妻が一方的に別居した理由とは?離婚を避けるための対処法がわかる相談

妻が一方的に別居した理由は子どものことやお金のことも冷静に考えて決めたと言われたら?家を出たいと結婚生活の不満を言われ転居を切り出されてから話し合ったタイミングで離婚を要求された、もう理由は伝えたしか言わない。夫との婚姻関係を終わらせて自由になりたい妻の心理とは?理由を知って離婚を回避する方法があります。

妻が一方的に別居した理由は離婚したいから

妻が一方的に別居した理由は離婚したいからです。別居して離婚の準備をしていることが多い傾向があります。妻との不仲から会話が少なくなっていた、妻が我慢の限界になり家を出て別居を選択した。

一方的に別居した妻の気持ちを考えて夫婦が不仲を解消するきっかけは?妻から別居してから離婚したい理由を言われた、一方的に別居した後で離婚したいとLINEや電話で伝えられることが多いのです。

妻と喧嘩

妻が一方的に別居した後で連絡する内容

悪化を防ぐために夫婦間のline、メールでは何通も往復するなど離婚についての議論は控えて下さい。

妻が言う別居は離婚するための準備期間の意味合があります。強く離婚を決意して無視して離婚を求めているのです。別居後に離婚に同意しなければ離婚調停を申し立てられるリスクがあるのです。

妻が一方的に別居した後で離婚を避ける対処法

妻の別居理由は夫との結婚生活に疲れた、結論は離婚するしか解決する手段がない、精神的に無理と言われた。これから先、夫婦として一緒に暮らしたくない理由を言ってくれずその後は無視のまま、奥様の言えなかった不満が別居の理由、原因を話し合いの聞き上手の姿勢で理解する。

修復する方法は?妻との関係が悪化した理由を考えるには?妻が一緒に暮らせないと思った理由を話し合いで尋ねて聞いて下さい。

子どもを連れて妻が別居した

妻から別居したい理由を聞き取る対処法

DVやモラハラが別居原因ではないケースではお互いに別居は夫婦にとって本当に良い選択ではないことを伝えて説得するなど、別居や離婚を選択した後のデメリットについて考えることができる話し方が必要です。

妻の別居理由

妻が一方的に別居した理由を知るには?

別居後の夫婦の話し合いの方法がわかります。別居されたらしつこく電話をコールせず、冷静に連絡を待ってから話し合えるよう説得することが離婚を防ぐコツです。転居先を教えて欲しいと伝えても答えてくれないケースが多い傾向があります。

円満な家庭に戻る

妻の別居理由?一緒に暮らせないと感じた原因は夫

妻が一緒に暮らすメリットとデメリットを考えてやっぱり一緒に暮らしたくないと判断させた理由を話し合いで聞き取ることが必要です。パートナーとして婚姻を続けたくないと思わせた理由を聞くことで謝り方がわかります。

別居準備

妻が一方的に別居した理由が夫婦喧嘩なら

妻の別居された原因は子どもの教育のことで些細な言い合いから激しい口論から夫婦喧嘩になった。妻を否定するモラハラ発言を繰り返してしまった。夫婦が不仲な状態で一方的に妻が別居した。

妻が別居した後の心理

一方的に妻が別居した後で離婚を避ける対処法

妻の一方的な別居は夫婦喧嘩の言葉が原因だった?離婚を要求された場合の対処法を解説しています。

妻の一方的な別居の原因は夫婦喧嘩だったら?

喧嘩の際に離婚する、しない、出て行く、出て行けという喧嘩の言い合いで妻が家を本当に出て行ってしまったらすぐに電話やLINEをして引き留めて下さい。

夫婦喧嘩が原因で妻が別居した後は無視しない

妻に離婚すると言ったら家を出られて一方的に別居された。すぐに電話やLINEで謝罪を伝えるなど無視しないことがその後の修復には大事なことです。

夫婦喧嘩で別居した妻を説得するタイミング

夫婦喧嘩の後で一方的に別居した妻への連絡のタイミングと内容、同居の話し合いの注意点を実践した事例です。

夫婦喧嘩の後で無理に話しかけない

一方的に別居した妻に謝罪する方法

夫婦喧嘩で離婚すると言ったことが原因で妻が別居した。妻を罵倒した軽視の言葉をモラハラと指摘された場合、手紙やlineではなく会って話しをして下さい。

妻が出て行った

一方的に別居した妻にLINEを送る

妻に夫婦喧嘩で大きな声で怒鳴ったり、非てするなどモラハラ発言をしたことが一方的に別居された理由ならLINEを送る前にきちんと内容を考える必要があります。

別居して妻の譲れない心理を理解したLINEの言葉が必要なのです。離婚要求の原因。別居した後で夫婦関係を修復するためにLINEを送るのであれば正直な気持ちで謝罪する言葉をLINEで伝えて下さい。

