復縁に心理学のテクニック10選が使える!元彼・元カノと恋愛が復活

心理学のテクニックが復縁に使える!別れた後の相手の心理を読むことで今の気持ちが理解できる!別れてから本音がわからない相手と復縁することができます。

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心理学の復縁テクニックで気持ちは戻る

復縁専科では、創設の1993年よりご相談について心理学を復縁に活用しています。相手の別れの心理について最後の言葉を心理分析して別れを決意した理由、原因、相手の言えずにいた生活や仕事の事情を含めた本音や本心を読み取りアドバイスいたしております。復縁のために恋愛の終わり方からあなた自身の非を自覚していただくために心理を読む方法を活用しています。

ビジネスで多用されている交渉する相手にNOを言わせない話し方や行動や持ち物でお相手の気持ちを惹くなどのお相手をもう一度好きと思わせるなどのコントロールする手段に心理学のテクニックを使用することはございません。別れたいと言う相手の別れの決意の理由について言葉から心理学の観点で本心、真実を読み取ることは可能です。

復縁した後で恋人と結婚をされる方が多いのです。別れる前の段階で別れたい理由を聞き取れているのか、きちんと話し合えず理由が聞き取れていない場合は取り組みを通じて別れた状態の時から相手を尊重し大切にできる向き合い方を習得できるからです。

心理を知って復縁

別れの本当の理由を伏せる男性心理とは?

たとえば恋人としてお付き合っていて一度、デートの途中で些細な口論が原因で喧嘩が多くなり、お互いに不信感や不満を感じるようになった。

彼氏から突然LINEで「友達に戻ろう」という簡単な距離を置く宣言の言葉を向けられた場合、相手が伏せている本心は「別れ話をすると拗れる」「恋愛放棄について責められてしまう」という男性特有の保身から彼が本音を伏せているのです。あなたを刺激しない優しい言葉を選んで自分の立場を良い人のまま自分のプライドと時間を守ろうとしています。別れを決意している元カレ元カノは別れ話のために長時間の話し合いや謝罪、別れたくないと責められることが嫌なのです。

別れた後の男性と女性の心理の違い

女性心理が恋愛の理想化を求める理由は?

恋愛に自分が優先されたい、大事にされたいと願うのは恋愛をされた女性なら自然に願うことです。しかし自身の恋愛の理想を現実の恋人に求め過ぎてしまうことから感情がぶつかります。ついつい不満について意見をしたり、相手の発言を否定してしまったり、自分の気持ちが優先になってしまうのです。相手は煩わしい、困った、もう恋愛の継続や結婚が無理だと思ってしまう原因です。

男女の恋愛についての想い入れの違い

心理学で別れの言葉から本音を知る

心理学で別れの言葉から本音を知ることができます。心理学の効果で復縁するには?別れた相手の気持ちを理解した言葉を使うことが有効です。心の距離感の面で親近感を感じさせる、理解してくれているという安心を与える言葉が効果的なのです。

「好きだけど別れる男性心理」と「嫌いじゃないけど別れる女性心理」のように別れについて相手を傷付けない言葉を選んで伝えてしまうことで本当の理由がわからなくなることが多い様です。

別れ話をされてもこれまでのコミュニケーションの積み重ねがあれば本音で引き留めたい、謝りたいという気持ちは相手に伝わります。焦る気持ちは分かりますが別れた後の相手に連絡できる音信経路を温存することが大事です。

明るい未来を自分で探す

別れ話のLINEが来たら「タイムアウト」の心理行動

心理学用語で「タイムアウト」とは自身が冷静になるために数分でも時間を置くという「一呼吸待つ」ことの意味です。「別れたい」「別れて欲しい」「好きじゃなくなった」と言われたら?感情的に責めたり、浮気を疑う返信をする前に10分から15分はスマホ画面から目を離して下さい。

