無断外泊した夫の言い訳を聞いた後の対処法について詳しく解説しています。
無断外泊の言い訳をする夫への対応
夫の無断外泊対応として夫の無断外泊の理由は帰って来たくなかった、飲み会?浮気を伏せている?旦那の無断外泊、成功事例
無断外泊された場合、深夜にどう対応する?lineメールで理由を聞く、電話を鳴らし続けるのは間違った対処?

無断外泊した夫が言い訳をする理由
無断外泊の際に返事があるまでlineを送り続けたり、電話を鳴らし続ける行為は逆効果となるケースがございます。無断外泊は浮気が原因のケースが多いのです。
一通、「心配しています。」と急な残業、飲み会での終電の乗り遅れ、健康トラブル、交通トラブルなど帰宅できないことの状況をを尋ねる献身愛のline、メールを送信され帰宅を待たれて下さい。

無断外泊で朝帰りした夫に理由を言わせる
夫になぜ朝帰りになったのか?無断外泊でどこにいたのか?理由は先に発言させて下さい。
浮気を疑う言葉は向けてはいけません。警戒して会社の飲み会のことなどを口実に上手に言い訳をされてしまいます。浮気を伏せようとして夫が疑われて嘘を言う可能性が高いのです。
無断外泊したことを責めたら逆ギレされた
無断外泊の後、疑う言葉から不仲になられたケースが多いようです。本当に浮気が理由か?無断外泊をしてもいい、という家庭への開き直りが起きている異変を察して接して下さい。

夫の無断外泊の対応を間違えて強引に家を出て別居に至った事例
依頼者:SC子さん34歳(会社員)
結婚3年目の夫Jさん(35歳)子供1人(着手時2歳)。
別居状態から離婚を回避し、修復を希望。
修復期間:2年4ヶ月
難易度:F(話し合いが困難)
他に旦那の無断外泊など浮気に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことでこの夫婦のエピソードを事例紹介に掲載いたします 。
SC子さんは夫のJさんと学生時代からの友人であったが社会人になられてから交際を始められた。7年程度の交際を経て、ご懐妊 をきっかけにご結婚、同居をされ2年(着手当時)であった。
賃貸のマンションに居住されている。SC子さんは結婚・出産をきっかけに一度離職され専業主婦をされていたが、育児が落ち着いたこ ともあり昼間はお子さんを託児所に預けるかたちで転職就労をされ多忙な毎日を過ごされていたそうである。
朝が早く帰宅も遅い状態のご主人Jさんとの会話は 少なく、帰宅が遅いことや外食が続いたことをきっかけに夕飯の支度もしてあげられない状態が1年以上続き、気がついたらご主人が土日も在宅しない状態や無 断外 泊が続くようになられ、無断外泊を指摘してしまわれご主人から突然に別居したい、離婚を要求する話をされ、翌日にはご主人が衣類など運び出されてしまい別 居に至られたそうである。
責めたり言い合 うなどの話し合いをされたそうであるが、その話し合い以降、お互いがお互いを無視する家庭内別居のような状態で、ご主人が週に1回くらいしか帰宅されない 状態に陥られたそうである。この期間、気分が悪いと言う理由と仕事多忙を理由にほとんど留意もせず、放置されたそうであるが、1ヶ月くらいが経過してから メールでの離婚合意についての催促が激しくなられたそうである。
気がついたらSCさんが同居開始から管理していた家賃・生活費などご主人の給与が振り込ま れる通帳に給与の入金が止まり、家賃を払うために自身の給与から負担することになられ慌ててしまわれたそうである。生活費の請求メールを数回されたそうで あるが、ご主人の携帯から電話があり、着信に出たところ、離婚したいこと、応じないなら養育費も払わないと強気の言葉を向けられてしまったそうである。
再婚したい女性がいる、お前とは暮したくないと突き放されてしまう。驚いたSC子さんは追求する言葉で責め立ててしまわれ、旦那の無断外泊について執 拗に責め、浮気を罵倒し激しく責めた そうである。かなりまずい状態になられてから当方にメールで相談をされる。40項目のチェックシートにお答えいただく。
