妻からモラハラと言われた

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モラハラで妻から離婚要求

罵倒がモラハラと言われてしまう

謝罪方法をアドバイス

依頼者:Kさん35歳(男性・会社員)

結婚5ヶ月目の妻Aさん。(27歳)子供なし。

離婚回避・修復・復縁を希望。

期間:2007年3月相談、3月着手、08年7月復縁

難易度:D(相談時は対話が難しい状態)

Kさんの意思により、他の復縁に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、

このモラハラが理由の危機の復縁エピソードを掲載いたします

Kさんは1年前に仕事でAさんと知り合われ、交際を経て5ヶ月前に入籍・同居をされた。同居後の生活はKさんが思うにはも落 ち着いていたとのこと。ところがこの1ヶ月、帰宅しても奥様が会話をしてくれないなど奥様とのコミュニケーションに異変が起き、1週間くらい前から奥様が 実家に無断で行かれたり、友人のところに外泊するなど不在になられてしまったとのこと。行き先をメールで尋ねても曖昧な返答しか得られない。苛立たれたK さんが執拗に電話を鳴らしたり、メールで強く問い詰めた結果、奥様からメールで離婚を要求されてしまう。それ以降、2日くらい応答が得られない状態に陥ら れ、実家に電話を入れても相手にしてもらえない状態となり、当方に相談をされる。チェックシートなど経緯をお聞きし、異変までの経緯を詳しくお聞きして、 奥様の心理を分析し提示する。(おそらく奥様の行き先は実家以外は考えられないことを提示する。) 奥様の親(義父)に経緯の説明と事実の伝達・謝罪を伝えるが、奥様から義父は断片的にしか聞い ていないと言われてしまい、すぐに離婚問題の事実を聞き入れてもらえない状態であった。事実を伝え仲裁をお願いしていただくが、本人に確認するまでの時間 が欲しいと言われてしまう。

後日、義父から電話にて返答があるが本人は離婚以外は考えていないようだ、などの返答で、この 電話での義父の発言から奥様が不満を親に誇張して報告するなど嘘が存在することを提示する。

着手する。心の温度差の問題として非の自覚、安心の伝達など一連の謝罪に向けての作業を行う が、Kさん自身に非の認識が甘く、自身の非が曖昧な状態で、奥様に対しての所有意識(奥様を過信し過剰な期待をしていた状態)が強く、離婚要求について被 害者意識のある状態で、課題の取り組みで考えていただくこととなる。この課題の回答内容を分析し、奥様が感じたKさんへの苦手意識=離婚したい理由、奥様 の視点から見たKさんについての分析を提示する。

分析の結果を基に次の課題に取り組んでいただき、課題(奥様が結婚に際してKさんに期待してい たことと現実の差=心の温度差について)の結果から義父との通話のマニュアルを作成し、義父宛に電話を入れていただく。奥様の親(義父)への謝罪、救済を 求める内容の言葉を課題として作成していただき、話し合いで伝えていただく。謝罪をするが話にならない状態。奥様に一度、会って話し合って欲しいとの面会 要求など、義父経由で伝えようとするが、義父に拒まれてしまう。結果、翌日夜に義父と義父の勤務先付近の居酒屋で面会し話し合うこととなる。

(夫婦の修復は人の輪が重要です。夫婦の問題は家と家の絆を切るか、継続できるかの 重要な問題です。自身の非をきちんと自覚し、周囲に心配や迷惑をかけていることを認識されて相手との関係の修復に取り組んで下さい。特に義父母には正直 に、明朗に、悪口や愚痴、憶測の発言は控え、聞く側の気持ちを考えて話すことが重要になります)

数日後、義父から奥様に伝達が行われた報告を義父からの電話で聞くが、奥様から聞いているKさ んに対するかなりの不満や不安を言われてしまう。奥様からの呼びかけへの返答は話し合いは離婚届を持って来てくれるのであれば、という条件に至ってしま う。

