遠距離の彼氏との復縁事例

女性から男性への復縁

修復期間：７ヶ月

依頼者：Ｆさん（女性３２歳・衣料関係自由業）

相手：Ｇさん（男性・２７歳・会社員）

難易度Ｂ

Ｆさんは小さな店舗を構えている。３年前に仕事の関係で彼氏のＧさんと知り合い結婚前提でお付き合いを開始された。１年くらいが経過してから結婚の約束をされた。彼氏の転勤で遠距離恋愛の状態になられて入籍が遅れた状態になっていた。

突然に彼氏の行動が怪しくなり 浮気を隠しているなど事情や秘密、言えないことがたくさんあるように感じられて強く問い詰めをされた。浮気を確かめようとした。言い合いから別れ話に至ってしまった。

状況をくわしくお聞きし、遠距離の問題以外 の原因を分析する。Ｆさんに自身のよくない部分について自覚していただ いたり彼の視点から見たご自身について考えてもらう。

Ｆさん自身の彼に対して反省をして 気付いたことを彼に送信する。問い詰めてしまったこと、冷たくした こと、仕事を最優先にしたこと、聞き上 手になれずにＧさんにＦさんのことを苦手と感じさせたことについて謝る。

彼からの返事はない。２週間待つ。彼氏の視点から見たＦさんの短所や疑心の問い詰め の重荷感について細かく検討をしてＦ実さんが変わらなければならない部分（思いやり、愛情表現、聞き上手）について提示して自覚することになる、復縁について自分改革のアドバイスに着手をする。

謝りたいこと、彼がＦさんと再度、 向き合うことについての不安と感じさせる自分についての反省などを作文していただき、当方のスタッフとやり取りをする。。

彼がＦさんの連絡に応答しないこ とや交際を再開・継続したくないと考えた理由についてじっくり自覚をして自身についてよく考えてもらう。

これまでのお詫び言葉をメー ルする。かなり拒絶的な内容の返答が来る。会うことに意味がないよ、遠いし距離を考えたら無理と会うことを断られる。

1か月待つ。近況を連絡をする。気持ちをわかってもらえていない、本当にカップルとして終わっているなどの怪しいと感じる弁明を含んだ拒絶の返答が来る。

その理由について、彼、Ｇさんが新しい恋愛を始めて新しい出会いがありデートを頻繁にされているために応答できない時間帯が多いなど異変は多数確認できた。実際に言い分から彼氏が伏せていることを見抜くことは簡単である。

別れたのだからもう話し合いは必要ない、やり取りを続ける意味もない、友達としても関われないとの返答や別れの理由について返答を得る。

返事を求めるが返答はない。思いやりについて、自分改革について作文などを継続する。今後の再会の実現に備えて注意事項の作成に着手する。

手紙にて会いたい理由、謝りたい ことを文章にしていただき郵送をする。 無視される。

次の方法として本当に彼氏は寂しくないのかを確かめる意味で紅茶の茶器やハーブティとメッセージカードをＧさんの誕生日に合わせて送る、受取はしてくれた。

彼からの贈り物についてのお礼の返答を得る。応答内容から新しい彼女が存在する可能性が高いことを推察できる。

その後、数回のメールのやり取りを経 て、彼から会うことについて承諾をいただく。（相手に安心が伝達できたため）会話をしていただき、謝罪の伝達から彼から多くの言葉をもらう。

彼からＦさんへの苦手と感じた部分や信じられないと感じたこと、嫌な思い出のことも含めて不安の言葉を初めて聞くことができた。

作文による当方とのやり取りを継続してＦさん自身が彼に与えた苦手意識の ことや愛情について不安を感じさせたこと、彼が恋人に望む理想などの分析の結果から今後、向き合うまでにＦさん自身がどう変わるかを考えていただく。

２回目の対話に向けてメッセージの作成を開始する。

彼に伝えたいことなどをまとめていた だき思いやりの持てる彼との向き合い方、彼に求めた愛情の重荷感や義務感への反省と謝罪、彼からの愛情への感謝、連絡をする理由などからメッセージを作成してメールで送信する。

彼から送信したメールに対して電話で 返答があり週末の夕方に会うことができた。

その際に元彼からいくつかの提案をされる。

彼からの返答でもし交際を再開に承諾をしたらまた同じ事をくり返してしまうような不安を感じてしまいＦさんの多忙さを考えると上手に付き合える自信が持てないなどの逃げの言葉が多く、引いている様子が見えてしまう。

彼氏の不安に対して安心を与える提案と約束をされる。

お互いのスケジュールが合う時に会って返事を無理に求めないよう用心をしながら頻繁に連絡を取り合う。

次に会われた際にＦさんから彼氏に恋人関係としての交際の再開を提案する。

彼からお付き合いの再開について返事がある。復縁に至られ同居について話しが進む。結婚をされる。