彼氏と喧嘩をしたら自分からしばらく連絡しない効果とは?そっとしておく

自分からしばらく連絡しない効果とは?お互いに距離を置く期間で愛情が蘇る方法とは?彼氏に依存して振られた。振られたけどまだ彼氏のことが好き!ついつい悔しくて彼氏に激しい感情を向けたら驚かれて別れたいと言われた場合の復縁方法を紹介しています。

喧嘩をしたら自分からしばらく連絡しない効果

彼氏とのlineのやり取りでは円満な恋愛を続けていたが、デートで会った時に浮気を疑ったり、嫉妬心や独占欲でイライラしてしまい、彼氏を責めたら言い返されて、悔しくなり、甘えが原因で感情を乱して責めてしまい彼氏と喧嘩になってしまった場合の仲直りする方法を解説します。

怒りが起きる理由

彼氏に避けられていると感じたら自分から連絡しない?

彼氏依存が原因で束縛が嫌だと言われた。彼氏に振られたけど好き?彼氏からヒステリーが怖いとlineで別れを告げられた場合の復縁方法。

元彼が信じられない

喧嘩の後で自分から連絡しない場合の注意点

自分から連絡しない期間の注意点とは?彼氏に自分の気持ちを上手に伝えられない、自分が彼氏から大事にされていると思えない、自分に自信がないなどが彼氏とのデート中に感情を乱してしまう起因になります。

しばらく自分から連絡しない効果で彼氏の気持ちが変わる

彼氏が結婚を実際に意識していた場合、あなたとの性格の不一致を感じて結婚しても喧嘩を繰り返したり、別居や離婚になることを不安に感じるようになってしまった場合、急に距離を置きたいと言い出されることがあります。

喧嘩の後でしばらく連絡しない期間のメリットとデメリット

喧嘩が原因で関係が不安定ならあなたからのしつこい連絡が続くことで彼氏があなたの怖い、不安定な面を初めて見て驚いた場合、lineを未読無視して自然消滅されるケースもあります。

しばらく連絡しないで仲直りのチャンスを待つ

彼氏に振られたけど好きな気持ちが強く、諦められないなら時間を置いて下さい。しばらく連絡しない効果で彼氏の気持ちも変化します。3ヶ月くらい待ってから連絡をして復縁のチャンスがあるのかを確かめて下さい。

自分からしばらく連絡しない効果

別れ方で連絡しない期間の目安と連絡するタイミングと内容が異なりますが、3ヶ月以上が経過してから誕生日やクリスマス、バレンタインなどのイベントに関係がない時期に「お久ぶりです。困らせてごめん、元気?」という短いLINEを送り、元彼が返事をする気持ちに変わっているのかを確かめて下さい。

彼氏をそっとしておく効果

復縁体験談

警戒している状態の彼氏は返事も困る状態です。

謝罪伝達で彼氏とやり直せた復縁事例の紹介

女性から男性へのアプローチ

復縁までの期間:1年2ヶ月

依頼者:S子さん(女性29歳・会社員)

お相手:Yさん(男性・26歳・フリー ター)

難易度B

他に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことでこのエピソードを事例紹介に掲載いたします。

注意:この事例では手紙の郵送を使っていますが、交際が順調であった頃から郵便での手紙のやり取りがあったカップルであるため事前に相手に対して手紙送付の承諾を得てから郵送をしています。

S子さんは共通のスポーツの集まりで 1年ほど前(着手時)から友人関係で あったYさんと交際を開始された。スポーツの集まりには仲間も交えて2人でよく参加をされていたそうであるが、数か月前が約束を破ったことが悔しくて激しくヒステリーを起こされてしまい、彼の様子が変わったそうである。

彼が仕事や実家の事情を口実に集まりに不参加されることが多くなり、それでも週末は一緒に過ごされていたそうであるが、彼が休日の予定が合わないことを理由に会いに来てくれなくなり、以降、メールで些細なことが原因で彼との衝突が起きるようになり、完全に返答が得られず、仲間からの連絡にも多忙と言う理由で集まりへの参加を断る状態に陥られたそうである。

当方にメール相談。お2人の恋愛の経緯をチェックシート回答を通じてお聞きし、数回の経緯についてのやり取りの後、彼からのメール文面を心理分析するなどの作業を行いお二人の恋愛の経緯や彼の異変についてくわしくお聞きする。

彼の心理にS子さんとの恋愛についての意識や急に態度が変わった原因について分析を提示する。

無視の理由は向き合うことが煩わしく自分が悪者になる別れ話を避けたい心理があることなどの分析の結果を提示し、今は彼に対しての謝罪のメールは控えるようアドバイスを行う。

彼の性格分析などから彼にはS子さんのヒステリーを直視されたことが原因での警戒や嫌悪、怯えから放棄の気持ちが強く、伏せたい事実があること、急に態度を変えた原因に彼からの異変後のメール文面から、スポーツの集まりの仲間かS子さんの親などが彼に就労(きちんとした就職)や結婚についての意見をしてしまわれた痕跡があり、苦手意識を与えたり結婚・就職という重荷感から逃れたくなったことが異変の原因と推測する。

彼に無視についての罪悪感があるが、応答をする勇気がない(無視や異変について責められることを怯えて)、状態と断定し、S子さんへの苦手意識は強いが未練・愛情は残っていることを提示する。

安心を伝達するための文案を作成し送信いただき冷却期間を置くこととする。

分析から課題に取り組んでいただく。

仲間には彼を追い詰めたくない事情を伝え静観をお願いする。最初の課題として彼にプレッシャー を与える関与での重荷の発言の原因を考 えていただく。

結果、彼がフリーターであることをS子さんの母親が心配していることをS子さん自身が夏に彼に話しをしたことが原因と断定される。

この件を含めてS子さん自身の相手への思いやりについての非の自覚を彼の視点からご自身を見たと仮定しご自身について反省をしていただき、課題結果からこの先、彼に伝えるべきことの伝達文章を作成し、彼に送信していただく。彼からの返答は得られない。

