離婚マニュアルに対抗する

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新婚夫婦の夫が離婚マニュアルを使う

叶えます

依頼者:T代さん32歳(主婦・会社員・札幌市内在住)

結婚1年目の夫Rさん(32歳)。子供なし。

新婚離婚を回避し、復縁を希望。

期間:2006年3月相談、2月着手、08年1月復縁

難易度:E(相談時は対話が難しい状態)

T代さんの意思により、他の復縁に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、

この別居からの関係修復の復縁エピソードを事例紹介に掲載いたします

T代さんは夫のRさんと2年程度の交際を経て、ご結婚をさ れ1年(着手当時)であった。札幌市内の賃貸マンションに住まわれ共稼ぎであ る、今はT代さんがマンションで1人で暮されている状態。前兆がないまま(相談の)1週間前にご主人から離婚したい、転居して欲しいと告げられてしまう。 翌日、ご主人は帰宅せずそのまま一方的にご主人が転居。メールに返答がなく、電話にも出ない状態となる。行き先も不明。転居や残った荷物、家賃・生活費の ことで話し合いも行われていない状態での一方的な別居状態となる。当方にメール相談。事情をお聞きする。チェックシートによる判定を実施し、ご主人の言葉 の原文、行動などからご主人の逃避の心理が強いことを分析し、逃避には浮気の可能性は低いことを推測し提示する。当方のアドバイスで、ご主人の親への事実 報告とご主人との共通の知人に相談され、ご主人の言い分を聞いていただいたそうだが、ご主人は今後、上手に向き合う自信が持てず離婚以外の結論は考えてい ないとの返答に至る。義父母の介入を得る為にご主人の親とも話し合いをされるが、ご主人からの回答は離婚したい気持ちしかないとのことであったが、ご主人 に離婚についての話し合いを求めるメールをされるが、返答は得られない。以後、義父母の説得で話し合いに応じるまで3ヶ月程度、要求のみを伝えて来るが無視の状態に陥る。この間、T代さんにはそれまでの賃貸のマンションに継続して居住いただくよう指示する。

分析の結果、ご主人がT代さんとの生活で、T代さんの態度・発言に見 下すような部分があること を不満と感じており、言い合いをしても敵わないなどの決め付けの気持ちに陥られ、発言を控えて我慢していたことどからT代さんへの愛情を放棄された状態に 陥られたと判断。特に言い分などから離婚マニュアルを使って要求行動を貫いていることを読み取り提示する。ご主人の言動からの心理分析よりご主人は今は苦手意識がありT代さんと話し合いたくない気持ちが強く、先々について離婚しか考えていない との推測を提示する。ここで向き合うに当たっての注意事項の提示と非の自覚の課題からの謝罪の言葉のマニュアルの作成に入る。共有共通の価値観など引き止 める言葉についてご自身が与えた重荷感・嫌悪感など離婚問題の原因と向かい合って考えていただく。特にT代さんに課題として、相手の視点から見た妻として の自分、反省・非の自覚、思いやり、結婚前にお互いが相手に求めていた愛情についてと実際の同居期間で期待に応えられなかったことを中心に反省をしていた だく。会話できた場合に伝える謝罪と安心の伝達、この先で修復できた場合に、できる約束などを考えていただく。離婚マニュアルに対抗するために愛情伝達、家庭でのご主人の居心地について 課題の形式でレポートにまとめていただく。課題の回答のやり取りをしながら謝罪のマニュアルを作成する。

最後にメールで伝達をしてから2ヵ月程度が経過した週末に義父母と話 し合っていただき、非につ いて謝罪頂き、離婚の意思がないことを理解いただく。義父母の介入・説得をお願いする。1ヵ月後に義母から連絡があり、ご主人の実家での4人での話し合い が実現する。結果は、ご主人から、「疲れた、自由になりたい、謝られても遅い、お前は変われないと思う。傷ついたし傷つきたくない」などの離婚しか望んで いないとの返答に至る。離婚の決断まで1年の猶予が欲しい提案をされるが、ご主人と義父から、「猶予期間を置いても結論は変わらない」や「別れてそれぞれ がやり直せる」などの主張に至り、離婚について1年も待てないことを理由に今すぐに離婚に同意し離婚届への署名・捺印を懇願される。T代さんは対話マニュ アルに従って話をしていただき、離婚についてしたくない理由説明や修復と改心の意思があることなどを要点から伝達していただく。もう待ちたくない、早く自 由になりたいという主張を変えないご主人の要望でその1ヵ月後に再度、離婚について話し合いをする約束をされてしまう。この期間で与える安心とそこまで排 除したいと思わせたご自身の日常的な威圧する言動について反省をいただく。次の話し合いで反省の課題から作成したマニュアルに従い、話し合いでご主人に謝 罪をしていただき言い分を聞く姿勢で向き合っていただく。ご主人からは「本当に疲れたし妻として愛情を持てないくらい苦手と感じているからすぐに離婚に応 じて欲しい」との内容で離婚に応じて欲しいと頼まれてしまう。マニュアルに従って応答していただき、待っていただくことで押し通す。話し合いにてこの先、 ちゃんと方向が決まるまでは友人や親を交えない約束をされ、再度、6ヶ月の冷却の期間(猶予)を置くことに同意していただく。

話し合いの結果を義父母(ご主人のご両親)に電話で伝えていただき、 義父母の了承を得られ待つ ことに同意をいただく。しかし、それから1ヵ月後、ご主人の母親(義母)の呼びかけで4人での話し合いが行われる。内容は住居のこと、生活費のこと、ご主 人がそれまで割高なウィークリーマンションを転々とされていたことを指摘し、実家への帰宅居住を提案され、ご主人が実家に戻られることになる。離婚問題に ついての結論はこれまでのような平行線となる。その後も義母がT代さんにメールや電話を頻繁にくれるようになり、義母とこまめに連絡を取りながらの冷却の時間を置いていただく。

冷却の期間が終わる頃より随時、近況をご主人にメール伝達していただ くこととなる。ご主人から 短文であるが返答を得られる状態になる。

義母とは反省のことも含め、何度も話し合いをしていただく。異変が起 きてから1年以上が経過し た07年6月、義母の提案で月に一度、離婚問題には触れず、実家での4人での会食をされるようになる。ご主人を安心させられる向き合い方=聞き上手の姿勢 を厳守いただいて向き合っていただく。その後、4人での会食のほかに2人で今後の話し合いのことを含めて月に一度会われるようになり、夏以降、当方のマ ニュアルに従い、ご主人が月に一度、週末にマンションに帰宅ていただくようになる。それ以降、ご主人の態度が好転し継続的にご主人と一緒の時間を過ごして いただくようになる。10月に義父母を交えての話し合いが行われ、ご主人の気持ちを確認し、離婚についての要求の撤回の合意に至る。お互いの心の温度差に ついて話し合う方法で離婚を回避する。約3ヶ月程度が経過した08年の1月の上旬、新年を4人で実家で過ごされた際にご主人の札幌市内のマンションへの転居について 話し合われ、再び同居が始まり復縁が完了する。


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掲載の復縁事例は参考であり、一部、プライバシー保護のため、

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表記している場合もございます。

個人個人のケースで復縁アプローチや謝罪事項など復縁の修復方法やメッセージが大きく異なりま す。

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