分析の結果、SC子さんとの生活で、育児すらも疎かな毎日を 仕事優先で暮しているSC 子さんの自己中心的な性格、ドライな言葉の多さ、だらしない生活習慣、多忙を理由に在宅時にいつも疲れている状態での無視、休日の不機嫌で無口な過ごし方 や自分を見てくれない冷たい態度・発言に不満と感じており、言ってもわかってくれないと思い込み、不満についての発言を控えて我慢していた形跡があり、そ の不満が理由で夫婦でいる意義を見失われていること、無断外泊もその心理が理由だったことなどを推測し提示する。
ご主人にはSC子さんとの結婚生活で甘え たいなどの願望が強く、結婚を決意した 時点では温かい家庭を作りたいという期待をされていたと推測ができる。その期待に応えてあげなかったことが外泊、浮気、離婚要求の原因と推測でき、お子さ んへの愛情は少し残っていることを提示するが、ご主人の離婚要求直前からの言動の心理分析よりご主人は敵意に近いSC子さんへの大きな不満がありSC子さ んとまともに話し合いたくない気持ちで、浮気を伏せたい、円満に再婚したい、SC子さんの振る舞いや考え方が変わっても離婚という結論しか考えていないと の推測を提示する。
特に浮気を責める発言など口論の際の発言が相当に今は突き刺さった状態で、そもそも寂しい気持ちにさせたことの謝罪が急がれることを指 示する。ご主人からの離婚催促のメールや執拗に責める、絡むメールが深夜から明け方まで続くようになられ、当方も24時間体制でメールの返し方などのアド バイスを開始する。
SC子さんの経済的理由を理由に義母を交えた話し合い結果が出るまでの2週間程度の無料相談をお引き受けする。注意事項を提示。
話し合いのマニュアルを作成し提示する。提示した分析・アドバイス(無料)を基に義母に事情をお伝えし、休日のご主人の実家での話し合 いをされ、その際の激しい口論が原因で義母とも言い合いになられたそうであるが、義母の前ではご主人が浮気はもう相手と別れたという主張に変わり、別居の理由は家に帰っても虚しいからというSC子さんの非を理由にする主張に変化されたとのこと。
話し合いの結果、義母の進言で家賃や生活費についてはご主人が毎月責任をもって払うという約束になり、義母の進言でしばらくは子供のために離婚はせず、ご主人が帰りたくなる気持ちになるまで別居を続け、また話し合うということになられたそうである。
お子さんを託児所に預けることについて話し合いでも意見されたことで あったが義母からSC子さ んに離職し専業主婦になるよう電話で進言をされてしまう。それを拒んだところ、お子さんを実家で預かりたいという話になられてしまったそうである。注意事 項を無視し反論されてしまったそうで、ここで義母と激しく衝突をされてしまう。
ご報告をいただき、有料でのアドバイス移行か相談の打ち切り(注意事項無視が理由)をご回答する。有料でのアドバイスに移行ということになるが、SC子さんの都合で契約(確認書類発行)を2ヶ月先にして欲しいという口約束で着手となる。(事情考慮のため)通話での暴言のことなどについて義母への謝罪マニュアルを作成し、義母に謝罪をしていただく。 許していただける。
近況伝達の課題を提示し、随時、近況を伝えていただき、警戒心を安心に変える伝達のア ドバイスを提示する。最初の数回はかなりご主人が絡んだり言い訳をしたり、執拗にSC子さんの短所や不満だったことを責める内容が続き、24時間体制の対応が必要な悪化状態であった。
ご主人からの返答の内容などから浮気がまだ継続していてそれを離婚で不利になりたくない理由で伏せている危険が高いことを提示し用心をするよう指示をする。
3週間くらい平穏なやり取りが継続し、会食のために週末の帰宅をお願いする提案などをアドバイスする。2ヶ月目が過ぎた頃から、いつかは離婚したいなどの発言が止まる。ご主人は無断外泊の弁明、浮気相手と完全に別れたとの主張をされるが、会食での帰宅の際、ご主人の鞄の中の携帯の 振動音が続くなど不審な点があったそうである。
