彼氏と別れた後の復縁事例
別れ話を切り出した彼氏を責めない復縁テクニックがわかる事例
お付き合いをして4年になる彼氏との結婚の話が進み準備が進んでいた。
彼氏のご両親と会って挨拶を済まされたが、彼氏が仕事をいつも優先にしてしまうなど、結婚することが不安になられたそうである。
共通の友人であったBさん(彼氏の同僚)を含めた数人と会われた際に彼氏の悪口を言ってしまった。
Bさんが彼氏に意見したそうである。彼氏から他人に話したことを批難されてしまう。
感情的に彼氏に返信をされてしまい別れ話を伝えるラインが届いてしまう。
1週間くらいは「別れたくない」と伝えるためにLINEでやり取りをされたそうである。
会って話した時に話し合うが、彼氏が別れたいと言って話しが進まず悪化状態になる。
彼氏がlineで今後は返事をする意思がないと伝えて来た。
電話で話し合いをお願いされても復縁をするつもりはないという返事。
恋愛に対しての考え方、性格について分析を提示。
彼が敵意に近い放棄の気持ちを持たれてしまうまでにBさんが言葉を誇張などして誤解を与えてしまわれたことも含め性格や彼に対しての態度などで彼がもう話をしたくない気持ちになられた理由と推測。
彼氏は期待を裏切られた憤りがある。愛情が憎しみに変化している状態と推測をする。
事実を正確に伝える必要がある。彼氏との共通の友達のリストアップしてBさんを除く二人に相談をする。
彼氏を含めた複数人で飲み会をするお願いである。結果は彼氏が参加を拒否したため失敗であった。
友達に仲裁をお願いするが誰が話しても彼氏からは会いたくない、もう話したくないと言われてしまう。
ご両親に事情を説明する方向で会われる。話し合いが実現。
別れの理由などを聞くことになる。
相当にBさんが嘘を含めて彼氏に話したことが悪化の原因と実感できる内容であった。Bさんの友人Aさんとの話し合いのための彼氏と別れたくない話し合いの準備をする。
AさんからBさんに話をしていただき、Bさん同席で謝罪をする。
AさんからBさんに話をしてもらってもBさんは嘘を認めない状態。
Bさんが話し合いに応じないことや誤解について彼氏に話をしていただくが無断で親のところに押しかけたことも許せないなどの理由で関わりを持ちたくないことなどを言われてしまう。
この会話でBさんが彼氏に伝えた嘘は酷い内容であったことも判明する。
Bさんも平行してH子さんと1年以上のお付き合いをしていた、彼氏にばれないようお互いに 気をつけていた、相談を受けて会っても意味がないと言っていたが会うようにと俺が説得したなどの内容。
Aさんから再度、事実は異なるということを彼氏に伝達をする。
Aさん、彼氏、3人で会って話せるが、謝罪をしても否定される状態。(論点は誤解の説明1点のみとする)この話し合いでAさんからの説得もありLINEブロックの解除は約束してもらえる。
1ヶ月くらいそっとしておく。
近況や離れて気がついたこと、別れたくない理由をlineで送るが既読無視で返事は得られない状態が続く。
Aさんからの説得があり彼から返答 があるが会えない理由に触れていない。別れ話は済んでいると思っている内容。
謝られたり言い訳 を聞くために向き合うことが嫌だと感じているなど放棄の心理が強い状態である。
向き合うことに苦手意識を持たれている心理には、別れに対して自分が悪くないと思っている、被害者という気持ちはないが関わることが煩わしいという気持ちになられている分析の結果を提示して連絡をやめるようにアドバイスする。
気持ちはわかりました。ということを伝える。相手に安心を与えて不安を軽減する必要があると判断をしたからである。
課題として彼の視点から見たご自身について考えることになる。
Bさんの件での問題の別れ話のLINEの時にお互いに事実を確かめるための話し合いができなかったのかなど、それぞれお互いの非について話し合うための準備を開始する。
別れ話のやり取りで彼氏に対して確かめたり説明したり、会って話そうと言えなかった後悔、感情的になり自分の都合を強く主張してしまわれたことなど彼の気持ちを理解してあげたれ なかったこと、聞き上手になれずに意地になり責めてしまわれたこと、大切な話をLINEで済ませてしまおうとしたことなどを考える。
課題にて、感情的になり短気な面を見 せてしまわれたことなど彼に苦手と感じさせたことについて考える。
彼が今の状態で素直に向き合うことについてどう安心を与えたいのか、また様子から彼が無視に陥る可能性が強いことを提示した上で与える安心について考える。
彼氏に話し合 いの求めるメッセージを作成する。会って話したいことを伝えるが、話せる気持ちになったら連絡するよ。という返事でしばらく連絡を待つことになる。
1ヶ月が経過し、彼から平日の夕方に 誘いがあり話し合いが適う。
彼と2人で会うのは別れ話以降で初めてである。
彼は終始敬語で、会話も弾まない状態であった。その後、LINEで数回の近況を尋ねたり、励ます文章を送信する。冷たく他人事のような文面が顕著であった。
勝気な面、自分中心の思考について彼の視点から見た恋人としてのご自身の短所=彼から見て苦手と感じさせたことについて自覚を考える。
向き合い方を変えなければならない部分について考える。
彼に対して謝りたいこと、彼が安心をして有意義と感じてくれる時間の過ごし方など、彼が向き合うことについての苦手と感じている自分についての反省などを考える。
彼が今も返事に困っている理由についてじっくり考える。
気持ちを思いやることなど聞く姿勢や態度について提示。
話し合いをせず次に彼氏と3時間を一緒に過ごすと仮定して彼が楽しい、有意義、H子さんとではなければ過ごせないと感じてくれる過ごし方について考える。
lineにて近況などを伝達される際にデートの提案をする。かなり先であったが約束は得られる。
安心を積み重ねる意味で彼の主張=意向に従い、彼の言い分を理解している姿勢を示す。
今後のコンタクト継続向けて注意事項を考える。
この間で彼氏の誕生日があったがセオリーを重視してlineで短いメッセージを送る。
会っている時に彼氏から復縁してヨリを戻す気はないから、もう終ったことだからのような冷たい言葉も多く安心のできない不安定な状態が続く。
しばらくは近況を伝え、誘い誘われのデートを積み重ねる。
お二人に共通の知人が多く参加する飲み会に出席できるなど修復への兆しは見え始める。
共通の友達や彼氏の他の同僚の説得もかなり信頼回復に貢献した様子で友人を交えての飲み会などにも2人揃って参加できるようになり、時間の経過とともに良好な会話もできるような状態になられる。
2か月後に彼氏からお付き合いの再開について話してもらえる。話し合いで復縁の同意を得られる。