もう連絡しないでと言う女性心理は?彼女と別れたらどうすればいい

彼女から『もうLINEも電話もメールも連絡しないで』と言われた。どうすればいいのか対処法を紹介しています。

もう連絡しないでと言う女性心理

交際をしていたあなたからの連絡を遮断したい宣言の意味と心理とは?引き留められたくない彼女の気持ちを理解して無理に説得をしないで下さい。今の彼女はあなたと付き合っていたことさえ忘れたい心理なのです。

連絡しないでと言われたら

連絡しないでと言われたら社会のルールを守り、絶対に相手に連絡をしないで下さい。

もうLINEも電話もしないでという彼女の心理

彼女からもう連絡しないでと言われたら連絡は最低限3ヶ月は連絡せずにそっとしてあげて下さい。連絡されることが嫌と言う気持ちを聞き入れてあげることが必要です。

もう連絡しないで

別れたら連絡しないでと言われた後の行動

振られた後で感じる諦めたくないと思った理由は?元カノから着信拒否される前にもう電話もメールもしないでと言われていた。もう連絡しないでとline、メールで拒否を相手から言い切られた、どうしても別れた彼女と恋愛をやり直したいなら今は何もしないで下さい。

好きかわからないと振られたらlineを送らない

つい先日のデートでは好きと言ってくれていた彼女が急に別れたいと言い出した女性心理は?メール無視やメールの受信拒否、ラインのアクセスブロック、line既読無視、着信拒否からのコンタクト回復をするためにしばらく沈黙する関係修復の方法があります。

別れた後のLINEやメールは過度な長い文章や重たい責める言葉は厳禁です。嫌われてしまいます。復縁の可能性を残すためにしつこくしないしないようにして下さい。

振られた理由がわからない

もう連絡しないでと言った女性心理

別れた後、 無視や着拒の状態では返事を得る脈がありません。無視は付き合うことを続けたくない態度であり女性心理特有の意思表示です。

今は何を伝えても拒否の女性心理

どんな経路で連絡しても拒否姿勢は変わりません。別のアドレスや番号からSMSショートメール、新規取得のアカウントで一方的な長文を送らないこと!もう連絡されたくない彼女の心理を受け止めて下さい。

電話もLINEもしないでと拒否した理由

私のことを諦めて欲しい、着信を拒否やlineブロックには無言の意味があります。これ以上話しても別れ話しを聞き入れてもらえずに執拗に追い縋られて拗れてしまうことを警戒されています。問題は、煩わしいと感じている彼女の気持ちを理解する寛容さです。

別れたら電話もlineも無視される理由

別れた彼女と別れた後のメール、line未読スルー状態から返信を得て恋愛をやり直す方法!無視や受信拒否、着信拒否からのコンタクト回復を成功させるためのメッセージの文章とは?別れたら無視される理由を考えて今は話しをしたくないという彼女の気持ちを受け入れて下さい。

line、メール、電話を拒否する女性心理への対応

もう連絡しないでと言い切られて別れた焦りから結婚願望の告白やロマンチックな長文は逆効果です。lineの未読スルーや既読スルー、アクセスブロック、着拒を防ぎメールやlineのコンタクト経路を先々まで温存する方法。

別れた後、彼女に伝える謝罪文章の禁止語句:

未練、後悔、ごめんなさいは通用しません。別れた後の長文メールは厳禁、通話で相手の名前を呼んではいけない!好きな人を困らせない、気持ちを大切にする優しさが重要です。

彼女からの拒む返事なら最低3か月は連絡をせずにそっとしてあげて下さい。

周囲、共通知人、友人への相談は元カノの気持ちを追い込んでしまうリスクがございます。

一方的な別れから無視や着拒を乗り越えて復縁に成功した事例

復縁事例

男性から女性へのアプローチ

復縁までの期間:7ヶ月

依頼者:D輔さん(男性27歳・会社員)

お相手:A美さん(女性・22歳・OL)

難易度E

別れた後の毎日のメール連絡が原因で受信拒否状態にお悩みの方々のご参考になるのであればとのことで、このD輔さんの一方的に別れられた彼女とのエピソードを事例紹介に掲載いたします。

