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離婚問題で話し合いが平行線、拗れたケース、根気よくメールを活用した事例

離婚問題が拗れた場合

離婚問題
平行線で拗れた離婚問題の解決例

依頼者:K奈さん32歳(女性・専業主婦)

結婚2年目の夫Sさん(41歳)。子供1人・5歳(着手当時)男の子。

離婚を回避し、復縁を希望。

期間:2007年6月相談6月着手、09年2月復縁

難易度:F(相談時は話し合い拗れによる復縁の対話困難の状態)

K奈さんの意思により、他の復縁に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、

この復縁エピソードを事例紹介に掲載いたします

離婚問題で言い合いになった

K奈さんはご主人のSさんと以前に勤めていた職場で知り 合われ7年前に結婚をされ、お子さんは1人。Sさんの実家で義母と4人で暮していたそうである。
当方にメールにて深刻な内容で復縁について相談。離婚問題の事情をお聞きする。ご主人と義母から離婚を要求され、現在は実家にお子さんを連れて戻られ、別居中であるとのこと。別居の理由はK奈さんの浮気が義母、ご主人に発覚したことが原因であるとのこと。お 子さんを出産されてからご主人が冷たくなったと感じる状態が続き、SEXレスのことで悩まれていたそうである。お子さんが保育園に通うようになってから家 計を助けようと思われ、近所の会社に日中は事務員としてパートに出るようになられたそうであるが、その会社で知り合われた20代前半の独身男性と交際を始 められたそうである。非常に彼が熱心に優しい言葉を向けてくれる等家庭での寂しさを埋めてくれたことが理由とのこと。夜間にお子さんの世話等を義母に お願いをされ残業を理由に頻繁に深夜まで外出される等やや気の緩んだ行動を繰り返されていたそうであるが、義母から相当に厳しく深夜帰宅を問い詰められ る等の状態に陥られ、土日の日中に会われるようになるが、他の同僚にデートを目撃される等問題も起きて来たそうである。そのような状態が2ヶ月くらい 続いた頃に彼氏からもう会わない方がいい、等の別れを言われてしまったそうで、そのことが受け入れられず、彼に交際の継続をお願いするメールや電話を頻 繁にされていたそうである。そのような時期にファミレスで彼氏と別れる、別れないの話し合いをされているところに、駐車場の車を発見したご主人が店内に 入って来られ、浮気がご主人に発覚してしまわれたそうである。実はご主人はK奈さんの深夜帰宅が多くなった頃から携帯を無断で見ていたそうである。職場の 上司も巻き込んでの話し合いに至ってしまわれ、K奈さんはパートを辞めることになられたそうである。ご主人と義母から離婚を要求され、K奈さんの実家にも 相当な義母からのクレームが行き、別居に至られたそうである。K奈さんのご両親と義母との話で相当な険悪な状態となられ直接対話が不可能な状態。ご両親か らも早急な離婚を進言される状態

ご主人・義母の発言や行動から心理の分析を行い、非の自覚について お話しをさせていただく。 メールでの留意・伝達を控える指示と過去のデーターからの傾向を提示し、ご主人との暮らしで今まで自覚できていなかった自身の軽率な行動等非について課 題の形式で考えていただく。ご主人、義母、自分の親にきちんと謝り、事情を伝える指示をして、今後の対話の注意事項をお伝えし、今後、どう謝罪していただく。離婚については撤回して欲しいことをどう伝えるべきかを相談する。

電話でご主人に面会を申し入れるが断られてしまう。その後、きちん と手紙に記載し郵送していた だく。その手紙にて家族愛について考えを伝え、自身の非を謝っていただく。手紙への返事として感情的な状態で電話が来る。その電話でも謝罪していただき、 その後、義母への謝罪も含め、一旦、帰宅し謝罪していただき、離婚を待って欲しいこと等お願いをするが断られてしまう。ご主人の言い分に許せない、信用 できない、悲しい、裏切られた、等の言葉が多く、所有意識というK奈さんへの家族愛が未練として残存していることが確認できる。状況から当方との面談を 実施し、伝えるべきことをまとめ、手紙に記載し郵送をしていただく。ご主人から返事があり、離婚はする、したい気持ちは変わらないが希望するように3ヶ月 は猶予を与える、という内容であった。

離婚問題の拗れ方から考えて冷却の時間を3ヶ月置く指示をする。この時間で課題に取り組んでいただく。義母への近況伝達を 含めた謝罪、ご主人への謝罪、理由説明や誤解部分をどう説明するか、お子さんの気持ちを考えての家庭修復についてや家族愛について等、離婚撤回の話し合 いに向けての気持ちの整理と併せて課題形式の作文を当方とメールでやり取りしていただく。

非の自覚として、現実を受け入れ現実を自覚いただく目的で恋愛の相 手の彼氏に近況の伝達と迷惑 をかけた謝罪のメールを送信いただく。返答から、彼氏の自己保身の言葉が多く、相手の恋愛への真剣さの低さを自覚して頂き、感じたことを作文していただ く。この作文を基にご主人にどう自分の非や今の気持ちを伝えたいかを考えていただく。ご主人へのごめんなさい、義母へのごめんなさい、お子さんへのごめんなさい、をじっくり考えていただく。

冷却期間3ヶ月目の週末、当方との課題回答についての面談の際に、 ご主人との結婚式に祝福に来 ていただけた方々との式での集合写真を持参頂き、友人・知人・親族等参列者1人、1人にどう謝りたいのかを作文していただく。その作文で記載したこと全 文を手紙に記載し、義母に郵送していただく。

