復縁体験談

依頼者
Fさん(32歳)
お相手
Gさん(27歳)
相談内容
遠距離の彼氏と復縁
復縁難易度
難易度B
修復期間
7ヵ月

遠距離恋愛で連絡が途絶えた彼氏と復縁し、結婚した事例

遠距離恋愛で連絡が少なくなり、彼氏から別れを告げられた後、復縁して結婚に至ったご相談事例です。

Fさんは、仕事を通じて知り合ったGさんと交際していました。

二人は交際を続ける中で結婚についても話すようになり、約1年後には結婚の約束を交わしていました。

ところが、Gさんの転勤が決まり、二人は遠距離恋愛になります。

それまで頻繁に会えていた二人でしたが、遠距離になってから少しずつ連絡や会う回数が減っていきました。

Fさんは「もしかすると気持ちが冷めたのではないか」と不安になり、Gさんの気持ちを何度も確認するようになります。

その後、二人は別れることになり、連絡も途絶えました。

しかし、その後の接し方を変えたことで少しずつやり取りが戻り、再会を重ねる中で復縁。

最終的には遠距離を解消して同居し、結婚に至りました。

仕事を通じて出会い、結婚を考える関係になった

Fさんは衣料品店を経営しており、仕事を通じてGさんと知り合いました。

知り合って間もなく交際が始まり、二人で過ごす時間を重ねる中で、将来について話す機会も増えていきました。

交際は順調で、お互いに結婚を意識するようになり、約1年後には結婚の約束も交わしていました。

Fさんにとっては、このまま自然に結婚へ進んでいくものと思っていた時期でした。

しかし、その後Gさんの転勤が決まります。

入籍については転勤が落ち着いてからにし、二人は遠距離で交際を続けることになりました。

遠距離になってからGさんの連絡が減った

遠距離恋愛が始まって数か月が経つと、Gさんの様子に変化が見られるようになりました。

それまで毎日のように続いていたLINEが減り、電話で話す回数も少なくなりました。

休日も予定が合わなくなり、Fさんが会いたいと伝えても、

「仕事が忙しい」

という返事が増えていきました。

Fさんは、会えない寂しさも重なって、

「他に好きな人ができたのではないか」

と考えるようになります。

LINEの返信が遅いと気持ちを確認し、電話に出ないと理由を尋ねる。

次第に、Gさんへ浮気を疑う言葉を向けることも増えていきました。

Gさんはその都度否定していましたが、二人の会話は少しずつ口論になることが増えていきました。

「もう疲れた」と言われ、別れることになった

あるときGさんから、

「もう疲れた」

「少し距離を置きたい」

と言われました。

Fさんは関係を終わらせたくなかったため、何度も話し合おうとしました。

しかし、Gさんの気持ちは変わらず、二人は別れることになりました。

Fさんは、

「一度会って話したい」

「誤解だから説明したい」

と伝えましたが、Gさんは会うことにも応じませんでした。

その後、LINEも返ってこなくなります。

電話にも出てもらえず、既読になっても返信がない状態が続きました。

結婚の約束までしていた相手と突然連絡が取れなくなったことで、Fさんの不安はさらに強くなりました。

連絡が途絶えた理由を交際中から確認した

この段階でご相談をいただき、これまでの二人の交際について詳しく伺いました。

すると、単純に遠距離になったことだけが原因とは考えにくい状況でした。

Gさんは以前から、

「仕事を理解してほしい」

「疑われることがつらい」

という気持ちを抱えていました。

遠距離になってからは、

  • 会えないことへのFさんの不安
  • 連絡頻度についての不満
  • 浮気を疑われること
  • 気持ちを何度も確認されること

が重なっていました。

Gさんにとっては、Fさんと話すたびに自分の行動を説明しなければならないように感じる状態になっていました。

そのため、遠距離そのものよりも、遠距離になったことで二人の間に不安や疑いが増えたことが、関係に影響していたと考えられました。

まず連絡を続けることを止めた

Fさんは別れた直後、

「どうして返事をくれないの?」

「一度だけ話したい」

「誤解を解きたい」

というLINEを何度も送っていました。

しかし、返信を求めるほどGさんとの距離が広がる可能性がありました。

そこで、まず連絡を控えることにしました。

謝罪についても何度も繰り返すのではなく、自分がこれまでGさんにどのような接し方をしていたのかを振り返りました。

Fさんが確認したのは、

  • 仕事を優先するGさんをどのように受け止めていたか
  • なぜ浮気を疑うようになったのか
  • 返信を求め続けていなかったか
  • Gさんの話を最後まで聞けていたか
  • 自分の不安をそのままGさんにぶつけていなかったか

