浮気を追及したことが別居の原因

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夫への浮気の追及が現認原因で別居の問題、話し合い決裂で無視状態からの復縁事例

浮気の追及をしたら夫が家を出た

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依頼者:F子さん33歳(女性・会社員)

結婚4年目の夫Mさん(34歳)。子供なし。

夫への不貞追及が原因での要求を撤回させて、別居から夫婦の復縁を希望。

期間:2013年3月相談、3月着手、14年6月復縁

難易度:Z(相談時は完全無視で対話不能、決裂の状態)

F子さんの意思により、他の夫の不貞別居の危機、別居問題の復縁に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、

この夫婦の復縁のエピソードを紹介とし て掲載いたします

F子さんとご主人のMさんは学生の頃からの知人であった。5年近い交際を経て入籍さ れ、結婚4年目、お子さんなし。賃貸のマンションに居住されていたが、今は1年ほど前から別居中とのこと。
当方に別居から修復のご相談。事情をお聞きする。

ご主人 はデザイン関連のお仕事に従事されていて、不貞問題の異変が起きるまで結 婚当初から2年ほどの期間は夫婦関係は円満であったそうである。しかし1年ほど前、別居の理由になったご主人の浮気が発覚。お仕事先に派遣で勤務していた 既婚女性と浮気をしていたそうである。携帯が怪しいと思い盗み見て異常なメールを発見し、怖くなられ本人を激しく追及したそうである が、追及が原因で帰宅してもらえない事態に陥ってしまわれ、一方的な別居、メール無視、電話を取らないなどの焦りから浮気調査を依頼され証拠を確保され不貞相手に弁護士を擁立して交渉をしてもらったそう であるがきちんとした謝罪も得られず平行線に終わられてしまったそうである。この後で離婚調停が平行線で不成立に終わられているそうである。まだこの時点 ではご主人との通話もできていて証拠について伝え激しく言及をされてしまい、以降、後は裁判でと開き直られてそのまま1年近く音信が途絶えてしまわれたそ うである。

14項目の夫婦問題のチェックシートによる判定を実施し、ご主人から の以前の通話やメールへの返答の言葉の原文などからご主人の話し合わずに離婚したい意思が強 く、二度と話し合う意思がないこと、ご主人に自分の浮気が悪いという意識があっても離婚理由とは無関係と思いたい保身があり、執拗な不貞追求や調査をされ たことへの嫌悪感や被害者意識が強いことがわかり分析で提示をする。不貞行為・浮気は気持ちの面で支えたい、守りたい、話したい、一緒にいたいという彼の 甘えたい、頼られたい願望が起因であると心理分析で判明するが、これまでのF子 さんの意識は不倫をしたら常時セックスがある、セックスの繋がり、自分が負けた気持ちになり不潔で許せない、悔しいという嫉妬心と先入観から彼の心に寄り 添う譲歩や気持ちの理解、自身の反省ができず追及に意識を向けたことで事態を追い詰めて悪化させ、ご主人と不貞相手の心の繋がりを連帯感として深めさせる という悪循環に陥られているようである。

40項目の夫婦の心の温度差の設問回答の課題に取り組んでいただく。 結果は浮気が起きる前の円満時期にR子さんが仕事中心の生活であり、帰宅後に彼との会話が少なく料理をする ことがない、外食で済まされるなど、お互いに夫婦意識が薄くなり過信から家庭の意義を感じない生活になっていたこと、子供が欲しいと言う発言はお互いにあ るが夜の夫婦生活はお互いに求めず、求められずの状態になられていたそうである。休日もご主人との会話がほとんどなく、コミュニケーション不足が甘えたい 気持ちを強くさせ、職場恋愛・既婚女性とのW不倫の異変(ご主人の気持ちの変 化)の原因と判明する。

現状、話し合いたいとメールを入れても無視の状態でご主人の無視の理 由に怒りの抑制と無言の言及への抗議・敵意の心理があり、別居のまま会わずに破綻で切りたい気持ちが強いことを提示する。

別居以降の通話やメールでのやり取りにて、会うことを避ける内容しか 来ていない状態であったため、謝罪と話し合いを求める提案文章を送信いただく が、無視であった。

近況を尋ねる送信をしたところ、連絡は迷惑です、気持ちは伝え た通りで変わりません。と敬語主体の返答に至り、内容から考えて3か月の冷却期間を指示する。

F子 さんに非の自覚課題に取り組んでいただき、万一裁判になって自身の不利になる謝罪は明記せず、有責性は明記しないが気持ちの面での謝罪を送信してい ただきく。返答としては「あんなことをされて二度と一緒に暮らしたくない関わる意味がない、悪いと思うなら書類にサインしてくれ、自由になりたいです」などの離婚催促の返答となってしまう。