猶予の期間が終わり、ご主人から離婚合意の催促をする電話が来る。 その際に会って話し合う約束 が得られる。ご主人からの答えとして謝罪を聞く意思がないこと、言い合いになるだけだから話し合いたくない等の離婚合意以外の話は拒否の返答に至られて しまう。この際、面会で作成した離婚回避マニュアルに従い、自覚した非と後悔、理由説明、お子さんのこと、家族への気持ちについて声にしていただく。義母 からの進言があり、しばらくまた時間を置くことになる。その間、月に1度はお子さんを連れて寄って欲しいこと等条件等を言われる。

数回、お子さんとご主人との面会が行われる。その際に顔を合わせる が冷たい態度のように感じら れる状態が続く。義母とは良好な会話もできる状態となる。ご主人からは離婚しか考えられない、許せない、信用できない、どうせ今も若い男と会っているんだ ろう、俺と離婚したくないのは養育費等お金のことでか、のような言葉が向けられてしまう。

出産後のセックスレスレス等異変が起きるまで結婚当初から夫婦関係は言い合いも少なく、ご主人は真 面目な性格で温厚、円満な家庭であったそうである。ご主人からの言葉の原文等から、今回の浮気のことが原因で所有意識が激しい嫉妬心から離婚するしかな いという放棄の気持ちが強くなり、離婚問題の結論は離婚しか考えなくなられたと分析する。今は離婚したい意思が強く、自分は悪くない意識=被害者意識があることが推 測できる状態。しかし浮気の原因はK奈さんの私欲や自身への甘さであったにせよ、寂しい気持ちにさせていたご主人にも半分は非があることを次回以降の話し 合いで2人で考えていけるよう課題を提示する。

ご主人から見たK奈さんの浮気問題以外での短所や嫌いな面について 分析から提示し、自覚してい ただく。非についてきちんと整理をしていただき、謝罪、今後の提案についてどう伝えたいのかを文章にまとめる。お子さんとの月例での 面会の際の帰宅でご主人に謝罪・非の自覚、留意提案をお話していただくが、返答は変わらず、離婚したいこと、一緒に暮せないことを言われてしまう。この話 し合いで夫婦としての気持ちの温度差、結婚前にお互いがどういう気持ちだったのかを確認し、お互いの愛情について自分に問題があった部分を思い返していた だき、離婚撤回についての話し合いをしていただくが、結果として離婚までまだ6ヶ月くらい保留・別居で構わないということで猶予期間の延長について合意に 至られる。

次の課題で、ご主人に見せていた長所、ご主人から見た長 所について考えていただく。 所有意識からの嫉妬心の根底にある愛情について考えて行くことになる。

課題形式の作文にて改心すべきことや、理由説明等の文章の作成に取り組んでい ただき、面会の際に行動や発言で示せるよう自覚していただく。

半年が経過し、ご主人の放棄するような発言は変わらないが離婚を実 現しようとする強い催促等 は軽減された様子であった。課題に取り組んでいただく。課題の内容は、現状では相手が望む答えが離婚合意の返答以外にない状態であるため、相手の放棄した い気持ちを理解し、聞く姿勢を示すことについて考えていただくことと、信頼の回復について日々をどう過ごすか等気持ちの是正について考えていただく。こ の状態で相手に引き留めている理由説明について、どう伝えたいのかについて作文の形式で考えていただく。

面会で話し合いになられてしまい、言い訳や説明とか留意や謝罪は本 当に離婚に応じてくれる話で あれば聞くと言われてしまう。ご主人の激しい嫉妬心が原因である。離婚したくない理由、未練・愛情についてや思いやりや気持ちの理解等相手の視点から見 て欠けていると思えた点や甘え・過信、自身の非について謝罪を伝えても、気持ちは変わらないとの言い分が変わらず平行線の状態となる。

課題形式の取り組みを行っていただく。ご主人が現状、K奈さんの浮気を許せずにいて離婚成立と いう方向で放棄したい気持ちになられている敵意や不信感について、今後、K奈さん自身がどう変わりたいのか、どう行動で反省を示すのかについて作文形式で 考えていただく。随時、面会以外でも月に1,2回、近況を電話でご主人や義母に伝えたり、近況を尋ねたりと、話し合い再開まで冷却の時間を置いていただ く。

09年年始、義母からの提案で今後についての話し合いがしたいこと を電話で言われる。お子さん との面会とは別で、実家での義母を交えての話し合いをされる。謝罪は聞いてはもらえたが離婚したい気持ちは変わらない、もう気持ちがないと言われてしま い、理由はもう信用することが難しいと思うから、とのこと。浮気をされたことを苦痛だと思うし頭から離れない、顔を見る度に浮気をされたことを思い出して しまい殴りたくなる。母親として育児を放棄したことが許せない等と言われてしまう。

その話し合いの後、義母から連絡があり、義母との話し合いをされ る。離婚合意を拒んで留意する 理由、家族で一緒に暮らしたい理由、ご主人に与えたい愛情、できる約束、気持ちを察していること等課題で作成したマニュアルに従い、ご主人への気持ちに ついて義母に説明をする。マニュアルに従い、自分本意な謝罪と過信のこと、ご主人からの信頼を失い離婚を要求されてから気がついたこと、この先でできる約 束等を話していただき、義母からご主人を説得するとの返答を得られ再度1ヶ月くらいの冷却の期間を置くことで話が終わる。

次のお子さんとの面会の際、ご主人との話し合いで、これまで離婚の話し合いが平行線であったが、離婚要求の撤回を言っていただける。

2月の上旬に同居再開(修復に向けて)について離婚の撤回について話し合いをされ、K奈さんとお子さんが義母とご主人の住まいに転居され、同居での生活が始まり復縁を完了する。 

心理学で解決

やり直したい、平行線の離婚問題、仲直りをしたい相手の視点からご自分を見つめていただき
相手の心に向き合うアドバイス 


平行線から修復


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