復縁成功事例

依頼者
Nさん(28歳)
お相手
Cさん(27歳)
相談内容
社内恋愛の復縁
復縁難易度
難易度E
修復期間
1年4か月

社内恋愛の元彼との復縁事例

社内恋愛で別れた後は話しかけるタイミングを見極めた事例

復縁体験談


Nさんは職場の同僚のCさんと社内恋愛の交際を開始されたそうだ。別れてから気まずくて会社で無視をしていたそうだ。近い将来にか結婚できると期待をされていたがお付き合いをして2年が経過して振られたそうだ。(社内恋愛で別れた後で復縁を目指すのであれば基本的に社内業務では無視せずに関わることが大事です。)

一緒に旅行に行かれた際に些細なことか ら言い合いになられる。旅行から戻られてからも言い合いが何度か起きてしまう。

それまでの時間や約束にルーズな面や自分との約束よりも男友達との時間を優先することがあるなどの不満を我慢していたNさんが彼氏に不満を声にされた。駆け引きのつもりで「別れたい」「別れるから」と言ってしまった。

本心で別れを考えたわけではなく、別れたいと言うことで彼氏に危機感を感じさせてルーズな部分を直して自分に対してもっと熱心になって欲しいという気持ちであった。

2週間程度、Nさんは彼氏からのlineを無視した。電話も取らず、職場でも無視という姿勢で避けてしまわれた。

謝罪の話し合い目的で部屋に来てくれた時にそれまでの我慢について不満として彼氏を責めたり批難さ れてしまわれた。譲歩できず、素直になれないまま、言い合いになられてしまう。

お詫びのlineにも返事をされず放置された。彼氏から「別れたいと言われたこと仕方ないね。終わりだ ね、さようなら」というlineが来てしまう。

lineを見てNさんは予想していなかった振られ方に感情を乱されて相当に焦ってしまわれる。すぐに電話で別れを受け入れたくない話をされた。

職場でも無視、電話に出てくれないことを理由に別れの撤回 を求めて話し合われたそうである。謝り、引き留めの言葉を向けられたそうであるがもうやり直したくないと言われてしまった。

14項目のチェックシート判定を行う。彼の性格分析から彼にはNさんに対する愛情は残存するが性格面で煩わしい、今後も仲良くお付き合いを続ける自信がない、支えきれないとの思い込みがある。

Nさんが常に彼氏にYESという答えだけを求めていた、NOならばすぐに不機嫌な態度を見せたり、蒸し返しをして責めたりと尻に敷いた交際関係であったことについての不満も言えずにいることを分析する。

現実を受け入れていない浅い非の自覚の状態でこれ以上の引き留めの伝達は職場での関係やlineのブロックの事態になる危険があることを理由にしばらく連絡を控える。最初はNさん自身の共通の知人・友人に関する人の輪の図 を書く。

共通知人のすべてが同じ職場という問題があり今すぐの友人等の介入は気持ちを考慮し、難しい結果となる。

最低限の伝達 (理由説明・意思伝達)について考える。答えとして別れたくない理由説明(あなたのことが大切だから別れたくない)、意地悪な発言やline・電話を無視した理由はこうですのような説明のためのline文章を考えて送る。その際に社内での過ごし方、振る舞いについて細かく準備をする。(同僚との失恋についてのセオリー)

元彼に謝罪・理由説明として伝えたいことを考える。

人の輪の図から同僚の男性からCさんの胸中を尋ねてもらう。今は誰かとお付き合いするつもりはなく、恋愛に振り回されて疲れた、仕事も忙しいから恋愛をする気分になれない、恋愛のやり直しは考える余裕がないことを聞くことができる。

Nさんと個人的に話すう意思がないこと伝えられてしまう。

愛情を不安だから確かめたい気持ちから駆け引きで別れを声にされたことが彼氏にとっては煩わしく重荷と感じていたことが別れた理由。

Nさんの恋人としての彼氏に今後、示すことのできる愛情伝達、安心の伝達に ついて交際開始以降の非の自覚とGWの旅行での口論以降に彼氏の心の中に何が起きて、落胆から別れの決意、以降は話し合い拒否に至られた心の動き、気持ちの理解について考える。

彼氏の別れの決意、強 い警戒心、関わりたくない気持ちを軽減するためのline謝罪(今、すべきこと・彼に伝えるべきこと)について文章を考えて1ヵ月以上が経過してからlineで伝える。

以後のlineもセオリーを守り、謝りたい言葉を明朗に記載する。相手を中心とした文面、相手の今の気持ちを察した文面、相手の無視を批難しない文 面、について相手の今の気持ちを思いやるの観点からご自身の今後の向き合い方を考える。

lineで返事があり、「もうやり直したくない、性格の不一致だ、職場の空気が悪くなるから仲間としては普通に仲良くしよう。個人的に話したくない」とlineのやり取りをされる。

近況を尋ねたる。恋人には戻れないとの返事。lineでの彼氏の言い分をから会って話せる気持ちになってくれるまでしばらく待つ。

その後、彼氏とは職場では普通に会話ができるようにはなるが距離感は大きい。いかに同僚としてフラットに真っ直ぐ関われるかの自分の心構えについて考える。

次に職場以外の場所で会って話すステップに進む。不機嫌が理由で別れを何度も声にしたこと、言い合いで少し譲歩したり彼氏の言い分をちゃんと聞いて気持ちをわかろうとしなかったこと、駆け引きと空回りについてどう説明したいのかについて考える。

同僚何人かとの会食の際等に素直に真っ直ぐ会話をする。その後、何度か食事に誘うが断られてしまう。休日に会いたいことをlineするが会社の同僚として関わることで限度です、という断りの返事。

言い返しが多く本音と感じてしまう言い方など彼氏の視点から見たNさんの短所・問題点(相手に自身への愛情を強く求め、優位に立とうと競争のような言葉が多く、強い言葉をむけてしまう面、不機嫌になる理由が不明瞭であったこと)で彼が感じた性格が合わない、好きかどうかわからなくなった、愛情を向けられなくなった理由とわかる。

言い分について(原因について)後悔からこれから先で与えたい愛情のこと、不安定な感情になられてしまう自分に自信がない面をどう解決するか、言いたいことを思いやり前提で 素直に伝えたり相手の気持ちを確かめる、思いやること、わかりやすく気持ちを声にできるかを考える。

譲歩してわからないことは素直に元彼に尋ねる優しさを持てるか、この先、Cさんに見せたい自身の長所、直したい短所について考える。

Cさんから数回、仕事の話や近況について職場で会話を向けてくれたり個人的なlineも来る状態を維持される。

同僚との会食の際に同席され、その帰路に近々二人だ けで会いたいことを含んだ会話をされる。

翌週の休日に二人で会われる。

1ヶ月程度、待つ。通話を継続する。会社帰りに一緒に会食された際に彼からお付き合いの再開について話してもらえる。復縁に至られる。