夫の浮気を疑い始めると、帰宅時間やスマホの扱い、会話など、これまで気にならなかった変化が目につくようになります。
ただし、ひとつの変化だけで浮気と判断することはできません。
この記事では、夫の浮気を疑ったときに見られやすい行動の変化と、見極める際のポイントを解説します。
夫の浮気で見られやすい兆候とは?

夫の浮気を疑うきっかけは、日常生活の中に現れる小さな変化であることが少なくありません。
ただし、以下の行動があったからといって、必ずしも浮気をしているとは限りません。
帰宅時間や外出が変わる

以前と比べて帰宅時間が遅くなったり、外出する回数が増えたりすることがあります。
例えば、
- 残業や飲み会が急に増えた
- 休日に一人で出かけることが増えた
- 外出の理由を詳しく話さなくなった
- 帰宅時間が以前より不規則になった
などです。
仕事や人付き合いによる変化の場合もあるため、これだけで浮気と決めつけないことが大切です。
スマホの扱いが変わる

スマホの扱いが以前と違ってくることも、妻が違和感を覚えるきっかけになります。
- スマホを常に手元に置く
- 画面を下向きに置くようになる
- 家族の前で電話に出なくなる
- パスコードを変更する
- メッセージの通知を見せなくなる
こうした変化が突然現れた場合には、以前との違いを確認してみましょう。
ただし、スマホには個人情報が含まれているため、無断で中身を確認したり、パスワードを解除したりすることは避けた方がよいでしょう。
妻との会話が減る

浮気を疑うきっかけとして、夫婦のコミュニケーションの変化もあります。
- 話しかけても返事が短い
- 家庭で会話する時間が減る
- 妻の話に関心を示さなくなった
- 一緒に過ごす時間を避ける
- 以前より距離を感じる
などです。
ただし、仕事のストレスや疲労、夫婦間の別の問題でも起こるため、会話が減っただけで浮気と判断することはできません。
急に身だしなみを気にするようになる

以前より服装や髪型、体型などを気にするようになることもあります。
例えば、
- 新しい服を頻繁に購入する
- 香水を使い始める
- 髪型を変える
- ダイエットや筋トレを始める
- 外出前の身だしなみに時間をかける
といった変化です。
仕事や本人の趣味がきっかけの場合もあるため、他の行動変化と合わせて見る必要があります。
お金の使い方が変わる

家計にも変化が現れる場合があります。
- クレジットカードの利用額が増えた
- 現金を引き出す回数が増えた
- 使途の分からない支出がある
- レシートを残さなくなった
- 以前よりお金の使い方を説明しなくなった
などです。
ただし、仕事や趣味など別の理由も考えられるため、支出だけで浮気を判断することはできません。
夫の浮気兆候は一つだけで判断しない

夫の浮気を見極めるときに注意したいのは、ひとつの行動だけを根拠にしてしまうことです。
例えば、
「帰宅が遅くなったから浮気している」
「スマホを隠すから浮気相手がいる」
と決めつけることはできません。
仕事の環境が変わった、疲れている、趣味に熱中しているなど、浮気とは関係のない理由も考えられます。
見るべきなのは、複数の変化が同じ時期に現れているかどうかです。
例えば、
- 帰宅時間が変わった
- 外出が増えた
- スマホを隠すようになった
- 会話が減った
- 金銭の使い方も変わった
というように、複数の変化が重なっている場合には、単発の変化よりも注意して状況を見る必要があります。
夫の浮気の兆候を見極める3つのポイント

以前との違いを見る
浮気の兆候を確認するときは、「一般的に浮気をする夫に多い行動」だけを見るのではなく、その夫に以前からあった行動なのか、最近になって変わったのかを見ることが大切です。
例えば以前から飲み会が多い夫であれば、飲み会が多いことだけでは浮気の兆候とはいえません。
一方、急に外出が増えたのであれば、何らかの生活上の変化が起きている可能性があります。
複数の変化が重なっているかを見る
一つの行動だけではなく、
「外出の増加+スマホの扱いの変化」
「帰宅時間の変化+金銭の使い方の変化」
など、複数の変化が同時に起きているかを見ます。
説明に一貫性があるかを見る

外出や帰宅時間について夫に尋ねた際、説明が毎回変わる、以前の説明と合わないなどの状態が続く場合には、何らかの確認が必要になることがあります。
ただし、説明に矛盾があることも、それだけで浮気の証拠になるわけではありません。
事実と推測を分けて考えることが大切です。
夫の浮気を疑ったときにやってはいけないこと