注意:宅配便や郵便を使用したケースですが、交際が円満で順調な時期に食品などを送り合うような交際であったため、お二人の仲で別れる話しをされていても了承が得られる、了承されているという関係性のため宅配便を使い食品を送っています。

交際が円満であった頃に宅配便で品物を送る習慣がないカップルや送る前に相手の了承をえられていないケースでは、品は相手の承諾を得て、会われた際に手渡しをすることが原則となります。

D輔さんはA美さんと2年前に趣味の活動で友達を交えた集まりで偶然知り合われ交際を開始されたそうである。

帰宅の早い平日に夕食をしたり、毎週末や休日などは必ず一緒に過ごすなど結婚前提の親密なお付き合いをされていたそうである。 突然彼女から「疲れた」と交際の中断、別れ話を言われてしまう。

これまで大きな喧嘩や別れ話がなく、別れたいとなぜ言われているのかが理解できずD輔さんは何も言えず、ショックで呆然となられたそうである。

数日間毎日メールで謝罪などを送信されていたそうである。彼女から「もう連絡しないで」との返事が最後となられる。 別れた後、返答を迫る(YESの返事を求める)長文での引き留めの文章を送信するが応答がない。

翌朝、再度彼女に連絡をするが1時間待っても返事がない。夕方、再度、返事を頼むメールを入れ、 不安になり過度に電話をコールするが出ない。留守電にメッセージを残して数回、 深夜までメール、電話を鳴らすが無視だったそうである。翌日、翌々日と繰り返すが、電話が着信拒否設定に陥る。送信できるが電話でも応答がない。

彼女は家族と同居だが、自宅に電話を入れてしまう。本人に取り次いでもらえない。 数分後、彼女から返事があり「いい加減にしてください。嫌です。すごいムカつく、連絡もしないで下さい、嫌」との内容。

一方的な別れについて悩んでいるとのことで当方にご相談。 やり直すために当面は彼女への連絡を控えるよう指示。一方的な別れを責めないよう強く指示をする。

14問のチェックシートにご回答いただき、お付き合いの経緯、彼女からの別れ話しに至る2ヶ月くらい前からの記憶にある彼女からの言葉の原文から心理分析を開始。まず別れの心理、別れの際の言葉「連絡しないで」の心理や今の気まずい気持ちを検討。

引き留める話しを聞くことがq煩わしい、顔を見たくない、粘着質を見抜いた放棄心理があり、の想いが重荷となっていたと判明する。嫉妬や束縛、決め付けの発言と重たいメールが別れの原因と推測。

まだ愛情があるかどうかを判定するが愛情が ほとんど残っていないと判明する。

A美さんへの謝罪の言葉、「本当にごめんなさい。しばらく連絡を控えます。あなたの気持ちにつ いて冷静に考えますね」 とのメッセージをし、一方的な別れを責めず、連絡を自粛し冷却期間に入る。

冷却期間でD輔さんの考え方、行動、言葉がA美さんの苦手意識になったことを反省いただくなど思いやる、察する、謝るための自己改革を開始する。

2ヵ月後、謝罪の言葉を送るが返事はない。

2週間後、再度、お詫びと約束について送信をするが応答が得られない。

次に「前のように近々、フルーツを送りたい、迷惑なら迷惑って言って」と送信するが無視。しかし、翌朝、「いつもの感じなの?迷惑じゃないけど空けたらあなたが入っていたなんて冗談はやめてよね」と返信がある。つまり品物の発送についての承諾が得られる。

意味は文面をどう読んでくれて返事をする意思があるかを推測するためのアクションです。

交際が円満だった時期に喜ばれていた苺を1パック、白桃などのフルーツをクール宅配便にて送る。

(事前の相手からの承諾を得ずに発送は控えて下さい。迷惑と思われるケースがあります)

「あなたが僕の嫉妬で嫌な気持ちになっていたんだね。わかってあげられなくてごめんなさい。ビタミンC豊富なフルーツを送ります。お詫びの気持ちです。」とメッ セージを添える。(浮気など嘘が隠れている場合を読み取るための当時の心理作戦です。)