違うことを考えたり、お茶を飲む、歩くなどして気持ちを冷静にしてから「どうしたの?」「なぜ、理由を教えて」と尋ねる返信をすることで敵意を相手に感じさせるリスクを軽減できます。

もし、それまでの取り繕いや嘘や言い訳があり、ちゃんと本音で話せていない場合はお互いに誤解をしている状態で距離を置くことになってしまいます。別れ話の直後はお互いに緊張をしたり異常に感情が乱れていますので心理的に「タイムアウト」する時間が必要です。本当の別れの理由を冷静に聞くことができます。

失恋した直後は復縁を迫って相手を困らせないためにそっとしてあげるための冷却期間が必要

相手は別れた直後はあなたから未練がある、やり直したいと復縁を迫られる予兆があり、別れてすぐのタイミングでのあなたからの連絡が来た場合、あなたとのlineのやり取り、会うなど接触を避けたい、逃げたい保身の心理なのです。最後のやり取りから3か月は沈黙して連絡をしないことが望ましいです。

復縁に心理学の法則が使える理由

復縁を望む人が心理学と復縁について調べて「復縁の法則」とは「引き寄せの法則」と誤解されているようです。引き寄せの法則とは?自身がどうなりたいか、どうしたいか、と目標を具体的に思うことで願ったことを潜在意識で引き寄せられる、という考え方の解釈になります。

すぐに会えない遠距離恋愛の別れと毎日顔を合わせてしまう職場恋愛の別れでは大きく異なります。状況により心理学のテクニックの使い方、考え方が異なります。

職場恋愛だった場合は仕事に影響しない配慮や他の異性との談笑を見て嫉妬を示されは警戒心を与えてしまい復縁が難しくなります。

婚活アプリなど婚活で知り会われて別れた場合では連絡経路を失わないことが重要になります。

悲観的に考えればすべてマイナス方向に考えてしまい何もできなくなる前向きに具体的な目標のためにどうすればいいかと考えられるようにすれば願いを引き寄せられる自分になれる、という考え方です。

熟知性の原則や単純接触の効果とは大きく異なり引き寄せの法則ではあなた自身の内面がポイントになるのです。

復縁のための心理テクニック

別れた元恋人に復縁の返事をもらうためには

別れた恋人との復縁を強く願っただけで別れて疎遠になってしまった相手を引き寄せられるのか?疑問ですというお問い合わせをいただくことがあります。お付き合いが円満だった頃の良い記憶が残っていれば好意がもう一度蘇ることは可能です。

自分のネガティブな思考をブレインダンプすれば復縁できる?

失恋した後は悲観的に思考してしまいます。相手が自分を嫌っている、相手が新しい出会いを探している、相手が次の恋愛を始めたら自分は忘れられてしまう、などです。

悲観思考を心理的に断ち切るには「ブレインダンプ」?つまり忘れて一旦思考を整理する必要があります。

失恋した経緯、別れ話以降の自身が感じた恋愛の辛い出来事、卑屈に考えてしまったこと、悪い想像などを一旦忘れて、冷静になって目標について考えることが必要です。

前向きに復縁の目標を定めて、ならば最初はどうすればいいか、次にどうする、と願いを自身の行動で引き寄せるための手順を考えるのです。

復縁を引き寄せるために、相手に会う必要がある、会うためには別れた相手にlineで連絡する、lineのやり取りで相手が会いたくなる、会ってもいいと思ってもらうにはどうする、会えると返事が得られたら復縁するために相手と会って何を話す、話して復縁を実現してその後でどうしたい、という連鎖する自身の段階を重ねた目標設定をして常に前向き思考で相手との恋愛を引き寄せるための行動を積み重ねるのです。

相手の心理に作用するにはまずは自身が相手から見て復縁してもいい相手であることが大事なのです。心理学は催眠術ではありません。言葉や行動から人間の心の動きについて考える学問です。相手を騙すような話術を習得できる学問でもありません。

