別居した夫から連絡がない理由は?家を出て帰って来ない夫の男性心理と理由は?
夫に生活費をお願いする連絡をしても返事をしてくれない場合はどうすればいいのか、具体的な対処法を解説しています。
別居中の夫から連絡がない場合の対処法
別居した夫から連絡がない場合は別居して自由になった、家族と離れてもう自分は離婚したつもりでいる夫の考え方や返事ができない理由を理解して下さい。別居は離婚を覚悟するなど相当な強い意思をもって家を出ています。
別居中の夫から連絡がない理由がわからない
夫がlineにも返信できない理由がわからない場合はどうすればいい?絶対に夫の勤務先の会社に連絡を入れないように配慮して下さい。不倫を隠して家を出ている可能性がありますので実家や親族への生活費のお願いの連絡も事態を悪化させますので配慮が必要です。もちろん、家出をした夫の居場所について友達に相談しないで下さい。
別居中の夫から離婚するまで話したくないと言われたら?
別居するまで離婚について悩み続けて家を出た夫は何を言われても無視して話すことを避けてしまいます。しつこく連絡を続けると意図的に無視を続けてしまいlineをブロックされてしまう可能性が高くなります。
別居して連絡しない夫は家族に歩み寄る、理解してもらうことが難しいことをわかっているため話すことを避けてしまうのです。
別居中の夫が無視する本当の理由とは
別居中の生活費も払わずに連絡しない夫の考えとは?
離婚したいと言ったのだから離婚に応じてくれたら財産分与や養育費、養育費、離婚慰謝料を払えばいいと軽く考えている場合や浮気が原因での別居の場合は婚姻放棄の気持ちが強く無視している場合があります。

夫から連絡がない?本当の事情は隠したい
別居してから夫がお仕事の事情で払いたくても収入がない、急にリストラや離職をされて無職で無収入になっているケースもあります。
別居中の連絡を無視する夫へのLINEの送り方
ずっと結婚生活で我慢させていた不満をLINEで聞き取る?どちらが悪いという考え方では婚姻期間の長い期間で感じさせていた不満を理解することはできません。
別居してから無視されている場合はLINEやメールを上手に使って下さい。
配偶者からもう一緒に暮らすことがもう考えられない、別居が離婚理由と言われた場合の説得方法とは?離婚を避けるために別居後の話し合いで気持ちの伝える手順を解説しています。

夫から別居中の生活費をもらうための連絡内容は
自分から生活費のことで夫にlineで連絡しても返事がない、連絡を控えていたら1年が経過していた、婚姻費用も生活費の話しもしていない、電話をかけても取ってくれない。音信不通で離婚に応じるのを待っている?
lineには帰って来てなどは書かずに「生活費お願い」だけの事務的で短い言葉で送るようにして下さい。返事が来て生活費をもらえた後で離婚したい理由を教えてと尋ねるようにして下さい。
別居した後の生活費の支払いを約束してもらう
別居前の夫婦の話し合いでは夫に生活費のことをきちんと約束してもらうようにして下さい。会えない場合はLINEや通話で約束をお願いして下さい。
別居前の話し合いで生活費のことを約束する!新婚の頃は仲良しな夫婦と思っていた。しかし結婚生活を続けて、別居を切り出されて家を出られた、別居が離婚理由と言われた、別居後に法律の専門家である弁護士さんに定められたルールでの生活費、婚姻費用分担の請求の相談をされて離婚調停の手続きをされた後など、夫婦間での別居後の話し合いで離婚を避ける説得をする方法がわかります。
別居後の自分からの連絡について別居に何も連絡せずに無視をしないで下さい。連絡を一切しないことは離婚を回避するためには好ましくありません。別居期間中で夫婦の話し合いを行うことでお互いにもう一度冷静に考え直すことができます。婚姻関係を継続して離婚せずに修復を前提とした話し合いの継続が困難になってしまいます。絶対に無視はせず返事をすることを心掛けて下さい。
夫婦関係の悪化が原因で一緒に暮らすことが難しくなり別居になった、話し合うことも拒まれて一方的に別居された、別居した後の生活費を決める話しにについては積極的に毎月いくらを毎月何日を目安にどう支払う、振り込むという約束をされて別居の解消や同居再開の話し合いが解決するまで生活費の支払いについての約束は実行できるようにされて下さい。