このことから無理にルールを作ったり、油断し、ご主人の言い分すべてを信じないよう注意事項を提示する。(振動音の要因は浮気相手にも嘘を言い、浮気相手から見たらJさんが消息不明または奥さんに離婚を迫る話し合いに行くと許可を得て帰宅しているケースが多く、電源をOFFにできない心理をきちんと考えるようアドバイスすることが多い)それから2週間くらいこの状態で向き合っていただき、随時、向き合い 方をアドバイスしながら約 束の契約開始期日となるが、後々過信からということが判明するが、突然に当方からのメールに対してSC子さんからの返答が止まる。完全無視の状態に陥る。
ご相談を無視から14日後、打ち切りのお知らせするメールをするがそのメールにもお返事がない状態で終る。
当方にSC子さんから救 済を求めるメールがあるが以前の無視を理由に相談をお断りさせていただくお返事をする。
しかしお返事をした日の深夜に当方の24時間体制用の非常電話にSC子さんから泣きながら電話が入る。
内容は、当方に返答をせず無視しようと決めた時は、浮気を清算し、義母の進言を聞いて 帰宅する約束をしてくれたから、とのこと。終ったと言っていたはずの浮気を清算?という主張に怪しいと思わず信じたことが失敗だったとのお話である。つまり過信が原因である。
過信による自己判断は先々で取り返しのつかない事態に陥るケースが多く危険です。ご主人が経済的にSC子さんの生活費を負担したくないなどの理由で浮気相手に言われての円満離婚のための策にひっかかってしまわれたそうだ。
ご主人はあの後すぐに帰宅はされたが持ち帰った衣類や荷物が異常に少なかったが、本人が引越しをきっかけに処分したという言い訳を素直に信じてしまわれたそうである。
SC子さんが就労を続けたいことをわかってくれて、落ち着くまで育児は負担だろうからとお子さんをご主人の実家の義母に預けることを進言され、同居再開直後に預けてしまわれたそうである。その直後に仕事多忙を理由とした無断外泊や深夜帰宅が始まり、給与の入る通帳とカードをご主人が持ち出してしまわれたそうである。
また家賃や食費をSC子さんの給与から負担することになられてしまったそうである。そのことについて義母を交えての話し合いをされ、義母の強い希望で、マンションを引き払い、お子さんとも一緒に暮せるという理由で実家に2人で引っ越して来て欲しいという話になられてしまい、ご主人が賛同したため渋々、SC子さんは同意され、ご主人の実家で暮らすことになられたそうである。
しかし、一緒に暮し始めてから義母と性格が合わず衝突が起きたり、外に働きに出るSC子さんを批難する言葉が続いて心のバランスを崩されてしまい、義母の進言を聞き入れて、SC子さんは離職され、家事を優先した生活をされようと努力していたそうであるが、義母との険悪な雰囲気が解決できず、在宅時の会話がなく、ご主人の外泊癖は直らない状態になられたそうである。
ギクシャクした状態で半年以上が経過して突然にご主人 が家を出たい、賃貸を借りて一人暮らしをしたいと言い出され、家を出てしまわれたそうである。義母からはご主人が家を出たのだからあなたは一旦実家(地方)に帰って下さい。という 要求をされたが同居を継続されていたそうである。
ところが9月、再婚したい人ができたから離婚して欲しい、 実家から出て行けという メールをもらい、義母に伝えたところ、義母からも家から出て行って欲しい、一緒に暮す意味を感じないなどの強い言葉を言われ、SC子さんの両親に義母が直接、家から出て行って欲しいと言う交渉をされてしまいお子さんを義母に預けたままの状態でSC子さんは近くにアパートを借り転居される。
転居をされてから就職を探すがなかなか理想とする仕事が見つからず、 生活費や家賃のためにアルバイトをされながら就職活動をされていたそうであるが、10月になってから離婚催促のメールや電話が来ないことを逆に不審に思い、電話を入れたそうであるが、着信拒否の状態でメールも送信エラーになっていたそうである。
義母にそのことを電話で伝え事実確認をお願いされたところ、離婚の要 求とお子さんはご主人が再 婚しその家庭で育てるという理由で返さない、定職にもつかずアルバイト暮らしの女性に養育はできないでしょう、という酷い言葉を向けられてしまったそうで ある。
