復縁成功事例

依頼者
Yさん(31歳)
お相手
C実さん(23歳)
相談内容
遠距離の彼女と復縁
復縁難易度
難易度C(話せない状態)
修復期間
11ヶ月

遠距離の彼女との復縁事例

遠距離恋愛の彼女に気持ちを伝えた体験談

復縁エピソード事例

YさんとC実さんは半年前に共通の趣味を通じて知り合い遠距離でも良好にお付き合いをされていた。

相性が良く会話も円滑。遠距離恋愛のため会える機会は少なかった。お互いに結婚について話がでるようになってから彼女の態度や様子に異変が起きた。

デートも遠距離を理由に会えないと言い出されたり都合が悪いことを理由に約束をキャンセルされた。その後、連絡がない、line無視で返事がない状況になった。

無視されていることについてYさんが不安な気持ちになる。別れについてlineで問い詰めをされた。彼女からlineで一方的な別れを伝えられる。

別れを伝えるline以降、Yさんは引き留める説得の言葉、一方的に問い かける言葉をlineする。返事を得もらおうとした空回りとも取れるlineを送り続けた。

チェックシートで彼女の心理分析を行う。

最近の20代前半の女性に多い、放棄の心理(別れ話が面倒、理由を伝えると面倒な話を聞かされることを回避したいなどの身勝手な考え方)からの無視。特に一方的に送信されていたlineでかなり気分としてはYさんを悪者と決め付けている傾向が強い。

彼女に謝罪のlineを送る。「遠距離恋愛だから結婚とか考えたくない、うまく行かない気がするからなんとなく付き合えない、もうlineしないで迷惑、話はもうしたからね、会わない」と返事がある。

おそらくYさんとの気持ちの微妙な行き違いは結婚という言葉を出してから始まり、Yさんが彼女の心の許容を超える過剰な期待と気持ちを察しない向き合い方に嫌悪感・重荷感を感じた。異変を察知したYさんが修復をしようとしつこく説得したことが無視の原因と推測。

彼女に期待していた愛情、求めていた愛情、与えた愛情・安心、思いやり=気持ちを察することなどについて細かくお聞きする。

話し合いに向けての注意点を考える。苦手と感じて会いたくない・話したくないと思っている彼女の気持ちを察する。の安心を与えられる自分に変わることについて考える。

line文章を作成。嘘は厳禁であることや写真の添付はしないなどの注意点を優先。

謝罪の言葉を中心にlineをされる。既読になり翌日返事が来る。近況など注意事項に従いやり取りをされる。このやり取りで彼女は関わりを今回で終わらせたと思い込んでいる。

気持ちを察する・確 かめることについて反省を文章にまとめ(レポート形式での記載)未練の言葉や彼女への自己都合での引き留めが悪化につながること、伝えるべき謝罪、安心を与える言葉、向き合い方について検討をする。

Yさんの恋愛への意識、相手への思いやり、心の許容を考えない 過度な期待が相手の心の重荷になることの自覚・反省など向き合う姿勢、気持ちの変え方、視野で冷静について実践できるよう考える。

約1ヶ月が経過してから過度な期待について思いやれなかった反省を自覚し今は気持ちを察していること、安心を伝えたいなどのlineをこのタイミングで送信する。

1ヶ月後に近況をlineする。返事が冷たい。共通・共有の価値観、彼女が興味を示すこと、喜ぶこと、笑顔の記憶などについてじっくり検討して近況伝達のlineに含ませら れるようやり取りを継続する。彼女に話題の中心に彼女を置いて主語に用心をして近況についてlineをする。

彼女としては終わったことと思っているようで見下しの軽い内容。もう終わった過去のこととの受け取り方で、気軽に会ってもいいなどの文面で彼より自分がこの恋愛の終結で優位な立場で終わったと見ている心理が含まれるやり取りであった。

また新しい恋愛が始まっていることなども記載されていた。そのやり取りから2ヶ月程度、無理に恋愛関係の修復を求めない当たり障りのないlineのやり取りを継続。

やり取りが2ヶ月くらい経過してから誘いの言葉を含ませ会うことをお願いするlineの送る。会うことができる。彼女が新しい恋愛を放棄して気持ちが楽になっていることを言ってもらえる。2か月後、遠距離恋愛の問題も含めて彼女から返事があり復縁される。