奥様が専業主婦の場合は準備する期間も少なく、簡単に一人暮らしを始めるには金銭的な問題があるはずです。
早急に生活費について連絡をされて下さい。熟年離婚などある程度の婚姻年数が長く、貯蓄など家計を奥様が管理されている場合でも生活費について考えを尋ねて下さい。
ご夫婦の別居問題の内容に沿った、状況に合わせた離婚を引き留める目的の夫婦の話し合いの進め方のイメージなど調停の前に準備を開始して自分の気持ちを説明して離婚を引き留める。 夫婦関係が悪化した状態からの対応を前提に考えることになります。
別居した後の子供の養育費や婚姻費用
別居になった、離婚危機に至るまでどのような事情や経緯があっても家族の生活について婚姻費用のことは話し合われて下さい。
別居後の子供の教育や養育に関する支払いについて話し合ってください。日常的ではなくても離婚したい理由がDV、暴力が原因と言われた場合などでも家族、子どもの生活に関わる金銭のことを駆け引きに使ってはいけません。約束を取り決める前でも金銭の支払いは快く行われた方が賢明です。

別居後の生活費・養育費について約束する!突然の一方的な別居だった場合は生活費のことについて払う意思を確認され約束をされて下さい。別居後に無視されて生活費がもらえない場合の対処法とは?
別居した妻から生活費はいらないと言い切られた場合でもきちんと毎月支払うようにして下さい。別居する時に妻からどこに住むと教えてもらえない場合でも生活費のことは連絡して下さい。
別居後の世帯分離は子供への誠意
別居が長期化してしまう雰囲気で決裂した、別居後にお子さんと暮らすことになったら世帯分離をすることがお子さんの学校など社会福祉を考えると円滑な家庭状況も考えられます。
別居期間の生活費は離婚の話し合いと別問題です。世帯分離や別居後の生活費は不倫など悔しい事情や経緯があっても別居した後の生活に支障が起きないように支払うことが賢明です。
夫婦が別居した後の住民票はどうすればいい?
お子さんの学校のこと、公的な育児に関連する事務手続きのことがありますので別居した後で妻の要望に従って住民票は転居届を提出させてあげて下さい。

別居後の児童手当はどうする?
お子さんの児童手当はお子さんの住民票をそのままで奥様側が転居した場合、今までの居住地で今までの受け取り方になります。別居がすぐに解決できるのかわからない、長期化しても離婚を拒みたいから住民票はそのままにして欲しい、離婚や離婚調停をしていないと転居した奥様が受け取れない状況だった場合なども考えられますので今までの受け取り方を維持される場合では必ず奥様側に迅速に渡す約束をされて下さい。
扶養について責任の示して下さい。話し合いで説得して夫婦の危機を回避できる可能性は同居時の話し合いの向き合い方で大きく異なってしまいます。
別居後の生活費の話しから突然に悪化して係争に至られるようなケースの特徴として話し合いで冷静に向き合えないことが理由になっています。
感情的に責めたり高圧的な言い方をせずに冷静に別居を切り出された理由を聞き取って下さい。
別居した後の連絡で妻に話し合いを拒まれたり生活費をいらないと突き放す返事の場合の対処方法は?長期的な別居が離婚理由にされてしまう前に夫婦の話し合いを実現させる対策が必要です。
妻から婚姻関係を継続したくない、離婚届を書いてくれないなら法律事務所に相談をしてすぐに第三者を入れる、これからは親を同席させる、もう弁護士に相談している、離婚調停をする、自分は悪くない、不倫を伏せているから別居を切り出したと思い込んだ言葉で浮気を疑っているなどの強気な言い方は事態を悪化させますので夫婦二人での別居後の復縁に向けた話し合いの継続を優先した向き合い方をして下さい。
親として別居した後の子供への責任を果たすことが重要です。お子さんのために別居した後もお子さんが困らないように誠実に対応されて下さい。
別居中の夫が連絡を無視する場合の対処法
音信不通の夫の事情とは?lineで生活費の振込みをお願いしても返事がない場合はどうすればいいか?まずはちゃんと話して欲しいという要点がわかりやすいlineを送って返事をもらって下さい。
別居した夫が音信不通でも離婚を避けられる?
