弁護士による協議離婚・妊娠4カ月

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妊娠4カ月での離婚危機を心理学で復縁できた事例

弁護士による協議離婚交渉をされた事例

困ったらメール相談

依頼者:E子さん28歳(会社員)

結婚1年目の夫Fさん(30歳)。子供なし。妊娠4ヶ月(着手時)

離婚を回避し、修復を希望。

期間:2007年4月相談、5月着手、07年8月離婚回避・復縁

難易度:F(相談時は対話困難の状態)特殊な事例

費用8万円(ご事情を考慮)

E子さんの意思により、他の復縁に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、

この復縁エピソードを事例紹介に掲載いたします。一部、プライバシーの保護のために表記を伏せてい ます。

E子さんとご主人のFさんは友人の紹介 で知り合われ1年ほどの交際を経て結婚1年目(着手当時・同居1ヶ月)、賃貸マンションに住まわれ共稼ぎ。E子さんは体調不良を理由に産休扱いの休職され る予定であった。入居当初から仕事にはほとんど行けていない状態であったとのこと。ご主人は事務職で土日が休み、平日は遅くても夜8時過ぎには帰宅されて いたそうである。入居当初からE子さんの悪阻(つわり)が重く、家事などはほとんでされていなかった。この異変が起きる数日前からE子さんが住まいで寝て いるにも関わらず、ご主人が深夜帰宅や週末の外泊を連絡なしでされる状態になられていた。E子さんは不安になり、朝などご主人に問い詰めをされたそうだが ご主人の言い分は「仕事が忙しい」、との返答だけであった。しかし、連日の問い詰めをされ、E子さんの親からご主人を電話で激しく罵倒した日の夜から、ご 主人が帰宅さない状態になったとのこと。E子さんからのメールにも返答が無く、電話には出ない状態とのこと。

当方にメールで相談。チェックシートによる判定を実施し、ご主人の行 動、発言などからご主人の 遊興での浮気(風俗や飲食店絡みの相手との交際)の疑いは低く、他の女性との浮気の可能性も低いことを推測し提示する。ご主人がそれまでのE子さんとの 1ヶ月の新婚生活で、E子さんから愛情・家事の放棄と感じたこと、会話の少なさなどがご主人が結婚前に考えていた生活と大きく違うことに不満を感じていた のではないかと推測を提示する。心理の分析からご主人にはまだ離婚の意思はなく、気持ちの問題と推測を提示する。(現実=家庭から逃れたい心理)無料メー ル相談としてのやり取りが、E子さんからの返答なしで終わる。

E子さんは焦りと怒りから当方の浮気ではないとの分析結果を信用でき ず、親に相談をされたそう である。親に住まいに泊まってもらいご主人の帰宅を待たれたそうである。日曜の朝、E子さんとE子さん父親は金曜の朝以来に帰宅したご主人に対して、外泊 先のこと、無責任な態度についての話をされる。ご主人の言い分は、外泊の理由は仕事、冷たい態度については愛情を感じないことを不満、食事も結婚同居して からもいつも外食、帰宅して食事の用意がされていたことがない、顔を見ると怒りが込み上げて来た、今後の同居は無理と感じるなどを主張され、E子さんの父 親と言い合いになられる。父親が激しくご主人を責めて、子供の責任について言及されたそうだが、その際にご主人から、結婚前にE子さんが何度も浮気をして いたのを婚約後だったので波風を立てたくない、言えば関係がおかしくなると思い、恐れて我慢して黙認していた、と言われ、自分が本当に父親なのか今でも疑 問と思い、怖くて我慢の限界であることを言われ、離婚を要求されてしまう。E子さんの父親が激怒し、激しい言い返しをする。E子さんはその場では浮気を否 定し、父親と一緒にご主人を責める。その言い合い以降、話し合おうとするが無視の状態で話し合いに応じてもらえず、ご主人が帰宅しない。メールをするが応 答がない。電話にも出ない。数日後、ご主人の母親からE子さんに電話があり離婚前提で別居をさせて欲しいと言い出される。