復縁に心理学の「ミラー効果」を使う

ミラー効果とは?話題の内容、話しの意味、持ち物、行動など些細な日常生活のことや価値観について相手が自分とあなたの共通点、共感を感じることで敵ではない、嫌いではない、と親近感を感じて好感を維持してくれる心理の動きのことです。

自分に近い、自分と同じ、という共通点を感じたり、発言を遮らずに聞いて、否定する言葉は向けない、理解できない言い分については理由を知ろうとして「教えて欲しい」と尋ねるなど心の距離を感じさせない配慮を継続して向き合うテクニックです。

離婚を回避する話し合いや婚約が破棄された状態からの復縁など愛情と日常生活が両立しなければならない男女の関係の再構築と維持に有効な考え方です。

lineから心理を読む

復縁に「ウィンザー効果」を使う

一番多くご相談の際にご質問をいただく心理学の「ウィンザー効果」とは何ですか?復縁に使いたい、ですが。

わかりやすく恋愛のことに置き換えて説明をしますと「あなたについて別れた相手の耳にあなたからではなく、周囲の人からの評判が良いとあなたが直接伝えるよりも信頼を感じる言葉になる。」という意味です。

あなたと別れた相手の共通の知人であなた側の友人や知人ではなく、公平な立ち位置の人たちがあなたのことを「良い人」「正直で優しい」など良い情報を第三者から別れた相手にも伝わる話し方をされることで別れた相手はあなたのことがやっぱり良い人だったと安心して好感を感じる、良い影響を相手に与えるという理論のことです。

ただし、あなたの友人が関わりの浅い、面識があるくらいの関わりの別れた相手に良い話を伝えてもあなたに頼まれたことが簡単に察知され嫌悪感を与えてしまいます。

復縁に使う、相手とのコンタクト手段が遮断されてしまった後の人の輪を活用する復縁方法とは異なり、あなたが恋愛のこと以外の日常の社会生活で公平に広く他人に良い行いをできているか、評判が良いか、ということが求められます。

ウィンザー効果はSNS情報でも相手にとって信頼できる人の発信であれば類似の好感は伝わりますが、復縁にSNSを活用する場合は後戻りできない発信になるリスクがありますので使わない方が賢明です。

復縁に「ザイオンス効果」が作用

引き寄せの法則など自身の内面のことについて記述している復縁の法則や復活愛のページでも解説していますが、「単純接触効果」は会えば会う程、知れば知るほど好感を与えられる『ザイアンスの法則』という考え方です。

恋愛のテクニックとして応用される方法です。復縁よりも恋愛の始まりに効果が期待できる方法です。職場恋愛や学生の部活での恋愛など会う機会が多い、話す機会が多い男女が恋愛意識を感じるきっかけの心理行動です。

ただし、逆に自身の短所も相手に見せることになりますので「嫌だ」と思わせてしまう一面を知らず知らずに見せている、生理的に嫌われてしまうリスクがあります。

一度恋人としてお付き合いをして、別れたいと思われて別れた相手ですのであなたの短所について強く印象を残していますので別れた後で単純な接触を繰り返しても好感だけを見せることが困難です。

単純接触の効果とは

意外なところに『ザイアンスの法則』が隠されている

実は復縁専科での離婚回避事例など慎重に向き合う必要がある難易度の高い復縁について、メールやlineで議論をしない、メールやlineは会うための約束を得るツールと強くお願いをしている方法こそが「会って話すことが男女関係の修復の基本」の考え方なのです。

会って話す、会って話して安心を与える、会って話して不安を軽減する、怒っていない、気まずくない、という心理的な苦手意識の印象を好転させるためのテクニックの基礎がこの『ザイアンスの法則』なのです。

会うためにlineを送る

復縁が進まずに苦しい状況ならミラー効果について思い返す

自分の内面と向き合ったり相手の気持ちが理解できるようになる、心理学の応用で相手の言い分から気持ちを知る手段なのです。そのためどうしても今すぐに彼氏、彼女と別れずにお付き合いを続けたいなどお願いを相手に伝えても状況は変わりません。