会いに行く、会って話そうという言葉はLINEには書かないで下さい。

妻の気持ちを理解する

妻が一方的に別居した後で親が介入した場合

別居後の離婚の話し合いに妻の実家の親が介入した場合、言い返したり言い訳をしてはいけません。まずは親の言い分を言い終わるまで遮らずに聞くようにして下さい。

夫婦喧嘩で別居した後で妻の実家の親が介入したら

別居後に妻を説得して同居再開を呼び掛ける方法があります。3ヶ月くらいは帰宅して欲しいと言わずに気持ちを落ち着かせて下さい。奥様の言い分を信じてあなたへの強い敵意があり本気で離婚を迫っているのです。

妻の離婚要求に両親が介入して来た。離婚すると言い出した妻の譲れない悔しい心理を考えて下さい。夫婦喧嘩から関係を修復するには時間が必要です。

迷ってしまう

妻の親にはなるべくメールやLINEを送らない方がいい

義両親へのline、メール、電話は悪化してしまう原因になりますので絶対に離婚要求の話し合いは実際に会って行って下さい。

実家に帰った妻

妻の一方的な別居が子供に影響する前の対処法

夫婦が不仲になった原因を知って修復する方法があります。夫婦喧嘩で別居したら子供に影響してしまう。妻に連絡するタイミングと内容について解説しています。

夫婦喧嘩が子供に影響する本当の理由とは?夫婦の不仲の原因は性格の不一致や倦怠期?まず夫婦が不仲の原因を考えて下さい。

夫婦喧嘩が原因で妻が家出をした。日常的の結婚生活が始まってから夫であるあなたが奥様に対して話しを聞き入れず、自分の意見を正論として押し付けて我慢させていたことが奥様の異変後の譲れない姿勢の原因かも知れません。夫婦喧嘩が子供に影響する本当の怖さは別居した後で妻から一方的に離婚を迫られてしまうことです。

子供の気持ち

夫婦喧嘩が子供に影響する理由を考える

夫婦喧嘩が子供に影響する理由を考えて下さい。両親の言い合いだけでなく、両親が喧嘩の翌日も不機嫌でお互いを無視している家庭環境は重苦しい雰囲気になってしまいます。

夫婦喧嘩で家出をした妻の悔しさがわかりますか?家出をした心理は?本当に奥様の辛くて悔しい気持ちが理解できますか?子供を連れて妻が実家に家出した。

別居したら子供が可哀想

夫婦喧嘩が子供に影響する

夫婦喧嘩が妻の家出の理由だった場合の離婚を避けるための話し合いの方法を修復事例でわかります。別居後の妻との話し合いついてきちんと妻の気持ちを理解する必要があります。

別居後のLINEに返事

夫婦喧嘩が子供に影響する前に修復する方法

倦怠期や性格が合わないだけでなく、浮気を許しても悔しくなった、モラハラに我慢できなくなり言い返してしまったなど夫婦の仲が悪くない原因は多数あります。

もし夫婦が不仲な状態で喧嘩をしてしまったらすぐに離婚や別居の話しに至ってしまいます。

喧嘩や言い合いをきっかけに妻が家を出て別居になってしまったら簡単に謝ることができなくなります。

別居をされた後で仲直りをするために家出をした妻に連絡する前にどう謝るかを考えることが重要です。別居された後でlineを送る前に妻の気持ちをきちんと理解することが大事です。

子どものために仲直り

妻と別居したら子どもが辛い気持ちになる

両親が不仲な家庭環境、その後の別居の際に母親と一緒でも転居は子どもにも不安を感じさせてしまいます。もう一緒に暮らせないと言い出した後で離婚準備のつもりで妻が勝手に家を出て別居になった場合でも別居期間の家族の生活費や子どもの学校への通学のことも考えてスムーズに住民票を動かせるように話しをされて下さい。

妻の別居理由を解決できる方法

別居理由を聞いてから説得する方法があります。嫁からどうしても性格が合わない、離婚を切り出すことについて悩み続けていた、生活の習慣の相違がストレスだった、価値観の違いが別居したい理由と言われた。日常的な言葉の暴力、モラハラが大きな理由と言われた場合の謝罪の方法とは?