夫婦の不仲が離婚前の別居の原因、離婚前の別居をしてから音信不通で無視のまま時間が経過して婚姻破綻で離婚になる前に話し合う。音信不通で婚姻破綻の危機から夫婦の関係修復、夫の心変わりから関係を修復して離婚回避できた事例です。

別居中の夫から連絡がない場合の対処法
別居してからline、メールに返事がない。離婚の話しも平行線のまま、という状況でも手紙やメールで話し合いがしたい意思は伝えておかれた方が離婚調停など係争に至られた場合に婚姻が破綻していると言われた場合に別居してから連絡していたと話そうとする意思があったことを説明できます。

別居中の夫への連絡方法がわかる事例
依頼者:K子さん31歳(女性・会社員)
結婚1年目の夫Aさん(29歳)子供なし。
別居中の生活費がもらえていない。
修復期間:9か月
難易度:E(相談時は音信不通)
別居中の夫から連絡がないことで悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことでこの夫婦関係のエピソードを紹介とし て掲載いたします。
K子さんとご主人のAさんは結婚7ヶ月、お子さんなし。
ご主人の帰宅時間が遅かったそうである。帰宅してもご主人が無口で週末はご主人が行き先を告げず外出で不在がちになり夫婦の 会話が少なくなった。
K子さんからご主人に対して、こちらも仕事で疲れているなど生活態度のことでご主人に意見をされてからご主人の様子が更に変化した。
ご主人から住居を解約する、離婚を前提に別居したいことや一緒に暮らす意味がないと思えるなどと言われる。すぐに別居したい、離婚をしたいことを告げられる。
話し合おうとするが聞き入れてもらえずご主人が無視で家庭内別居状態になる。
一方的に話しかけたり、離婚したい理由を聞こうとされたり謝ろうとされるが、無視の状態であった。
K子さんがご自分の実家に相談をされる。親がマンションに来てご主人に別居の要求について抗議や理由の問質しをされてしまう。
完全無視の状態が1ヶ月近く続いてから、住居を本当に解約したいこと、別居して欲しいこと、離婚要求を伝えられてしまう。
ご主人は機械開発関係のお仕事に従事されていて、別居されるまで結婚当初から夫婦関係は円満であったとK子さんは思われていた。
チェックシートによる判定を実施する。
この2ヶ月はご主人との会話がほとんどなくコミュニケーション不足が異変(ご主人の気持ちの変化)の原因と判明する。
ご主人の無視の理由に怒りの抑制と無言の抗議・敵意の心理がある。会わずに婚姻破綻申請をするために放置、無視をして別居のまま離婚したい気持ちが強いことを提示する。
結局、ご主人から住居は解約されてしまう。K子さんは実家に帰られる。連絡を無視され音信不通状態。生活費をお願いする連絡にも返事がない。婚姻破綻離婚を懸念される
別居以降のメールでのやり取では生活費をお願いする連絡は返事がなく、離婚届の書類を催促する内容が一度来ただけの状態であった。
謝罪・非の自覚、引き留める提案を送る。
返事としては二度と一緒に暮らしたくない、生活費は払えない、一緒に暮らすことを考えると苦しいし夫婦でいる意味がない、いつ書類にサインしてくれるのか?などの離婚要求の返事。
このメールからご主人の家庭での居心地、夫婦としての気持ちの温度差、結婚前にお互いがどういう気持ちだったのかを確認できる。お互いの愛情について分析する。
今回のことについてのK子さんの非の自覚や甘えについての謝罪の部分について考えていただき、ご主人の言葉の原文※からご主人が感じていたK子さんとの夫婦での暮らしについての不満について、きちんと理由を推測し提示をする。
ご主人に対する謝罪をするための自覚や反省をしていただき、ご主人に離婚についての話し合いを6ヶ月保留して欲しいことやこの問題についての対話を求める内容のメールを送信していただくが、催促や突き放す言葉など敵意の言葉しか返答を得られな い状態。離婚を防ぐための2週間の冷却期間を置く。
離婚を求めて譲らない相手を安心させられる提案が現状では離婚合意の返答しかない状態であるため、聞く姿勢を示すことについて考えていただくことと引き留めている理由説明について、素直な気持ちで要点から考えていただく。
今後についての話し合いがしたいことをメールで伝えていただく、ご主 人にご主人の実家での話し 合いを提案するが、ご主人も賃貸マンションに入居したばかりとの返答で、ご主人からの意向でK子さんの実家で話し合うことになる。