私欲中心の願望を実現することには不向きな方法ですが、末永い恋愛関係の再構築には適した、お互いの将来について結婚を見据えた復縁となる、大人の恋愛を築く方法です。

心理学による復縁のテクニック10選

①親近感を与える心理効果

心理学のミラー効果で近しさ、つまり親近感を維持する。敵と思わせない心理作戦があります。元カレ元カノから別れた後も面倒と思わせない。つまり同調=気持ちの理解者と感じさせるための相手の要望を聞き入れて別れを聞き入れる素直さを示すことが復縁できる関係には重要なのです。熟知性の原則と同じように親近感、近しいと思わせて好意を感じさせる方法です。

別れの心理を分析する際にこの熟知性の原則が逆に作用して責めたり困らせたことが苦手と印象を与えた理由になっていなかを読み取るのです。ほとんどの失恋の原因はその逆に心理作用をした苦手意識が理由です。

相手の復縁について望む答えが言えない状況や理解できない言い分について「なぜそう思うの?教えて欲しい」と尋ねることで本音を知ることができます。これは相手に「教えて欲しい」、と尋ねることで心理的に共通、共有を求めてもらえていると感じさせる自分の理解者、理解してもらえるという心の距離の近さを無意識に感じさせる方法です。ミラー効果を応用しています。

②責められない安心を感じさせる心理効果

別れたいと言ったことをあなたから責められない実感を得て安心する。つまり別れたいと言い出されたことを上から目線の言葉で責めない。別れたい、別れようと言われて、騙された、ダメ、無理などの言葉で相手を否定しない、気持ちの理解者であると聞き入れることで敵意や生理的嫌悪を与えずに距離を置ける方法です。これもミラー効果を応用しています。

③否定しない向き合い方で安心させる心理効果

相手の自己保身の理解=口実や事実を伏せられていることを見抜いても指摘せずに我慢する。新しい出会いや浮気が隠された別れの場合に必要なテクニックです。

相手の嘘を見抜いても指摘しないことで敵意、警戒心を向けられずに距離を置ける、潜在意識に素直で良い人の記憶を残す方法です。恋愛上手は騙され上手という意味です。相手はあなたを騙して別れたつもりでも嘘を見抜いていたことを察知できず騙されている、という最初に騙されることで精神的な主導権が残る向き合い方です。

④言葉の駆け引きをしない心理効果

自分の素を伝える=駆け引きしない。心にも無い強気な言葉は別れ話以降は絶対に向けない。もし向けた場合は正直に嘘を伝えて謝るテクニックです。否定しない向き合い方です。ミラー効果の考え方です。

⑤期待を感じさせる心理効果

共有=相手の恋愛の価値観に歩幅を合わせる。特に結婚の選択を迫られて相手が別れを決意した場合で別れの撤回を説得する場合に有効なテクニックです。

過去形の言葉は使わず、相手と時間を共有して感じた幸せ感や相手を大事と思う理由、将来の誓いを伝える文面であることです。好意や期待を感じさせる心理作用について熟知性の原則が基礎となっています。

⑥愛情を向ける心理効果

教えて、知りたい、という共通を探す向き合い方をミラー効果と呼びます。つまり鏡の現象の利用=あなたが相手をリードしていたケースで支配欲から気持ちを無視して押し付けていた場合に相手もあなたの支配欲への抵抗を鏡に写したような感情を向け返して来ます。

あなたが相手を思いやることで優しい気持ちが自分に向くことになるテクニックです。

⑦お互いの理想化から現実を直視する心理効果

感情のパララックス=あなたが直接見ていた元カノ元カレは交際が円満な時期にはあなたが見ていた実像のように振る舞ってくれていましたが、「本当」の相手はあなたの恋愛目線のファインダーで覗いていた理想化した相手だったのです。