妻は我慢していた

妻から別居理由を言われた後で離婚回避できた方法

離婚回避事例

依頼者:Kさん32歳※着手当時(男性・会社員)

結婚5年目の妻S子さん(着手当時33歳)。お子さん1人、着手当時2歳。

別居からの離婚回避・修復を希望。

修復期間:1年11ヶ月

難易度:E(相談時は通話・話し合いが難しい状態)

他に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことでこのエピソードを事例紹介に掲載いたします。

Kさんは6年前に共通の知人を通じて奥様のS子さんと知り合われ、すぐに交際を開始され、2年の交際を経て、4年前に成婚されたそうである。2年前にはお子さんも授かり、円満に暮らされていたそうである。

しかしご相談の3か月前から家庭内で無視されるようになられ家庭内別居状態になられたそうだ。年始に奥様がお子さんを連れて実家に帰省されてから別居に陥り異変が起きてしまわれたそうである。

年始の帰省のはずが、1月の中旬になっても住まいに戻る様子がないため、何度かメールを入れた り、電話を入れていたそうであるが、最初はお子さんの発熱や義母の手伝いを理由にされていたそうであるが、電話で帰宅を促す言葉を向けた際に「まだわからない、戻らないかもしれない」という異常な返答をされてしまったそうである。かなり感情的に責め立て、次の週末に飛行機で1時間以上かかる奥様の実家まで迎えに行かれたそうであるが、そこで義父から突然に「離婚してあげてくれないか、そっちに帰りたくないと言っている。」と言われてしまい、相当に激しい言い合いに陥られたそうである。

話し合いの結果、奥様の気持ちが落ち着くまでしばらく実家に滞在するという話しになり、生活費を口座に入れる約束でKさんだけ単身で自宅に戻られ別居状態になられたそうである。ところがその話し合いから1ヶ月も経過しない2月の上旬に奥様から「今すぐに離婚して欲しい、明日、離婚届けを送るから、書いて出して欲しい。

落ち着いたらそちらに一度、荷物を整理に家に行きます。」との一方的なメールが来てしまう。電話での話し合いとなるが、一緒に暮らしていても息苦しいだけです。子供は一人で育てます。との話しをされるだけで譲歩してくれない状態となる。弁護士を立てる、裁判をしてでも離婚する、との感情的な状態になられ平行線に陥ったそうである。

当方にメールでご相談をされる。電話にて結婚生活の経緯詳細をお聞きする。

14項目のチェックシートと心の温度差と奥様の浮気や不倫の可能性も感じられる点などから人格分析に関連した40項目のシートにお答えいただき心理を分析を提示する。

Kさんは提示された分析結果に思い当たる奥様との性格の不一致などの家庭の問題点にあまり心当たりがないとの返答。当面、紹介者や共通知人や親族などへの仲裁相談や親族、友人との連絡は控えていただけるようお願いをしていただく。このような本気での離婚の切り出し方をする女性の多くが浮気を伏せているケースが多いためである。

帰省からの突然の離婚切り出しや強引な別居理由として、元々、依存していた過干渉気味の義母が原因であったり、義母が恐妻家で義父があまり意見を言えない実家の環境が原因ではないか、との言い分であった。先々で不利にならないようきちんと最低限の生活費を送金する意思を1月の訪問時の約束を実行することで示し、奥様や義母を刺激しないよう注意事項提示とともに、指示をする。

ただし、Kさんにも何らかの非があり、その非の90%以上を問題と感じていないこと、夫婦としての会話不足、思いやりや尊重の問題があることを自覚いただく目的で非の自覚課題に取り組んでいただく。

結果、仕事優先での日常生活や休日の過ごし方、話し合いを後回しにしてしまう癖、徹底した家計管理と貯蓄努力など奥様との心の温度差となる起因のような問題点が50項目近く浮上することとなる。謝罪の言葉についてきちんと作文形式で考えていただく。

初期の謝罪伝達と相手側から言えずにいた不満を言っていただくための復縁対話マニュアルを作成する。メールでの対話や帰宅の呼びかけなどを継続いただくが、話し合いを拒む返答と早期に 離婚合意して欲しい、離婚が成立することを迫る返答しか得られない。

