元彼にLINEブロックされた後に復縁できた体験談|完全拒絶から交際再開まで
「元彼にLINEをブロックされた」
「電話にも出てもらえない」
「共通の知人に頼んでも、何も変わらない」
別れた後に連絡手段まで失ってしまうと、「もう関係を戻すことはできないのでは」と感じてしまうかもしれません。
今回ご紹介するのは、結婚も考えていた彼から突然別れを告げられ、その後の連絡を重ねたことでLINEまでブロックされた女性の復縁事例です。
彼女が最初にご相談された時点では、LINEも電話も使えず、共通の知人を介した働き掛けでも状況は変わっていませんでした。
そこから、彼が距離を置いた背景を理解し、追いかけることをやめたことで、少しずつ彼との接点が戻っていきました。
最終的には再会が実現し、彼の方から交際をやり直したいという意思が示され、復縁に至っています。
結婚も考えていた交際が突然終わった
M子さんは、マッチングアプリでBさんと知り合いました。
最初はアプリ内でメッセージを交換し、その後LINEでやり取りするようになりました。
初めて会った日の食事では自然に会話が弾み、その後交際が始まりました。
二人は旅行にも出かけるなど、穏やかな時間を重ねていました。
交際期間は約七か月。
お互いに結婚も視野に入れた交際をしていました。
ところが、交際から七か月ほど経った頃から、彼の様子に変化が見られるようになりました。
LINEの返信までの時間が長くなり、会う約束も減っていきます。
彼からは「仕事が忙しい」と説明されていましたが、以前のような積極性が感じられなくなりました。
M子さんは、その変化に不安を感じるようになりました。
不安から彼を責める言葉が増えていった
彼の気持ちを確かめたいという思いから、
「どうして返信が遅いの?」
「最近冷たくない?」
と聞くことが増えていきました。
クリスマスに会えなかったことや、予定の変更も重なりました。
M子さんの中では、
「以前はもっと会えていたのに」
「私への気持ちが変わったのではないか」
という不安が大きくなっていきました。
そのような状態が続いたある日、「会える?」と彼に連絡したところ、返ってきたのは、
「もう会いたくない」
「別れたい」
「気になる人がいる」
という言葉でした。
M子さんにとっては、突然の別れでした。
別れを受け入れられず、何度もLINEを送った
別れを受け入れられなかったM子さんは、彼に何度もLINEを送りました。
謝りたい気持ちもありました。
もう一度話したい気持ちもありました。
しかし、彼から返信はありません。
既読も付かなくなり、やがてLINEは完全にブロックされました。
電話をしてもつながりません。
共通の知人にも協力をお願いしましたが、彼の態度は変わりませんでした。
ご相談をいただいた時点で、M子さんには彼へ直接連絡する手段がなくなっていました。
彼はなぜそこまで距離を置いたのか
交際中の出来事や二人のLINE、別れに至るまでの経緯を詳しく伺いました。
そこで見えてきたのは、彼が突然M子さんを嫌いになったという単純なものではありませんでした。
仕事が忙しくなった時期に、M子さんから返信や予定について繰り返し確認されることで、彼の中に疲労感が積み重なっていました。
彼が感じていたのは、
- 返信を急かされることへの疲れ
- 自分の事情を理解してもらえない戸惑い
- 話し合いが責められる時間になってしまう感覚
- 自分の時間まで制限されるのではないかという警戒
でした。
M子さんは彼と会いたい、関係を大切にしたいという気持ちから行動していました。
しかし彼には、その気持ちが「責められている」「自由に過ごせない」という負担として届いていたと考えられました。
「一緒にいると気持ちが休まらない」という感覚が積み重なったことで、彼は距離を置くことを選んだのです。
まず追いかけることをやめた
この状態で新しいLINEを送ったり、知人を介して説得したりしても、彼がさらに距離を置く可能性があります。
そこで復縁専科では、まず彼を追いかけることを止めていただきました。
それまでM子さんは、連絡が取れないことへの不安から、何とか彼とつながろうとしていました。
しかし、この段階では彼の気持ちを動かそうとするより、これ以上拒絶感を強めないことを優先しました。
彼に直接連絡できない期間を設け、その間に交際中の自分の言動を振り返っていただきました。
彼との関係が苦しくなった理由を振り返った
連絡を控えている間は、「どうすれば彼と復縁できるか」だけを考えるのではなく、なぜ二人の関係が苦しくなったのかを考えていただきました。
具体的には、
- 不安になるとすぐ彼に確認してしまう
- 彼の事情を聞く前に自分の不満を伝えてしまう
- 自分の不安を彼に解消してもらおうとしていた
- 返信の速さを愛情の大きさと結び付けてしまっていた
といった部分です。
M子さん自身も、交際中には「彼を失いたくない」という気持ちが強くなるほど、彼の反応を確かめようとしていたことに気付きました。
彼を追いかけることをやめたことで、初めて自分自身の不安と向き合う時間を持てるようになりました。
少し時間を置いて、再び連絡を取る機会を作った
一定期間を置いた後、彼との接点をもう一度作るための働き掛けを始めました。
この段階でも、いきなり「復縁したい」と伝えることはしませんでした。
彼がまだ距離を置きたい気持ちを持っている可能性があるためです。
最初は、返事を求めることや、別れの理由を聞き出すことを避け、負担になりにくい短いメッセージから関係を戻していきました。
すると、少しずつ彼から返信が届くようになりました。