翌日、断る内容の返答が来る。

「もう終わったことじゃん。もうやめてください、親とかに言われるし 迷惑だし、超ーーウザい」

(心理に気まずさだけでなく、保身や隠し事、軽視、嫌悪、敵意、落胆があり新規恋愛が原因の場合の返答のパターンです。浮気など新規恋愛以外は無視です)

返答を理由に2週間の冷却期間を置く。

この時間で思いやりなど自己改革と彼女に約束できること(誓えること)をじっくり検討をする。

なぜ、理由も言わずに終わったこと、別れたと決め付けているのかの心理の特定を行う。

どうやら対話拒否の理由は今までの言い合いでA美さんが悪者になりたくない気持ちからの逃避心理や放棄の心理が原因の 一方的な別れの通告と推測する。安心をさせるメッセージを送信する。

A美さんの無視は続く。 彼女と関係修復を成功させるために2週間の冷却期間を置く。 この時間で別れに至るまでにA美さんに蓄積させた不安を再検証する。

交際再開に向けて彼女への与えられる愛情、尽くす愛情、これまでのA美さんへの安心を与える言葉と行動について考えていただく。

彼女への誓いとありがとうを手紙にまとめ、封書にて職場に郵送する。

(取り組み当時は可能でしたが09年以降は法令で禁止されているそうです)

11日後に彼女からメールが来る。

「謝られても困る、だからナンなのって感じ。すべて終わったことじゃん。さようならお元気で、もう連絡はしないでね」との内容。 心理分析をし、彼女の嫌悪感・不満点について再度、よく修正できる、安心を与えられるよう検討をする。

1ヶ月、冷却期間を指示する。再度、安心を与える約束と嫉妬や束縛・監視への謝罪の言葉、彼女が好 きだった出来事、楽しい思い出を手紙にまとめる。 小包に手紙を添え、バレンシアオレンジを2個、ダージリン紅茶の葉を 1パックにオレンジティーのレシピを添え宅配便で送る。

到着日の夕方、メールが来る。「そんなんだって思わなかった、何で?そう言えばきちんと さよならも言わないで別れちゃったからかな。 私だけが別れを決めちゃったからかな。新しい彼女とか探せば?ごめんね。
私、すごく順調なんだ、マジでごめん。」という内容。

落胆を狙う返答。心理分析により彼女の別れの言い分にウソがあると推測。

2日後に彼女の気まずい気持ちに寄り添うための返答を課題で作成し、「ごめんね。ありがとう。カレシできて良かったね。連絡してもいい かな。今ならA美の気持ちがわかってあげられる気がするから」 と送信。(相手の名前を呼んではいけないセオリーがあります) 30分くらいで返事が来る。

「トモダチってこと?淋しくないもん、カレシが心配するから会えないかも」ここから、日常的なやり取りが再開。

カレシに振られたなどの相談などがある。彼女と再会するためにスタッフのアドバイスで回答を数回していただき、結論として今の彼氏ときれいに別れたという話になる。

数日後、通話での会話を容認する対話までに至る。(SMSメール送信)

メールの受信拒否は解除するね、などの返事も来た。

冷却期間中に用意した言葉で会話 していただく。

週末に連絡があり「この前の電話で会っても大丈夫かなと思えてきた。日曜ってヒマなん だよね?○○に行かない? お詫びお詫びって言ってたんだから奢りだぞ。ご都合は大丈 夫だよね?」との内容。

彼女の気持ちを優先した会話を条件に面会の許可を得られる。

週末、お二人は面会され、楽しい1日を過ごされる。その翌週から以前のように交際を再開され復縁に至られる。

この記事の著者プロフィール
復縁専科運営事務局・横山美咲
復縁専科運営事務局・横山美咲

日本心理学会認定・認定心理士。1991年東京都生まれ。血液型A型。大学・大学院の人間科学心理学科にて心理学を履修。 2016年より復縁専科のメール相談の分析と回答を担当。月間50件以上の夫婦問題と恋愛の復縁カウンセリングの業務に携わる。