奥様への家族愛の課題に取り組んでいただく。妻として尊重したい想い入れ、離婚したくない理由 説明についての課題に取り組んでいただく。その説明を電話にて伝えていただくが、感情を乱されてしまう。メール、電話でのやり取りが平行線の状態のまま、2ヶ月が経過してから義母との通話で面会での話し合いに応じるとの回答を得て、奥様の実家を訪問されることとなる。

しかし義父、お子さんが不在で、義母と義兄のみが在宅し、話し合いとなるが、なぜ離婚したいと言われているのかの理由は一緒 に暮らしていて苦しいからと聞いている、などはっきりした不満を聞くことができず、希望の慰謝料金額、財産分与や養育費など離婚条件の話しをされてしまう。

毎月の生活費の振込が不足しているという理由で相当な額(毎月の給与の80%以上)の増額を要求されてしまう。家族・お子さんを最優先に考えて尽くすことが大事と考えてはいるが、そこまでの金額が必要と思えないことやそれだけの額を毎月払ってしまうと自身の住居家賃も光熱費の支払いにも影響があり難しいということを伝えるが、義母は納得ができないから先に慰謝料(要求額不明)を決めてすぐに前渡ししなさいと傲慢な態度となる。

奥様とお子さん、義父が帰宅し、奥様を交えての話し合いが実現する。不安不満について話しを聞くことができたが、相当に義父母への誇張(家計倹約、節約などの話しを多く含む)した報告の形跡があり、そういう(同居中に苦しかったと帰省をしてすぐに言っていたとの)話しを聞かされていた義母がKさんの ずるさに怒ってしまい、異常に高額な生活費を要求した理由を察することができる。

当面、必要な衣類は宅配便で送る約束と給与の半分の額を生活費として送金することの合意と住居も維持する方向で話し合いが終わる。Kさんが自宅に戻ってから何度かメールでの謝罪伝達をするが、謝られても遅いや離婚はいつして くれますか、程度の内容しか得られず、また会って話したいや子供に会わせて欲しいというメールには返答は得られない。

生活費の着金(振込)確認のメールは 得られる状態。この期間に前回の話し合い内容を紙に書き出し、実際の出来事と整合性を示す書面を作成していただく。

悪事と指摘を受けた出来事の理由説明に ついて課題として考えていただく。平行線のまま3ヶ月が経過した8月の上旬に再度、義母に電話を入れて話し合いへの仲裁をお願いする。義母との面会は実現する。前回、指摘を受けたことの問題点の理由説明、誤解についてきちんと話していただく。

貯蓄の問題は、いついつの時期に戸建の住居を 購入する計画であったこと、その計画を奥様には話さず、自分で漠然と考えていたことなどを理解していただく。

義母の計らいで、その日は奥様の実家に 泊まることとなり、義父と話すこともできた。翌日は奥様とお子さんと外出されるなど、前向きに時間を共有することはできる。ただし、再会して数時間はお子 さんが人見知りをしてグズるなど、別居の痛手を実感させられる結果となる。

以降、様子は少し変化をして日常のメールのやり取りは安定したため、離婚の話は控えるなどしばらくの静観を指示する。

その後12月に実家を訪問されての話し合いができたが、元の生活に戻りたくないとの気持ちを変えてくれない。

実家・義母宛に電話を入れていただき、対処として再度、訪問をさせていただき義父母、奥様に今後について話し合いたいということを伝える。

2月に面会が実現する。義母から、S子(奥様)が相当にあなたに家計のことや普段の冷たい態度のことで嫌悪感を持っている、離婚届を出してくれないと情緒が落ち着かない様子だから諦めて、一旦は離婚して、離婚をしてから考えてはどうか?という意見に至られてしまう。

離婚する返事以外はあなたと話し合うつもりはない。将来とか家族愛とか子育てのことで心配はされたくない、親権は渡せません、今のままなら子供に会わないで、など、突き放す発言を一方的に言われてしまう。

再度、話し合いを求めるが、応じてくれる約束をするまで話し合うつもりはない、絶対に会 わせない、話も聞けないと強い拒否返答をされてしまう。2ヶ月の冷却期間を指示する。

