状態からの離婚回避の取り組みで離婚決断までの時間の猶予が欲しいことをどう伝えるべきかを指示する。

ご主人の実家で別居になった謝罪と経緯説明など義父母を交えての話し合いが実現するが、性格の不一致、性格が合わない、価値観が違い過ぎる、疲れた、やり直せない、待ちたくない、謝罪されても別居は決めたこと、離婚したい答 えは 変わらない、との言い分を聞き入れてもらえず平行線となる。ご主人に会って性格の不一致と感じさせてしまった問題をきちんと謝り、話し合っていただく。その話し合いでご主人の意思確認と親に事実を伝えるということの理解を得てから自分の親に性格の不一致を理由に離婚したいと言われ、別居に至って しまった経緯と自覚できている自身の非について伝えるよう指示をする。実際のご主人との話し合いでは義父母は聞いているだけで意見は言わず、自分はモラハラや暴力や不貞行為があるわけじゃないから重大な事由もない、離婚は専門家の意見では認められると聞いている、離婚は協議でできる、婚姻を続けるメリットがない、家を出ても大きな責任はない、と言い切りご主人は同意してくれないことについて相当にトーンが低くなり困り果てている、疲れている様子であったとのこと。性格の不一致を理由と言われていることと、この別居、離婚の話し合いで何度か弁護士に頼んで離婚調停をしたいと言われたこと、次に会うのは裁判所だ、などの発言もあり過度な刺激を避けるために話し合いの呼び掛けについて2か月の冷却期間を指示する。

次の話し合いで伝えるべき謝罪と離婚したくない理由説明、別居の期間で考えていた引き留めの言葉の伝達について性格の不一致と実感をさせた理由と非の自覚と合わせた課題形式の作文に取り組んでいただく。課題回答から交際期間に深い話し合いも言い合いなど意見の衝突も起きなかった理由は不安などを声にしてくれず無難に交際維持する、摩擦しない関わり方をして我慢と譲歩をしてくれていた、お互いに言いたいことを遠慮して言えずにいたことが同居後の会話不足やお互いに相手を放置してしまう原因になっていたことが推測できる結果となる。課題回答を基に再度、次の話し合いをしてご主人に伝えるべき謝罪と引き留めについて課題形式で取り組んでいただく。特に同居時の冷たい態度のことなど気持ちの面について考えていただく。考え方が違うと指摘されていることを思い返していただく。

別居に至るような性格の不一致を感じさせた理由に配慮し、対話のマニュアルの作成を開始する。電話で2回目の話し合いをお願いするが、気持ちは破綻している、精神的に限界だ、婚姻関係は続けたくない、お金は支払います。本当は結婚してから子どもが欲しいと思っていたが今は無理だ、妊娠の期待もできない。別居は離婚の準備期間のつもりだ、会いたくない、話すことは何もない、すぐにでも調停を申し込みたい、性格の不一致だ、性格が合わないと思うからお互いに別れて新しい人生を探そう。という返答であった。別居の期間が冷却にはなっていてもこの先は放置と勘違いさせる危険があるため冷却期間は置かずに対話の申し入れを何度か継続していただく。課題に取り組んでいただく。引き留めている理由説明や性格の不一致と感じさせた会話不足への反省などメールでの謝罪文面を作成し送信していただく。ご主人からすうに冷たい内容のメール返答が来る。別居解消の話し合いを求めるが言うことはないと断られてしまう。離婚調停の申し立てをされてしまう危険性もあるが、別居後の話し合いでの平行線打開には調停も良い機会になる場合もあると理解していただき、一通メールを入れて いただき、冷却の時間を2ヶ月置く指示をする。この2か月の時間で別居問題についての課題に取り組んでいただく。

近況伝達を含めた同居期間の冷たい自分の振る舞いについての後悔と謝罪、修復についてや夫婦愛・支え合い・家族愛についてなど、話し合いに向けての気持ちの整理と併せて課題形式の作文を当方とメールでやり取りしていただく。作成した文章をメールで伝えていただく。

2回目の話し合いが実現する。話し合いの結果として調停はしないことを言われる が、応じてくれる気持ちになってくれるまで待ってあげられる、結論を急いではいないが性格は合わないから一緒に暮らすつもりはない、やり直すつもりはないと冷たく言われてしまう。ご主人から強い催促などはなく、別居当初よりも話を聞いてもらえる状態であった。今のご主人の心理分析、問題への心の状態を基準に課題に取り組んでいただく。

課題の内容は、引き留めたい理由説明、拒む理由は悪意や執着ではない説明を向けて、ご主人が求めている答えが応じるの返答以外にない状態であるため、きちんと気持ちを理解し、聞く姿勢を示すことについて考えていただくことと、待って欲しいと答えている理由説明、何を誓えるかについてきちんと考えていただく。面会での話し合いを求める電話をしていただく。 面会で話し合いに応じる返答が得られ、実家で話し合うことになる。言い分は聞いてもらえたがしばらく考えたいのでそっとしておいて欲しいと言われてしまう。3か月の冷却期間を指示し、その期間で70文字以内、週に2通以内の近況伝達のメールを指示し様子見をしながら起因である放置についての改心を行動で示していただく。しかし応答などの状態から頻度や内容について見直しが必要となり、話し合いができる状態まで5か月程度、様子見の期間となってしまう。

メールだけのやり取りから5か月が経過してから、返答で前から言われている、話し合いだけど、性格の不一致についての謝罪は本当に応じてくれるつもりがあるのなら会って聞くとの返答であった。それくらい落胆が深く信用されていない状態のままであった。面会での3回目の話し合いで、交際期間の短さやお互いに話しをしなかった問題について同意できる話し合いとなり、無理だったら同意で仕方がないという条件で、時々、問題のことではなく、恋人のような気楽に会食や外出をする向き合い方を提案し受け入れてもらう。そのまま月に1度程度の面会が何回か実現し、仕事の話など近況を話して、譲歩提案で恋人からやり直す感じで、週末に会う、という向き合い方となる。離婚要求の撤回を言っていただける。その面会からすぐに両家の親も同席で同居再開(修復に向けて)についての話し合いをされ、新たに賃貸のマンションを借りて同居を再開する話となり、新居での別居から1年8ヶ月ぶりの同居生活が始まり取り組みを完了する。

いつも仲良し

TOPへ戻る