その後、話し合いを求めるメールをされるが返答が得られない。

当方に修復アドバイスを依頼。着手を前提にお話しをお聞きする。

問題点を整理する。ご主人の主張について、事情をお聞きする。E子さ んはご主人が指摘した浮気 について完全に否定をされる。ご主人の思い込みであり事実ではないと主張される。修復不能を提示し依頼をお断りする。

2日後、E子さんからの当方への電話にて、着手の依頼。お断りする。 通話の中で浮気のことを認 める発言。事情をお聞きする。懐妊が判明するまで、他の既婚男性とも交際をされていたことを認める内容。懐妊している子供はご主人の子供であると思う、と の言い分。E子さんにご主人への過信や甘えがあり、浮気についての罪悪感・非の自覚がほとんどない状態。着手不能を伝え、お断りする。

翌日、E子さんの父親から当方に電話にて着手拒否について激しい抗議 の電話が来る。受けられな い理由を説明するが納得いただけず、都内喫茶店にてE子さん父親と面会となる。経緯や事情、E子さんの主張について説明をする。受けられない理由について 納得いただく。

E子さんと父親との話し合いをされたそうである。

翌日、E子さんから当方に謝罪の電話が有り、事実を認め、非について の自覚などをお聞きし、着 手することになる。ご主人が前回の相談以降に住居解約と別居を伝えて来たそうである。事情をお聞きする。ご主人にメールにて、謝りたいので相談したい、家 事のこと、愛情伝達の少なさを詫びる伝達をするが、ご主人からは離婚の書類にいつ捺印してくれるのかを問う返答が来てしまう。離婚について1ヶ月の猶予を 貰い、その間、お互いに気持ちを落ち着かせる提案をメールし、1ヶ月の猶予期間を得る。住居解約に猶予を貰う。

E子さんに課題として、懐妊している子供について、ご主人にどう伝え るのかを考えていただき、 浮気についてどこまでを謝り、どう伏せるのか、伏せたいのかを考えていただき、親を介入させた謝罪と理由説明、相手の視点から見た妻としての自分、反省・ 非の自覚、修復できた場合にできる約束などを考えていただく。結婚から異変までの会話、愛情伝達、信頼についてレポートにまとめていただく。浮気相手は既 婚者であること、浮気と言っても婚約が決まってからは月に数回しか会っていないこと、きちんと避妊していたこと、ご主人に浮気を察知された原因は行き先不 明の金曜の夜が数回あったことと、無断で携帯メールを見られたことではないかとの主張。懐妊している子供は絶対にあなたの子供ですということと、親の介入 のこと、離婚したくない理由など明記で謝罪メールを送信していただく。何回かのメールのやり取りが行われる。

1ヵ月が経過した日曜にE子さん、E子さんの親、ご主人、ご主人の母 親の5人での話し合いをさ れる。ご主人からはE子さんを信用したくてもできない、傷ついた、待ったのだからを理由に離婚届への署名・捺印を求められるが、当方作成のマニュアルに 従って話をしていただき、その場を回避する。離婚したくない主張、修復意思があることなどE子さんから意思を伝えていただく。ご主人の母親からの主張で、 新婚にも関わらずご主人が頻繁に実家に帰宅し、泊まっていたとの話が出る。修復に向けての話となる。今後しばらくは親同士の話し合いも含め、親の介入を保 留し、2人で解決することに合意いただく。

再度、1ヶ月の冷却期間を置き、1ヵ月後に離婚か修復かについて話し 合いをしていただく。この 話し合いで、浮気についてE子さんからご主人に謝罪をし、浮気(伏せていた理由)についてきちんと説明をされる。親にまで嘘を言ってご主人を責めたことを 謝罪されるが、ご主人は、浮気のこと、懐妊のことについて、不安な気持ちにされたことについて許したくても許せない、などと、かなりの号泣され取り乱され た状態になる。数日後、ご主人とE子さんの親との間で話し合いをされ、E子さんの親からもご主人にきちんと謝罪をされ、E子さんの体調のことあり、ご主人 に帰宅していただくことになる。親同士の話し合いは継続して保留いただく。

しばらく同居をされ、E子さんは体調が良い時などに家事もされるよう になり、8月の上旬、ご主 人から復縁、離婚要求の撤回について話しがあり、親を交えた話し合いが行われ、復縁が完了する。

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