翌週末にK子さんの実家で両親を交えての話し合いが行われる。
謝罪は聞き入れてもらえず、ご主人は「すべて自分の勝手です」との主張になり、話は平行線のままとなる。婚姻破綻を防ぐために話す必要があり1ヶ月の冷却の期間を置く。
K子さ んからご主人に話し合いに応じるようメールを入れる。
ご主人か らのメール返答にて「許せない、応じてくれる話し以外は聞きたくない、話し合う意味を感じない、離婚に応じて欲し。」との返答。合意を留意する理由、一緒に暮らしたい理由、与えたい愛情、気持ちを察していることなど冷却期間中に行った課題での相手への気持ちについて伝達をする。
ご主人からの返答で、ご主人が要求に関して 夫婦での同居期間中にK子さんが思っていた以上に仕事優先の日常で、週末も会話が少なく、愛情を感じないコミュニケーションが原因で将来について不安を感じた。自分が夫として本当に愛されていない、関心を持ってもらえないなどの不満を感じた。入籍前と比べてK子さんが冷たく自分中心にしか考えない女性と見えて来たなど、離婚しか結論を望めない理由を伝えられてしまう。
マニュアルに従い同居期間に気持ちを察しなかったことの謝罪、今の後悔、この先でできる約束などをメールし、別居のまま話さないのはつらいとの伝達で面会での対話を求める。ご主人からのメール返答にて、応じて欲しい、愛情はもうない、謝 られてももう信用することができない、いつ合意をしてくれるのか、別居して良かったと思っている、離婚以外の答えはない、本当に戻る気持ちになれない、との回答。再度1ヶ月の冷却の期間を置く。
ご主人への刺激を避けるためにメールを控えていただく。この間に安心をさせる約束・提案について検討し、離婚を引き留めるための対話のマニュアル、対話マニュアルの作成を行う。ご主人からの離婚催促、離婚しか考えていないメールについての返答について詳しくアドバイスを行う。K子さんが通勤の利便などの事情で賃貸マンションに入居される。K子 さんにご自身をご主人の視 点から見て考えていただくなど、夫婦のコミュニケーションのこと、ご主人への誠意=家事と仕事の両立、夫婦の愛情についてレポートをまとめていただき、ご主人の心にある不安や不満について問題点を自覚していただく。
謝罪すべきこと、約束として提案することなど、この先の対話内容について向き合い方を考えていただく。
この先、ご主人と再度話し合っていただき、しばらくは問題を話し合うことを保留し、共有の時間を少しでも持つことなどの提案について考えていただく。
この状態で冷却期間を置いてから、マンションに入居したことを伝え、 ご主人に メールにて面会をお願いし、 離婚に応じるとしても、定期的に面会し、わだかまりについて溝を埋めたいことなどを面会したい理由伝達から伝える。ご主人からの返答にて、婚姻破綻より早急な合意を得たい様子で数日後に通話での対話の後、面会に至る。数日後、ご主人とのメールのやり取りで、週末にマンションにての面会 に応じる返答があり、ご主 人と再度、向き合っての話し合いができることになる。当方の作成したマニュアルに従って話し合いをしていただく。
謝罪と今後のことについての気持ちの伝 達、引き留めをしている理由説明など向き合って話すことへの不安を軽減する対話をしていただく。離婚の話を保留にする提案についてご主人から了承を得る。
約3ヵ月、ご主人の2週に1回のペースでの訪問面会が継続し、保留状態のままの状態。作成したマニュアルに従い与える愛情のことや気持ちを察することなどに注意して向かい合っていただく。
かなり会話も入籍前の状態まで回復するに至る。5月の連休を一緒に過ごされ、ご主人からしばらくはこの問題は話し合わなくてもい い、夫婦としての関係修復に向けて話し合いも今は必要と思えなくなったと言われる。問題点についてお互いが納得できるまで一緒に過ごす時間で探すことに しようと、いう話しになる。
修復に向けての準備段階となる。6月の中旬、K子さんの実家にてご主人同席で話し合いが 行われ、K子さん、ご主人それぞれが今 のマンションを解約し、ご主人が再度、2人で暮せるマンションを借りて、8月を目標に同居を再開する話となる。要求を撤回していただくに至る。
8月の上旬引越しが完了し、無事に同居での生活が始まる。
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