お互いに感情の視界の誤差(パララックス)が生じていたのです。そのことを考慮して相手の本当の気持ちについて理解して思いやる言葉を向けて謝るテクニックです。理想化して相手に過剰な期待をされたことが恋愛依存の起因です。

素で接してお互いの感情の共鳴や気持ちの共感について考える必要があります。できる限り本心で会話を積み重ねて関係を再構築する方法です。ザイアンスの法則が基礎になっている考え方です。

⑧人の輪の介在による心理効果

人の輪=あなたと相手を取り巻く共通の知人友人の介在により安心を与える伝達方法です。lineのブロックなどの拒否が起きた後で使うテクニックです。

ウィンザー効果と異なり知人友人には正直に復縁が目的と最初に打ち明ける必要があります。社内恋愛の場合は人の輪について協力を頼まずにウィンザー効果が自然に動くように日常の自身の振る舞いについて考えて下さい。

⑨別れたら連絡しない心理効果

必要と思ってもらう=別れた後でSNSを含めて連絡を停止して3ヶ月以上は完全に沈黙をされて下さい。相手から必要な存在だったと思ってもらえる可能性がございます。ウィンザー効果が悪く作用することを抑える意味です。

⑩要点がわかりやすい言葉による連絡の心理効果

⑩恋愛依存の自覚=自身の恋愛願望で相手を振り回していたことを自覚して音信を停止してから謝罪を短い言葉の要点だけで伝えるテクニックです。

この要点を上手に伝えるテクニックには男性心理を熟知した心理行動を読んだ根拠があります。男性心理の自己保身が理由で別れた彼氏に長文のlineやメールを送信されても別れた彼氏があなたに強い警戒心がある場合は、受信して画面を開いても最初の20文字と文末の10文字を先に目にして読む行動が起きます。自分が批難されていないか、トラブルになる連絡なのではないか、という心配をしているからです。

最初の20文字と文末の10文字に要点と無関係な言葉を記載されると伝達意図が誤って伝わり、lineをブロックされるなど事態を余計に悪化させてしまうリスクがあります。

心理的な先入観の解釈についての注意点

心理学本やサイトで恋愛についてミラーリング効果のことを紹介されていますが、恋愛関係について相手があなたの短所を実感したり、飽きたり、恋人に適さない性格の人と判断され別れを決意した後でミラーリング効果を期待して相手の趣味、思考、価値観に合わせていることを強くアピールされることで相手は強い嫌悪感を感じてしまいます。自分の長所のイメージを自分でアピールすることは好ましくありません。

心理学への疑問

絶対に自分の感情で相手をコントロールできない。

失恋しました、もう一度相手と復縁して付き合いたいので心理誘導を教えて下さい、と急にメールや電話でご要望いただいてもご期待に沿うことが倫理的に不可能です。

あなたが大切なお相手を支配したい気持ちがそもそもお相手から別れたいと思われた理由である可能性が高いのです。別れた後の復縁について重要なのは、あなたが相手を尊重してあげられるか、ということです。

振られたり、振って失恋しても相手への無意識の支配欲、独占欲が恋愛の別れの理由の半分以上を占めているのです。もし別れずに結婚できても支配欲の強さについて自身で自覚できないまま結婚生活を過ごされた場合にモラハラ行為を繰り返すことになるケースもございます。

法則を活用する

SNSは復縁に使わない心理作戦

別れた後で復縁を望むならSNS休止を推奨している理由は無意識にあなたが相手に同調した投稿をすることで生理的な敵意を与えることを未然に防ぐ目的があります。

視点を変える効果

心理学が復縁が目的のLINE文章に使える

復縁を目的にしたLINEの使い方は、3行以内で要点を記載下さい。長文では伝えたい大事な言葉が相手の心に響きません。

LINEの文章に心理学を使う

LINEだけでは復縁に不向きな理由とは?