このやり取りについて、浮気問題、ご主人の家庭での居心地、夫婦とし ての気持ちの温度差、結婚前にお互いがどういう気持ちだったのかを確認し、お互いの愛情に ついて分析し、激しい嫉妬心が怖いと感じさせたF子さんの非の自覚や不貞についての自己解釈と憶測での言及、安易な相手への慰謝料請求行動についての謝罪について考えていただき、ご主人の言葉からご主人が感じてい たF子さんとの夫婦での生活、愛情についての不満や嫌悪、苦手意識など内面の問題提示をする。ご主人に対する謝罪をするための自覚や反省をしていただき、ご主人 に話し合いを再度お願いしていただく。
この離婚問題、無視や対話拒否についての応答を求める内容のメールを送信していただくが、突き放す言葉など敵 意の言葉しか返答を得られな い状態に陥る。既に調停が不成立になられていることもあり要求の裁判を起こされる危険もあるため刺激を避けるために1か月の冷却を指示する。
取り組みでの心理学のセオリーとして冷却の期間で自身の内面と向き合っていただく課題に取り組んでいただく。この課題を考える過程で何度もF子 さんが泣かれたりされたが反省することと彼の怯えの気持ちをわかっていただくための作文であるため理解できるまで何度もやり直しの指示をする。離 婚を求めて譲らない相手を安心させられる提案が現状では離婚 合意の返答しかない状態で あるため、聞く姿勢を示すことについて考えていただく。このまま別居状態のまま破綻で離婚したくない理由説明について、素直な気持ちで要点から考えていた だく。しかし実際に今の状態で一緒に生活が円滑に気まずくない気持ちで営めるのか、という現実を考えたり、彼が気まずくない自分について反省も含めて考え ていただく。特にF子さんが浮気の悔しさから円満な時期には 穏やかに見せていて内面の気性が相当に激しいとご主人に感じさせたマイナス点が対話拒否の起因と自覚していただくことになる。

冷却期間が終わり今後についての話し合いがしたいことをメールで伝えていただく、ご主人に話し 合いを提案するが、会いたくないとの理由で拒否をされてしまう。
ご主人か らのメール返答にて「もう戻れない」「嫌いになった、変わらない、離婚 に応じてくれる話し以外は聞きたくない」との返答。
一緒に暮らしたい理由、与えた い愛情、気持ちを察していることなど冷却期間中に行った課題での相手への気持ちについて伝達をする。

返答は信用できない、決め付けて話す性格が嫌い、いつ離婚に合意をし てくれるのか、 戻る気持ちになれない、との回答。ご主人からの催促、返答の心理についての分析を提示して詳 しくアドバイスを行う。

謝罪も含めた文章を送信していただき、応答で面会が実現する。ご主 人が住まいに来てくれて話し合いとなる。1時間程度で答えは平行線で終ってしまう。
数日後、ご主人とのメールのやり取りで、再度面会 に応じる返答があり、ご主 人と向き合っての話し合いができることになる。当方の作成した復縁マニュアルに従って話し合いをしていただく。謝罪と今後のことについての気持ちの伝 達、浮気言及の謝罪と離婚したくない明確な理由説明など向き合って話すことへの不安を軽減する対話をしていただく。話を保留にする提案についてご主 人から了承を得る。浮気問題であるが、F子さんの嫉妬心が向 かなくなれば元々の絆の弱さから浮気は自然消滅に至ると分析し、一切そのことに触れずにご主人と向き合うよう指示をする。

(浮気相手が悪質な場合など状況により浮気終結のためにご夫婦と不貞 相手の3人での面会を指示するケースもございます)

話し合いの後、ご主人との面会が継続できるようになり、問題は保留状態のまま時々会って時間を共有していただく状 態。作成したマニュアルに従い与える愛情のことや気持ちを察することなどに注意して向かい合っていただく。会話も別居前の状態まで回復するに至る。おそら く不貞は沈静した様子である。

6月の中旬、連休を一緒に過ごされ、ご主人からしばらくはこの問題 (別居)は話し合わなくてもい い、話し合いも今は必要と思えなくなったと言われる。

6月の下旬、ご主人が要求撤回の返事をしてくれて引 越しが完了し、別居から復縁を成功。無事に同居での生活が始まる。 

 愛情の伝え方

浮気の追及から不仲が加速した、夫と別居状態からやり直したい、 夫婦の仲直りをしたい相手の視点からご自分を見つめていただき
別居から同居、夫婦の対話の積み重ね、相手の心に向き合う対話が必要 
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