以前の連絡無視のことを理由にお話はお聞きするが、アドバイスはでき ないこと、深夜対応もでき ない、その無視の行為で当方の無料モニター制度も休止を考えたくらい大きな問題行動であることを指摘し、修復不能状態で手遅れであることをお伝えする。実家(地方)に戻られ生活を落ち着かせてから、相手側の動き(調停など)を待つよう説明し相談を打ち切らせていただく。1ヶ月ほどが経過した11月の深夜、また当方にSC子さんから泣きな がらの電話が入る。
あれか らお子さんに会いたいという交渉を自力で義母にされたそうであるが、同居中にご主人の預金を無断で使ったこと(生活費)を強く指摘され、その返済を済ませなければ子供には会わせない、母親の資格がないなどの強い言葉を向けられたそうである。アルバイトの収入では家賃と生活費だけでどうにもならず、SC子さんはネットで金策について相談するサイトなどを利用され得た情報で、アルバイトを辞めて風俗店で昼夜働くようになられたそうである。
しかし年齢や容姿の事が理由で思うような収入にならず、勤務2週間くらいで体調を崩され、精神的にも辛くなり、そういう時にお店で面識のある町内の知人と偶然に会って しまわれ、その噂が他の知人を経由しご主人の耳に入ってしまわれたそうで、義母から罵倒する内容の留守電が入っていた、とのこと。今すぐ死にますという当方への予告の電話であった。とりあえず、アパートを引き払い、実家に戻るよう説得をする。
12月、実家に戻られ数日静養された後でお電話をいただき、通話内容 での反省の度合いを見て着手をさせていただく。
義母に理由説明や謝罪をするための課題に取り組んでいただく。その課題から手紙を年始に義母に出していただく。義母から電話があり離婚催促の話であったがその会話の中で使い込みは預金を浮気相手との遊興(海外旅行)に無断使用し、義母に嘘を説明したことが判明する。
義母が後日、事実確認をしてくれ、義母からお詫びの手紙が届く。後日、離婚の留意をお願いする話を義母と電話でしていただくが、義母 はこちらも悪かったがSC 子さんの気の強い生活態度が許せない、いくら困ったといえ風俗店で就労したことは身内として恥であり許せないとの強い指摘を受けてしまわれる。
ここで謝罪のために義母、ご主人と向き合うに当たっての注意事項の提示と非の自覚の課題からの 謝罪の言葉のマニュアルの作成に入る。非の課題の回答を基にまずは義母への謝罪のために謝罪についての課題に取り組んでいただく。ご主人にも共有共通の価値観など引き止める言葉についてご自身が与えた不信感・嫌悪感など離婚問題の原因と向かい合って考えていただく。
ご主人に対して、引き留めたい理由の説明、結婚した理由の説明。結婚したときに与えたいと思っていた愛情、自覚した非の謝罪についての課題に取り組んでいただく。2月、実家に出向いていただき義母と離婚話の続きをしていただき、 12月までの猶予とお子さん との面会が適う。
この際、義母からご主人が最近はあちらと上手く行っていない様子であること、あちらが再婚の約束が延び延びのままであることに相当な怒り がある様子を伝えてくれる。ご主人宛の手紙を託けていただく。待つが返答は来ない。
訪問での話し合いから1ヶ月くらい経過した3月、電話がある。電話での話し合いで5 月の連休時期にお詫びに行きたい、と伝えていただくが、そういう気にならない、離婚して下さい。お前が応じないから俺の人生がメチャクチャになりそうだ、 風俗店で働くような妻はいらない、母親失格だ、などと自身の非を棚に上げて罵倒し、話し合いを断られてしまう。
数日後、義母から電話があり、突然に通勤の利便を理由に実家 から通うと言い出され、ア パートを引き払い転居して来たとのこと。
義母は離婚に賛成の状態のままである。義母からSC子さんの父親宛に 離婚催促についての話し合 いをお願いする連絡があり、話し合っていただくが、話し合いは決裂をしてしまう。
理由は義母の主張があまりに一点に集中し、風俗店で働いたことを見下し、許せないという話であったからである。決裂についての謝罪を手紙にしてご主人にお詫びを伝えていただく。ご 主人からもう待てないとい う激しい内容の電話があり、実家での話し合いが再び実現する。