クリスマス時期であったが応答を得られないまま年を越してしまう。バレンタイン直前まで静観を指示する。

会って手渡しをすることを前提に2月の上旬に彼の電話をコールしていただく。

出ない、留守電にも切り替わらず、3日置いて再度、コールしていただくが出ない。

メールにて会いたいことを伝えるが応答は得られない。数日後、ご用件は手紙で、と返事がある。

発送の承諾を得られたので、短文のメッセージを添えて宅配便で受け取り印の不要なメール便にて発送いただく。

応答は得られない。4月までの静観を指示し、彼に警戒や重荷感を与えない自分についての課題に取り組んでいただく。

スポーツの集まりにはできるだけ参加し、彼のことについて仲間から尋ねられたら、深く話さない、彼との仲裁は控えて欲しいことをお願いするよう指示をする。

1ヶ月半の静観を経て彼に電話を入れていただくが出ない。

課題回答 から作成した短文の手紙にて、重荷や煩わしさを感じさせたことについての謝罪を記載し伝達していただく。応答は得られない。

冷却期間を再度1ヶ月置くことになる。GW直前に再度、彼に面会を求めるメールを入れていただく。彼から返答があり「バレンタインのチョコありがとう。連絡をもらっていてどう返事していいかわからなくてごめん。スポーツの集まりは行かなくなったし連絡もあれからしていないので抜けるつもりでいる。

4月から就職して忙しいので、いっぱいいっぱいでこのこと(恋愛・別れ話)について考える余裕がないから本当にごめん」※との内容。

(この際、用意していた注意事項「もう連絡はしないで」、「したい」などの拒絶と引き留めのやり取りの回避文面は「連絡しないで」に対して「気持ちはよくわかった、やり直したいとかまだ好きとか待ってるって連絡はしないけど、時々、励ましになるような近況とかメールするかも知れないけど、気が向かなかったら無理に返事しなくていいからね」であった。しかし彼から連絡を控えて欲しいとの言葉が出ずに済んだため使用していない)

彼が新しい仕事に慣れるまでの2ヶ月は謝罪・愛情伝達は重荷になると判断し冷却期間を置く指示する。

この期間で、課題で取り組んだ共有・共通の価値観=時間の共有を基に随時、彼を話題の中心に置いた近況や励ましのメールを送信していただく。

彼の視点から見たS子さんの与えた重荷感・問題点、放棄したくなった理由(彼の仕事のについての意見)など彼が感じた嫌悪感・苦手意識詳細について自覚していただきながらS子さんが彼に引き留めをして交際を継続したいと思っている理由説明について、じっくり課題形式で考えていただき、メールに返答が来たり、返答の内容から判断し必要な場合は、事前に相手の承諾をメールで得てから、共有=スポーツの近況報告を写真同封での手紙郵送で伝達いただく。

ご自身が彼に与えた苦手意識=非を自覚をして行きながら、どう変わるかを考えながら相手の気持ちになって自身のことについて考えていただきながら、安心を伝える向き合い方について考えていただく。

冷却の期間とした2ヶ月が経過する。通話をしていただくが面会は実現できず。

引き続き、距離を保ったコンタクトを 継続する。平行してスポーツの集まりの仲間で一番信頼ができ、彼が敬語で受け答えをする方に、事情をお話し、彼とのコンタクトをお願いする。

彼からの返答は集まりはお休みしたいことを言われた とのことであるが、秋から就職活動をされ、4月から正社員としてきちんと勤務を始めたばかりで残業も多く、会社の付き合いもあり、趣味に時間や気力 を費やすゆとりがないとの返答であったが、仲間から連絡をもらえたことを喜んでいたとの報告。

その話を聞いて何日も経過しない夜に彼からメールがあり、集まりの仲間から連絡があったことを伝えられる。

ここで電話をコールしていただく。通話にて正直に心配だったし仲間も心配していたから私からお願いをして 連絡してもらいました、と正直に伝え、私とのこととスポーツを一緒にしないで構わないことや参加して私がいて気まずいならその日は不参加にするから参加し て欲しいことを話すと、「参加できる日があったら一緒に行きたい」と言ってもらえる。

その後も彼の心の許容を考慮して基本 的にメールは短文で彼を話題の中心に置くこと、感情を抑え疑わず自分の仕事の自慢や愚痴には触れないこと、彼にとって安らげて甘えられる存在になりたい気持ちを優先して相手の返答にゆとりがある時は通話に移行する。

相手が疲労している様子の場合はあまりしつこくしないメール主体の向き合い方をしていただく。

彼からの誘いでスポーツの集まりに参加され、終わってからも一緒に食事に行かれるなど1年ぶりに時間を共有していただく。これまでの向き合い方を継続していた だく。

クリスマスイブを一緒に過こさ れ、会話も以前のようにできる状態まで回復をされる。2人で会 えるような状態になられてから2ヶ月間が経過する。

年始を一緒に過ごされるなどして1月の上旬に週末を一緒に過ごされた際に彼から復縁をされて交際の再開に至る。

この記事の著者プロフィール
復縁専科運営事務局・横山美咲
復縁専科運営事務局・横山美咲

1991年東京都生まれ。血液型A型。大学・大学院で人間科学・心理学科を履修。日本心理学会認定・認定心理士。 2016年より復縁専科の高橋純代(創設者・臨床心理士・チーフカウンセラー)のアシスタントを経てカウンセリングの業務に携わり現在に至る。