2ヶ月後、再度、メールの送信を再開する。

奥様に何度かメールをされたが、別居後の日常のこと については返答があるが、要求の撤回や住まいに戻ることについては拒否以外に返答は得られず、義母に電話を入れても、あとは本人の気持ちの問題だから、と介入や仲裁を放棄されてしまうが、4月下旬、お子さんとの面会を許していただけ、実家を訪問される。

義母の譲歩で5月の連休期間、実家に滞在をさせていただけることとなる。何日か義母、奥様と外出などもされ、そもそも成婚されてから出産準備まで帰省しなかったことが寂しかった、出産が終わってから年に1回しか帰省しないことが寂しかったなどと言われてしまう。

住居を購入する目標のために家計を節約し、帰省旅費も節約させたことで相当に淋しい 気持ちだったことなど事情を初めて理解できる話しを聞くことになる。

この際、帰り際にお子さんがKさんと離れたくないと泣き出してしまわれる、義母が相当に貰い泣き状態になられ義母からのお願いでもう1泊することになったそうである。

様子から離婚回避のための結論を待って欲しいこと、再度3ヶ月の冷却期間を指示する。

奥様と義母の 実家に滞在されて話し合いをされた時の言い分を整理する。

義母や義父の考えがかなり過保護であること、そもそも実家から遠方に住むことになった、この結婚について嬉しくなかったこと、孫を手元に置きたい甘えなどについての義父母の気持ちの理解の課題に取り組んでいただく。

3ヶ月が経過した8月、実家を訪問していただき、課題を通じて考えたことを、離婚したくないと言っている理由と今後、誓えることなどまとたことをめ義父母に話していただくが奥様の気持ちを優先したいとの返答に至る。

奥様はまだ離婚したい結論が変えられない、戻っても苦しいだけだと思う。との言い分で聞き入れてもらえず離婚したい、一緒に住みたくないとの答えのままであった。

9月、再度、話し合いをお願いしていただく。離婚するまで会いません、と の返答が来る。その話し合い申し入れについての断りの通話から数日後、突然に義母からの電話があり、Kさん宅の付近まで義父母が来ているとのこと。

荷物すべてを実家に送りたい、荷物整理をさせて欲しいS子(奥様)は子供と付近のホテルで待っている。自宅にて義父母と会い話し合う。

義父母は謝罪を聞く姿勢がなくKさんは引越しに応じる返答をされる。冷静に話していただき引越しには応じますが半年くらい離婚合意ま での猶予が欲しいと話し、了承していただける。

すぐに呼ばれ、グズってしまうことを懸念しながらもお子さんも連れて来られ、引越し業者を手配され、 荷造りを始められてしまう。引越しが完了する。この際にもお子さんがKさんと離れる時に相当に泣いてしまわれる。

別居がお子さんに相当なダメージを与えていることをKさん、義父母が実感することになる。

1ヶ月の冷却期間を指示する。冷却期間でも引き留める言葉のみ控える。週に1回のメールで近況報告などメッセージを送信することを継続することとなる。

1ヶ月程度が経過した時、離婚はしたくない、との送信したメールに対して、奥様 から返信があり、その返信から実家を訪問しての面会が実現する。一緒に暮らせないと失望した不満をたくさん聞くことができる。

話し合いの内容を分析して奥様、義父母への安心の伝達など話し合いに向けての作業を行う。義父母に再度、引き留めていることの謝罪を含め、対話の申し入れの電話を入れていただく。

11月上旬、実家での話し合いが実現する。家を買うのは先々にして、子供のために普通に暮らそう、たくさん会話して休日は家族で過ごそう、家族で、長期の休みは年に何回でも帰省しよう、という提案を聞き入れてはもらえ修復の糸口が見える。奥様から義父母に再度Kさんと家族として暮らしたいと言い出したことを義母からの電話で知るこ とになる。

12月の上旬、奥様、義父母から再同居に承諾の返答を得られ、12月の上旬に休暇を取っ て実家に引越し作業の手伝いに行かれ、無事に復縁に合意を得られる。引っ越しが実現し、約2年ぶりに家族として再同居をされる。

この記事の著者プロフィール
復縁専科運営事務局・横山美咲
復縁専科運営事務局・横山美咲

1991年東京都生まれ。血液型A型。大学・大学院で人間科学・心理学科を履修。日本心理学会認定・認定心理士。 2016年より復縁専科の高橋純代(創設者・臨床心理士・チーフカウンセラー)のアシスタントを経てカウンセリングの業務に携わり現在に至る。