別れた後でLINEを送る場合、送信後に未読、既読表示に関係なく返事があるまでは追送はしないで下さい。返事をしない相手の心理は返事に困っていると理解してください。

もし返事が来ても会う話題に至るまでは絶対に複数の往復は避けて下さい。復縁を実現するためににはしつこくしないことで相手が心理的追い込まれないです。相手の返答や会うことについて任意を尊重した、相手に主導権を預けるlineの使い方を心掛けて下さい。

心理を読んだLINEの使い方

心理学のテクニックを使ったメール・LINE

別れた後の連絡では1通のメール・LINEに書く文字数は70文字から200文字が限度です。

送信してから3日・72時間は絶対に追送しないで下さい。

復縁メールに心理学を活用

しつこい連絡は復縁に逆効果になるケースを学ぶ

メール、LINEでの連絡の文面は、連絡の目的を要点、自身の近況、伝えたい本心から記載されて下さい。相手の名前を2回以上メール文面で呼ばないように配慮が必要です。

別れてから復縁に至るまでの心理の変化とは?男性と女性では別れて時間が経過た元恋人からのメールの言葉で感じる印象が大きく異なります。

復縁が実現できる自分になる

復縁を心理学の熟知性の原則で考える

別れた後の気まずい心理状態では、こんな状態では会っていても楽しくないと思うようになり一緒に過ごすことが苦痛で辛いと感じて別れを切り出されてしまったケースが多い様です。

心理学の観点で考える前に相手の別れの言葉やlineを無視される前に予兆はあったはずです。

無視は別れ話の様子が原因でこの先のトラブルを避けたいという警戒が理由です。ポイントは口実をその場では否定しない聞き上手の姿勢なのです。私はあなたを疑っていません、という態度が敵意を感じさせない復縁につながる向き合い方なのです。

心理学用語の「熟知性の原則」=【相手を理解しようとする行動で好意を感じさせる心理学のテクニック】など復縁したい相手の別れの心理を受け止めた向き合い方、非の自覚などを重視したアドバイスになります。

自分の心理を理解する

復縁できたカップルには「熟知性の原則」が存在する

「熟知性の原則」とは、相手をあなたが理解したいと実際に言葉を向けて行動する、伝え、尋ねることで相手も自分をわかってもらえるのだと感じて好感が感じられる心の動きのことです。

責めたり困らせる言葉を向けると逆に作用して敵、煩わしく不都合な相手と思わせて排除したい心理に変化させます。別れ話の起因や別れ話以降の無視はこのような苦手意識が原因です。

別れるまでに熟知性の原則が相手にマイナスに作用していないかを最後の言葉から相手の心理分析をいたします。

別れた後の連絡について分析から論点を整理して相手に嫌悪を感じさせない前提で、要点が明朗であること、相手を話題の中心に置いた文面にできるかなど思いやる復縁への言葉のテクニックが必要になります。

当然、自身の自慢や卑屈、ネガティブな言葉の表記を避けるなど、復縁に失敗される方が予測されていないこと、文章を読む側の気持ちを考えながらやり取りをする必要があります。

1: 相手と自分に共通点がある
趣味や関心、性格、価値観などが似ているカップルのことです。

これは 「類似性」 の法則が作用している恋愛のことです。類似性とは、多くの人は相手との付き合いで、相手が自分とどれぐらい似ているかを重視していて、似ていたり共通点がある相手には親近感を持つ傾向があるというものです。

これがカップルが成立し交際の持続に関係します。性格が似ている場合は、交際の初期の段階で恋愛や結婚についての考え方の相違が原因で言い合いや意見の衝突が起きやすいです。その場合に、いかにお互いがお互いを理解するために譲歩できるかが重要になります。

復縁するためには自身の感じた不安や不満はなるべく言葉を置き換えず理由から相手に素直に話すこと、相手に理由を尋ねる譲歩の気持ちが大切です。喧嘩の仲直りの際に、お互いが似ているから喧嘩になったんだね、と笑顔で言えるような冷静で相手を否定しない、自分が言われたら許せないと思うような言葉は抑える優しさが必要です。