別居から1ヶ月が経過した時期に義父に再度、謝罪の電話を入れていただくが、義父からの返答で は話し合いについて奥様が聞き入れそうにない状態とのこと。直接の対話に向けて奥様との通話のマニュアルを作成する。

奥様にメールにて気持ちを察した内容厳守で謝罪し、離婚したくない理由(留意している理由の説 明)と対話したいこと、話がしたい理由と対話に際して誓えることを記載し伝える。奥様からのメールの返答は会いたくない、話したくない、話すことは何もな い、応じて欲しいことであった。

心理分析の結果、苦手意識があり、話しても無駄、気持ちはわかってもらえないとの決め付けが大 きいことを提示する。このことを含め義父と面会をされ、話し合いのよびかけの継続と離婚をしたくない理由の伝達をしていただく。この時点でも奥様の行き先 は不明のまま。

2ヶ月が経過する。この期間で奥様にそこまでの苦手意識を持たせるに至った同居中の非のエピ ソードを課題として50項目の書き出しに取り組んでいただき、メールにて謝罪を伝える。

謝罪のメールの送信から数日が経過してから義父から電話があり、2週間くらい前から奥様が状態 が落ち着いて生活をするようになられており、義父と奥様で話し合って、Kさんを交えての話し合いに奥様が応じる意思を示すようになったことを言われる。話 し合いの日取りが決まる。

義父を交えての3人での話し合いが実家で行われる。奥様からKさんへの不安や不満、一緒に暮せ ないこと、愛情がないこと、裏切られた・騙されたと思っていることなどを言われる。奥様の言い分としては同居中に外出のことや金銭面で気持ちを理解してく れなかったり、小さなことについて思いやりに欠けていた。言い合いになっても譲歩がなく、冷たいと感じる発言が日常的で一緒に暮すことに疲れ、先が不安に なり、愛情を感じなくなったことを言われる。課題回答を基に思いやりのことや、期待に沿えていなかった後悔と今後改心したいこと、聞く姿勢・気持ちの理解 について謝罪いただき、離婚について6ヶ月の猶予と次の話し合いは2ヶ月くらい先でとの約束をもらうことができるが、離婚問題についての決着については延 期の状態で話し合いが終わる。

話し合いでの奥様の言い分を聞いた上で次回以降の対話のマニュアルを作成する。

義父と事前に数回は近況のことで話したり、奥様への定期的なメールをされながら2ヵ月を過ごし ていただき、2ヵ月後に非の自覚、相手の気持ちになって考える課題に取り組んでいただいての回答から作成した対話マニュアルに沿い、これまでの反省とし て、思いやれていなくて困らせたことの謝罪を伝えていただくが、奥様から同居については気持ちが前向きになれない、との冷たい言葉を向けられてしまう。

心理分析の結果、奥様はKさんの非の自覚は理解できているが、同居をしたらまた以前のように仕 事優先の冷たい態度になることを不安に感じており不信感が強いことが推測できた。

奥様の言い分から奥様が不安と感じていることは、同居中のKさんの帰宅後の愛情面での冷たく無 関心な態度と金銭面への強い監視姿勢の振る舞いや家庭で自分が奥様より常に優位に立とうとする態度などから言葉が衝突し言い合いになることなど不安を感じ させたことにあると断定。

別居直後からKさんとの直接の対話を苦手と思い込ませた自身の過失(非)について、じっくり理 由説明ができるよう課題形式で取り組んで考えていただく。

1ヵ月後、義父と良く話し合い、課題を基に対話にて奥様に謝りたいことを伝え、すぐの同居は求 めず、月に1回、外食や買い物などデートをする感覚で2人で面会しながら離婚するか、やり直すかを考えることにする提案を受け入れてもらえる。数ヶ月、離 婚を保留し、月に1回程度の面会を重ねながらお互いの心の温度差について見つめて考える期間を置いていただく。

08年の5月の連休に義父母同席での話し合いにて、奥様から離婚の撤回と数ヶ月先になるが再同居をしても良いと思えているなど、撤回について承諾の返答を得られる。08年7月上旬、奥様の引っ越しが完了し同居を再開される。 

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