最初の返信は短いものでした。
それでもM子さんは、返信が来たことを理由に連絡の頻度を急に増やしませんでした。
彼の反応を見ながら、ゆっくりとやり取りを続けました。
ブロックされていた彼から少しずつ会話が戻った
やり取りが続くようになると、彼の方から近況を話してくれることが増えました。
以前は、
「仕事が忙しい」
としか話していなかった彼が、仕事の出来事や最近の生活について話してくれるようになったのです。
M子さんも、以前のように、
「どうして返信してくれないの?」
と確認することはしませんでした。
彼の返信が遅くても追いかけず、返事がない時にはそのまま時間を置きました。
こうした変化によって、二人の会話には以前とは違う穏やかさが戻っていきました。
最初の面会は断られた
LINEでのやり取りが戻った後、M子さんから一度、会うことを提案しました。
しかし、彼からは断られました。
以前のM子さんであれば、断られたことへの不安から、
「なぜ会えないの?」
「いつなら会える?」
と聞いてしまうところでした。
しかし、このときは彼の意思を受け入れました。
すぐに次の約束を求めることもしませんでした。
その後も無理に距離を縮めず、やり取りを続けました。
そして時期を空けて改めて会う機会を作ることができ、二人は再会しました。
再会してからも復縁を急がなかった
再会できたことは、M子さんにとって大きな喜びでした。
しかし、ここでもすぐに「もう一度付き合ってほしい」と伝えることはしませんでした。
彼が安心して過ごせる時間を作ることを優先したのです。
別れの原因について彼を責めることもありませんでした。
過去の出来事を蒸し返すこともせず、彼の話を聞くことを心掛けました。
以前は二人の間で「話し合い」が不満を伝える時間になっていました。
それが少しずつ変わり、彼も自分のことを話せるようになりました。
彼の方から食事に誘うようになった
再会後も、二人はすぐに恋人同士へ戻ったわけではありません。
何度か会いながら、少しずつ関係を作り直していきました。
そのうち彼の方から食事に誘ってくれるようになりました。
彼自身が交際中の対応について謝る場面もあり、以前のような一方的な関係ではなく、お互いの気持ちを話せる状態へ変わっていきました。
M子さんも、彼の反応を急いで求めるのではなく、二人で過ごす時間そのものを大切にできるようになりました。
「もう一度付き合おう」と彼から言われた
何度か食事を重ね、穏やかに過ごせる時間が増えた頃、二人の間で自然に交際について話す機会がありました。
そのとき彼の方から、
「もう一度付き合おう」
という言葉が出ました。
LINEをブロックされ、電話にも出てもらえなかった時期から考えると、大きな変化でした。
M子さんは、彼を説得して復縁したわけではありません。
彼が距離を置いた理由を理解し、追いかけることをやめ、自分の接し方を見直しました。
その変化を彼が感じる時間を重ねたことで、再び二人で過ごせる関係へ戻っていきました。
そして、彼自身がもう一度交際したいと思えるところまで関係が変わり、復縁に至りました。
心理カウンセラーが見た、この事例のポイント
このケースで最初に問題になったのは、LINEをブロックされたことそのものではありませんでした。
彼がブロックするまでに、二人の間で何が起きていたのかを理解することが大きな意味を持ちました。
M子さんは彼に会いたい、もっと連絡を取りたいと思っていました。
一方で、仕事が忙しくなった彼には、自分の時間を確保したい気持ちがありました。
その違いが大きくなった時、M子さんは不安から彼の反応を確かめようとし、彼はそのやり取りに疲れて距離を置くようになりました。
別れた後も連絡を重ねたことで、彼はさらに距離を置き、最終的にはLINEをブロックしました。
そこで、連絡手段を取り戻すことだけを目標にするのではなく、彼が距離を置いた背景を考えました。
M子さん自身が、自分の不安から彼にどのような言葉を掛けていたのかを振り返り、彼の事情を受け止められる接し方へ変えていきました。
その後、少しずつ会話が戻り、再会につながりました。
再会してからも復縁を急がなかったことによって、彼の中でも「また話しても大丈夫」という感覚が戻っていきました。
この事例では、LINEのブロックを解除してもらうことだけを目指したのではなく、彼がなぜそこまで距離を置いたのかを理解し、二人の関係そのものを変えていったことが復縁につながっています。
LINEをブロックされた後に復縁できた一つの事例
LINEをブロックされると、相手から完全に拒絶されたように感じるかもしれません。
今回のM子さんも、最初にご相談いただいた時点では、彼と連絡を取る手段を失っていました。
しかし、その状態だけを見て「もう復縁できない」と判断することはできません。
大切なのは、ブロックに至るまでの二人の経緯です。
相手がなぜ距離を置いたのか。
交際中に何を負担に感じていたのか。
別れた後の自分の行動を相手はどう受け取っていたのか。
そこを理解することで、その後の接し方も変わります。
もちろん、LINEをブロックされた相手との関係が必ず戻るとは限りません。
相手が現在どのような気持ちなのか、別れに至った経緯や交際中の関係によっても、その後の可能性は変わります。
この事例は、強い拒絶を受けた状態からでも、二人の関係が変化して復縁に至った一例です。
復縁専科では、これまでの交際経緯や別れに至った背景、現在の連絡状況などをお聞きし、相手の心理を分析したうえで、今後の接し方について心理カウンセラーがアドバイスしています。