2:言葉を重ねる
好きな相手とメールや電話で日常の会話をされたり、繰り返し会うことで、相手のことをよく理解できるようになります。長所も短所も、喜んでくれることも、関心を示してくれないことも理解できて来ます。

頻繁に会話をしたり、会うことで好意が上がることを 「単純接触の原理」 といいます。そして、言葉のやり取りで相手をより理解することでも好意が上がります。

心理学用語で 「熟知性の原則」 といいます。お相手と言葉を重ね、深く向き合うこと・お相手を知ることで、嫌な部分や嫌いな面も見えてくるかもしれませんが、思いやりの気持ちを持たれて言葉を重ねることは全体的にプラス作用をもたらすことができます。

「単純接触の原理」と「熟知性の原則」が好意の積み重ねとなって行きます。

3:容姿が好きなら容姿が好かれている
容姿、地位などの第三者・周囲から見て、釣り合いが取れているカップルというのは長続きしやすい傾向があります。

そして、人はあらかじめ自分の価値というものを自分なりに決めていて、それに見合った相手を無意識のうちに選んでしまうことが多いのです。

これを心理学用語で 「マッチング原理」 といいます。最初の選択時にはマッチング原理が作用していないと思われるカップルでも交際を継続される過程で、このマッチング原則が見られることが多いのです。

あなたがお相手の容姿が好きならば、お相手もあなたの容姿が好きという傾向があるはずです。自分の容姿に自信を持たれて向き合っていただきながらお相手を褒めることも継続していただきたい理由です。

4:相思相愛
お付き合いをされているからと、必ずしも相思相愛とは限りません。無理をして性格が合うことをアピールをされても長くは続きません。恋愛にはお互いの心の中の想い入れの力のバランスというものが存在します。

それは男女どちらの好意が大きいか、で決まることが多く、一般的に一方的に惚れたほうが弱くなりがちな傾向があります。

相手に対する好意の印象と自分に対する好意があまりにアンバランスの場合は小さなすれ違いや意見の衝突を生じさせてしまい、交際が長続きする可能性は低くなります。

5:共有の障害を乗り越える
共有の障害とは、遠距離での恋愛や交際・結婚について親や周囲の反対があるかどうかということを指します。

お互いに会いたくてもすぐに会えない距離や休暇の問題や交際について周りから反対を受けることで、逆にお互いの愛情や結びつきを深めていく傾向があります。目の前の苦難に2人で連帯して向かうことで仲間意識が強くなります。これを心理学用語で「ロミオとジュリエット効果」 といいます。

ウィリアム・シェークスピアの高名な戯曲「ロミオとジュリエット」 の関係をそのまま用語にした複雑で多忙な現代社会の中で生きて行く日本人に多い恋愛の傾向です。

それ以外でも、2人で共有してお仕事の問題や悩みなどを相談し合えることでお互いが理解者となれば連帯をお互いに感じることができるはずです。

LINEの返信から心理を読む

復縁を望む方が読むべきお薦めの心理学本

ユング心理学入門

フロイトからユングへー無意識の世界

ユングの理論では人間の心の「元」はどこにあるのかを探った内容になっています。人間の深層心理の仕組みについて書かれています。

復縁を考えるには、まずなぜ相手が別れを決意することになったのか?自身で会話やLINEの内容を思い返すことで相手から恋人としての自分が必要ないと思われたり、もう関わりたくない嫌われた理由がわかるかも知れません。

心理学の本で学ぶ
この記事の著者プロフィール
復縁専科運営事務局・横山美咲
復縁専科運営事務局・横山美咲

日本心理学会認定・認定心理士。1991年東京都生まれ。血液型A型。大学・大学院の人間科学心理学科にて心理学を履修。 2016年より復縁専科のメール相談の分析と回答を担当。月間50件以上の夫婦問題と恋愛の復縁カウンセリングの業務に携わる。