という点でした。

約2週間、Gさんから返事がなくても連絡を控え、その間に交際中の出来事を振り返りました。

誕生日に短いメッセージを送った

その後もGさんからの連絡はありませんでした。

手紙で謝罪を伝えたこともありましたが、反応はありません。

そこで、Gさんの誕生日に合わせて、紅茶とメッセージカードを送ることにしました。

高価なものではなく、カードには、

「誕生日おめでとう。身体に気を付けてください。」

という短い言葉だけを書きました。

復縁を求める言葉も、会いたいというお願いも入れませんでした。

数日後、Gさんから、

「ありがとう」

という返信が届きました。

別れてから初めて、Gさんの方から返事が届いた瞬間でした。

返信が来ても復縁を求めなかった

Fさんは、返信が来たことで「今なら復縁をお願いできる」とは考えませんでした。

「会いたい」

「もう一度付き合ってほしい」

という言葉は伝えず、仕事や近況など、Gさんが返しやすい内容で短いやり取りを続けました。

何度かLINEを交わすうちに、電話で話せるようになりました。

そして、その後ようやく再会する機会ができました。

再会したときも、最初から復縁を求める話はしませんでした。

Fさんが聞いたのは、

「どうして別れたいと思ったのか」

というGさん自身の気持ちでした。

Gさんは、

「信じてもらえなかったことがつらかった」

「遠距離なのに毎回責められるのが苦しかった」

「会うことより、説明することが増えてしまった」

と話しました。

Fさんは途中で自分の言い分を説明するのではなく、Gさんの話を聞きました。

再会を重ねる中でGさんの態度が変わった

最初の再会後も、Fさんから交際再開を求めることはありませんでした。

二人で会えること自体を受け止め、以前のように浮気を疑う言葉も使わないようにしました。

Gさんが仕事を優先するときも、予定を細かく確認することはしませんでした。

その後、何度か会ううちに、Gさんの方から次に会う予定を提案するようになりました。

「次はいつ来られる?」

と聞かれることも増え、以前より自然に会話ができるようになりました。

別れた直後には会うことさえ拒んでいたGさんが、自分から会う予定を考えるようになったのです。

「もう一度やり直そう」と言われて復縁

数回目の再会の日、Gさんから、

「もう一度やり直そう。」

という言葉がありました。

Fさんは、そこで初めてGさんと交際を再開しました。

復縁後は、以前のように遠距離で不安を抱え続ける関係に戻らないよう、二人の生活について話し合う時間も増えていきました。

その後、遠距離生活を終えて同居することになり、二人は結婚されています。

この事例で関係が変化した経過

FさんとGさんの場合、別れた直後に復縁できたわけではありません。

最初は、

連絡が減る

浮気を疑う

気持ちを確認する

口論が増える

別れる

連絡が途絶える

という状態でした。

そこから、

連絡を控える

交際中の接し方を振り返る

短いメッセージを送る

Gさんから返信が来る

電話で話せるようになる

再会する

Gさんが自分の気持ちを話す

Gさんから会う予定を提案する

交際を再開する

という経過をたどりました。

そして、復縁後に遠距離を解消して同居し、結婚へ進まれました。

復縁専科で行ったサポート

このケースでは、単にLINEの文章だけを考えるのではなく、遠距離になる前からの二人の関係を確認しました。

Gさんがどのような場面で負担を感じていたのか、Fさんが不安になったときにどのような言葉を掛けていたのか、別れを告げられた後にどのような連絡をしていたのかを確認しました。

そのうえで、

  • 連絡を控える時期
  • 再び連絡するタイミング
  • 最初に送る内容
  • 返信が来た後の対応
  • 電話で話す際の接し方
  • 再会した際の会話
  • 復縁を求める時期

について、その時々のGさんの反応を確認しながらアドバイスしました。

Fさん自身も、遠距離による不安からGさんを疑っていたことを振り返り、相手の仕事や生活を尊重した接し方へ変えていきました。

その変化を重ねる中で、Gさんから少しずつ連絡や再会の機会が戻り、最終的にはGさん自身から交際再開の言葉が出ました。

復縁後は遠距離を解消して同居し、二人は結婚されています。

この事例は、遠距離恋愛で連絡が途絶えた場合でも、別れに至った経緯を振り返り、相手の気持ちや生活を尊重した接し方に変えていくことで、関係が再び動き始めるケースがあることを示す一例です。