自分から振った元カノから連絡が来ない?後悔や未練は伝えるべきか、伝えない?無視される覚悟で連絡する。
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自分から振って別れた彼女はもうあなたとの恋愛は終わった、あなたが別れを望んでいた。嫌われたと思っています。振った元カノから連絡がこない理由について考える必要があります。
元カノと復縁する方法がわかります。
成功例:元カノと復縁できたline例文の内容?気持ちが伝わる方法と送り方のコツ
自分から振ったのだから連絡すれば元カノは喜んでやり直してくれる、自分は好かれていて今でも好きと思っているはずと状況をわかっていない男性が多いのですが、振られた側の女性はもう冷めていたり、あなたを信じられない気持ちになっていたり、また振られること、傷付きたくない心理で警戒をしているのです。
あなたが事前の話し合いもせずにlineでいきなり別れを切り出した場合では別れたい理由も伝わっていません。元カノはあなたに新しい出会いがあったなど浮気が原因で急に別れを突き付けて来た、切られたと思っている可能性があります。別れる理由がきちんと説明できていない場合はきちんと正直に説明してから謝ることが必要です。
復縁する方法について詳しく解説しています。
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きちんとlineで振ったことを謝っても元カノが許してくれないケースや忘れたことにされて無視されて返事がもらえないケースが多いのです。好きだ、大切だと言いながら自分のことを突然振ったあなたを信じられない気持ちになっています。
別れた状態では元カレからのlineでの連絡に返信をすることで会いたいと言われることをわかっています。復縁したいから連絡している、復縁が目的であることも察しています。
振った側から復縁したい気持ちを伝えるなら冷却期間が逆効果になってしまいます。振って後悔したらすぐに謝罪を伝えてやり直したいことを伝えるようにして下さい。
別れた後は冷却期間を置く理由がわかります。
関連記事:冷却期間は復縁に必要?別れたら連絡しないで3ヶ月沈黙する効果を解説
元カノと復縁できる可能性は別れ話の言葉でわかります。
関連記事:復縁の可能性と成功する確率は?別れの心理をチェック診断する方法
もう一度付き合いたいと自分から振った元カノに連絡をしても良い返事は期待できません。久しぶりの連絡で最初から復縁を求めないで下さい。あなたからの別れ話を素直に受け入れてくれた相手の気持ちをきちんと理解することが必要です。今の元カノの気持ちを確かめて下さい。あなたのことはもう好きじゃない、嫌いという気持ちになっている場合もあります。
あなたと復縁して相手は本当に幸せと思ってくれるのか?元カノとカップルとしてやり直して二人がうまくいく自信はあるのか?突然あなたから振られた時のショックで元カノがあなたのことを信頼できない、一度裏切られたことが原因で酷い男と思っているかも知れません。
別れた後のあなたからの連絡は復縁が目的と元カノはわかっています。今、返事をすればきっとあなたからまた付き合って欲しい、愛しているとか大事にするとか取り繕いの言葉を長時間聞くことになる、復縁をあなたから迫られる嫌な予感がして返事をしないのです。
振った側からの復縁は相手が怒っている、不信感が強く無視されるリスクが高いです。元カノの感情の問題で別れた後の時期に無理に応答を求めることで彼女に生理的嫌悪、あなたへの強い苦手意識を印象付けてしまいます。
復縁の可能性を残す意味で最後のやり取りから90日はそっとしてあげて下さい。
振られた悔しさもありますがあなたを信じられない心理状態です。無視すれば彼が新しい出会いを探して恋愛を始まると思っています。
未練がある女性ほど、結婚に期待をしていた女性ほど別れた後の返事は慎重になる傾向があります。
あなたとお付き合いを続けていても結婚しないという結末だったと思い込んでいます。本当に悩み、考えて別れを決意したのです。
あなたのスマホ画面の浮気の形跡や婚活お見合いアプリの存在を見られて不信感を感じさせたのかも知れません。別れる決意から返事を頑なに拒む行動はあなたへの不信感が理由のケースが考えられます。
lineで復縁の告白を伝えても未読無視で返事をしないケースでは本気でlineをブロックすることを考えています。何通送信しても既読スルーの場合は3か月程度はあなたの様子を見たいケースと思われます。重要なことはlineではなく会えるようになってから相手の気持ちを確かめながら話すようにして下さい。
男性から女性へのアプローチ
修復期間:8か月
依頼者:Rさん(男性32歳・会社員)
お相手:N子さん(女性・28歳・会社員)
難易度D(相手とのコンタクトはあるが面会実現までが難しい状態)
他に復縁に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、このRさんのエピソードを掲載いたします。
Rさんは1年程前に、N子さんと知人を通じて知り合われたことがきっかけで 友人として仲良くされ、半年ほど前に交際へ進展されたとのこと。週末は一緒に外出されるなど、良好な関係を築かれていたそうである。
ところが、交際開始から5ヶ月くらいが経過し、N子さんの希望もあり、平日 は仕事を優先する落ち着いたお付き合いのスタイルになられたそうであるが、1ヶ月くらい前からN子さんからのメール返答に異変が起き始め、週末もこの2週 間は会えない状態になられたそうである。悔しさから「じゃあ別れよう」と伝えて自分から振ってしまった。