お父様同伴で話し合っていただき、その話し合いにてご主人と義母に謝罪を伝えていただくが、 ご主人からは、ここまで嫌になったら離婚しかないと言われてしまう。話し合いでのご主人の言い分からSC子さんに課題として、相手の視点 から見た妻としての自分、 反省・非の自覚、思いやり、結婚前にお互いが相手に求めていた愛情についてと実際の同居期間でT子さんの自己中心的な振る舞いが原因でご主人の期待に応え られなかったことを理由から考えながら反省をしていただく。
話し合いが再度実現した場合に伝える謝罪と理由説明による意思の伝達、この先で修復できた場合 に、できる約束など(安心の伝達)を考えていただく。愛情伝達、家庭でのご主人の居心地について課題の形式でレポートにまとめていただく。課題の回答のや り取りをしながら次回の話し合いでの論点を中心とした謝罪のマニュアルを作成する。
1ヵ月程度が経過し実家宛に電話を入れ、面会のアポを得て再度会って話し合っていただ く。課題を基にして非について謝罪頂き、離婚したくない理由、別居期間の軽率な振る舞いなど身勝手な振る舞いの謝罪と理由説明、離婚の意思がないことを伝えていただく。
しかしご主人は離婚以外の結論が考えられないとの返答に終る。期間猶予のお願いについては離婚するのだから猶予は考えられないとの返答となる。1週間後、手紙にて義父母の介入・説得をお願いする。
義母から連絡が あり、ご主人の実家でのご 主人、義母、SC子さんの3人での話し合いが実現する。結果は、ご主人から、「一緒に暮していて結婚した実感が感じられなかった。謝られても遅い」などの 離婚しか望んでいないとの言葉や浮気相手との再婚が消えただけでなく別れてしまった原因がSC子さんが強情だからだと責められる内容に至る。離婚に合意し て離婚届への署名・捺印を懇願される。
引き留めのお願いし謝罪し引いていただく。次回のアポが入らない危険を指示し、慎重にマニュアルを作成する。 1ヶ月の冷却期間を置いて、 電話にて話し合いが適う。
マニュアルに沿って離婚の決断まで6ヶ月の猶予が欲しい提案をされるが、ご主人から、「時間を置いても僕の結論は変わらない、お 互いに人生をやり直そう」などの主張に至り、離婚について気持ちが変わらないことを言われる。この話し合いの最後でご主人から携帯の受信着信拒否解除をし たことを告げられる。理由は離婚したいと思ったら連絡が欲しいから、とのこと。
しかし数日後、義母から連絡があり実家での話し合いが実現する。お子さんのことなども考えご主人の心境が変化したとのこと。
話をしていただき、離婚についてしたくない理由説明や修復と改心の意思があることなど理由説明する。お互いに考える時間を置くことに合意していただく。この話し合いでも同居再開の提案をしていただくが、断られてしまう。
義母 の意見としては、まだ離婚と決めず、やり直せるかも知れないので時間を置いて考えて行こう、ということになる。
しかしご主人の離婚したい気持ちが動かない 状態。当方のアドバイスで月に一度、週末を一緒に過ごす提案を入れていただくようにする。しかし最初は、離婚の話し合い以外は会いたくないという断りが 返ってくるだけであったが、数回の提案を重ねて応じてもらえる状態になる。
この話し合い以降、随時、近況をご主人にメール伝達していただくこと となる。短文で も返答を得られる状態になる。お子さんとの面会も適い、面会の際にご主人との会話もできる状態になられる。面会や話し合いに謙虚な態度を指示し、改心していることを示すよう指示をする。
順調に話し合いができる。この状態で安定した関係を維持していただく。
10月に義母、両親を交えての話し合いが行われ、ご主人の気持ちを確認し、離婚についての要求の撤回の合意を得られ、引っ越しが完了し実家での暮しの再開が実現する。夫婦の復縁が完了する。
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