浮気を疑い始めると、「早く真実を知りたい」という気持ちから、夫を問い詰めたくなることがあります。
しかし、確かな情報がない状態で強く責めると、夫が警戒してしまい、その後の会話が難しくなることがあります。
いきなり「浮気しているでしょ」と断定する

まだ浮気の事実が確認できていない段階で断定すると、夫が反発したり、夫婦の会話そのものが減ったりする可能性があります。
まずは、
「最近、帰宅が遅い日が増えたけれど何かあったの?」
「以前より一人で出かけることが増えたけれど、どうしたの?」
など、具体的な変化について尋ねる方が話し合いやすくなります。
無断でスマホを監視する

浮気を疑うあまり、夫のスマホを無断で確認したり、パスワードを解除してメッセージを調べたりすることは避けた方がよいでしょう。
夫婦関係を修復したい場合、発覚した浮気だけでなく、スマホをめぐる新たな対立が生じる可能性があります。
浮気相手と思われる人に直接連絡する
「相手に確認すれば早い」と考えて、浮気相手と思われる人物に直接連絡することも慎重に判断してください。
事実関係が十分に確認できていない段階で相手に接触すると、問題がさらに複雑になる可能性があります。
夫の浮気を疑ったときは、まず何を確認する?

夫の行動に違和感を覚えたときは、次の点を確認してみましょう。
いつから変化したのか
「最近おかしい」と感じた場合、その変化が始まった時期を振り返ります。
急に変化したのか、少しずつ変わったのかによっても、考えられる背景は異なります。
どのような変化が重なっているのか
帰宅時間だけなのか、スマホ、外出、会話、金銭など複数の変化があるのかを確認します。
夫に尋ねたときの反応はどうか
夫に変化について尋ねた際、
- 普通に説明する
- 怒って話を終わらせる
- 話題を変える
- 説明が何度も変わる
など、どのような反応をするのかも一つの判断材料になります。
ただし、怒ったから浮気をしている、という単純な判断はできません。
夫が浮気を認めない、説明を拒むなどの状況については、別の記事で詳しく解説しています。
参考:旦那の浮気はほっとく?不倫を認めない心理を理解した対処法
夫の浮気を疑っても、すぐに結論を出さない

浮気の兆候がいくつか当てはまったとしても、それだけで浮気が事実だとは限りません。
また、浮気の可能性が高いと感じても、疑った直後に夫を追及することが、夫婦関係にとって最善とは限りません。
まずは、
「何が事実なのか」
「何が自分の推測なのか」
を分けて考えます。
そのうえで、夫の行動や夫婦関係にどのような変化が起きているのかを見極めていきます。
夫の浮気について一人で判断することが難しい方へ

夫の行動が以前と変わったものの、
「浮気なのか判断できない」
「問い詰めて夫婦関係を悪くしたくない」
「夫が何を考えているのか分からない」
という場合は、一人で結論を出そうとする必要はありません。
復縁専科では、夫婦問題や浮気問題について、現在の状況を確認したうえで、相手の心理状態や夫婦関係に応じた対応をアドバイスしています。
夫の浮気を疑い始めた段階では、対応するタイミングや話し方によって、その後の夫婦関係が変わることがあります。
まず現在の状況を確認したい方は、無料メール相談をご利用ください。
夫の本当の心理がわかる

よくある質問
- 夫の浮気に気付いた後でやってはいけないことはありますか?
- 夫を問い詰めてしまう、感情的に責めるなどは夫婦関係を悪化させる原因になります。
まずは冷静になって様子を見て下さい。
- 夫から突然、離婚したいと言われました。浮気が原因だと思うのでスマホを確認した方がいいですか?
- 無断でスマホを見たことがバレた場合、関係が悪くなってしまいます。スマホは無断で見ないで下さい。
- 夫のスマホのロックを解除してLINEの内容を見たことを伝えていいですか?
- 警戒されるだけでなく、夫婦の信頼関係を壊してしまうのでスマホを見たとは言わないで下さい。

臨床心理士・心理カウンセラー
高橋純代
金城大学大学院 人間科学研究科 心理学専攻 修了。
臨床心理士資格を有し、夫婦関係修復サポートを専門とする心理カウンセラーとして活動。
2003年より夫婦問題・恋愛問題の相談に従事し、これまでに5,000件以上のカウンセリング実績を持つ。
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