自分から振ってしまったが彼女が引き留めてくれたり謝って来ないことに不安になられる。やっぱり別れたくないと伝えようとして日曜夜に送信されたメールの返答が得られなかったこともあり、翌月曜の夜、事前のアポを得ずにN子 さんの部屋を訪ねたそうであるが不在。そのため何度か電話をされたそうであるが、出てくれない。
そのまま深夜まで待たれ、終電の時間を経過されたそうであ るがN子さんが帰宅されず。そのため再度、不安になられ電話を何度か鳴らされたそうである。
しばらくしてメールにて、仕事の都合で地方に出張していること と、約束もしていないのに部屋の近くで待たれても気分が悪い、しばらく会いたくない、距離を置きたいとの内容を一方的に告げられ、その翌日も謝罪のメール をされたが返答が得られず、不安になられ、当方に相談をされる。
チェックシートに回答をいただき、この1ヶ月のメールの全容を見せていただく。
Rさん:「明日はお休みだよね?」 N子さん:「今日が休みでした(絵文 字)」 Rさん:「電話してもいい?」 N子さん:「明日朝が早いしめちゃ仕事がハードになる予定だから今夜は話 せる気分じゃないです。もう寝ますね。ごめんなさい。」Rさん:「じゃあ金曜にメールするね。日曜は会えるよね?おやすみ」 N子さん:「いつもご めんね。おやすみさない(絵文字)」※
その金曜の夜のやり取りでは土曜が休みでゆっくりする予定で日曜は妹と買い物 に行く約束になったと返答があるが、土曜は送信された5本のメール(朝、日中のデートの誘い、夕方の会食の誘い)への返答が得られず、日曜の深夜におやすみメールがあっただけのやり取り。
異変が起きてから、このような類似のやり取りが数回行われていたようであ る。Rさんの心配は異変以降のN子さんの言動からN子さんにはRさんに伏せたい 男性との交遊があり、既に深い仲で、会いたくないから言い訳をして避けているようなN子さんからの返答メールの内容について信用ができないことを言われて いたが、分析の結果、RさんがN子さんのことを執拗に監視したり過多にメールしていたことへの嫌悪・軽視の気持ちが起きていることを提示する。
次にN子さ んの人格分析を行い、その分析内容から課題として思いやりについての課題に取り組んでいただく。特に相手の視点から見た自分自身についての反省について じっくり考えていただく。
この課題で作成した文章から謝罪を短文で伝えていただき、しばらくそっとしておいて、対話のチャンスを待っていただくアドバイス をする。RさんがN子さんに求めていた愛情は過剰要求で、N子さんがRさんに望んでいた向き合い方はお互いの尊重であったと推測し心の温度差のことについ ての概要を提示し、復活恋愛を前提に記憶を辿りレポート形式で課題にお答えいただく。
共通の価値観のことに関連する課題、N子さんと2hを有意義に過ごすプラン について課題形式で考えていただく。1ヶ月程度が経過し、近況といつなら会えそうかを尋ねるメールをされるが、素っ気無い返答しか得られず、静観を続ける ことになる。この期間で、留意する理由、交際を継続したい理由、自身が気が付いた後悔について課題に取り組んでいただく。
1ヶ月の静観をしていただき、1ヵ月後に金曜の夜の会食に応じてもらえた が、そこで注意事項を厳守で向き合っていただくが、N子さんから、あなたの期待に応えられる自信がないとの理由で別れを切り出され、謝罪は聞き入れてもら えない状態となる。
この会食でのN子さんの主張・言い分の心理の分析結果から、交際中のRさん の向き合い方が重荷であったことが原因で交際の意欲がなくなったことが謝罪を聞き入れられない原因と判断する。
しばらくは刺激を避け、Rさんが気楽に向き 合え、思いやりのある男性で負担にならない男性になることが必要と判断をする。2ヶ月程度、刺激(留意・謝罪に関連する発言)を控え静観をしていただく指示をする。
交際中のご自身についての反省から、
1、メールが長く、自分中心の話題が多 い。
2、相手を思いやれていない。
3、デート提案などは相手がYESと答えて当然という姿勢傾向がほとんど。
4、平日でも朝昼晩と頻繁なメールで、返答が 遅れるとすぐに次のメールをされていた。
5、思いやりと相手の気持ちを確かめる配慮に欠けていた。
6、自分が相手のことを好きなのだから相手も自分のこと が好きという考え方により心の温度差を広げていた。
7、相手の態度が冷たい時に相手が仕事で疲れているという都合を考えられず、自分が求めている愛情を返 してくれない、別れられてしまう、と考えてしまうなどの悲観傾向。
N子さんが疑問を感じていたことを自覚していただく。
RさんがN子さんに過多にメール されていた原因がRさん自身がご自分に自信がないことからN子さんが他の男性に意識を向けると疑ったり警戒していたことと、N子さんへの強い独占浴(所有 意識・過信)が原因と断定し、問題点を提示する。この問題については2ヶ月くらいをかけて取り組んでいただくこととなる。
冷却の2ヶ月が過ぎてから、相手を話題の中心に置いた短文でのメールでの伝 達送信を再開していただく。返答はあるが深い話しに至れないままの状態。
クリスマスの2週間前にクリスマスを一緒に過ごしたい提案をする。会食は適う が会食後にN子さんは翌日の朝が早いことを理由に帰宅されてしまい、話が少ししかできない状態。
年始・バレンタインと会えない時期が続く。4月になり、以前の課題での取り組みで考えていただいた有意義についての話 題に触れていただくこととなり、そのやり取りからGW期間中のデートが実現する。そのデートで今までのお互いの心の溝を埋めていただく会話ができ、その後 は円滑なやり取りができるようになる。
注意事項厳守で1ヶ月ほど様子を見ていただいていたが、6月、N子さんから デートの帰りに交際の再開について言ってもらえ復縁に至られて交際を再開される。