旦那の家出はほっとく?夫婦喧嘩で帰ってこない場合に離婚を避ける対処法

夫が出て行った、夫婦喧嘩の後で夫が家出をした理由は?夫婦喧嘩で夫に言い過ぎてしまった。言い合いの後ですぐ謝らずに放っておく癖など妻との暮らしに実家のような安心感がないと言われた。夫婦喧嘩の後で無言だった夫が実家に家出をした理由を話し合って知ること、実家で離婚準備をしている夫に連絡をして帰って来てほしいことを伝える、やっぱり一緒に暮らしたいなど離婚を引き留めたい気持ちを上手に伝える連絡のタイミングと言葉は?夫に家出された後の対処の方法。

旦那の家出はほっとく方がいい理由

夫婦喧嘩の後で夫が出て行った。お互いに意地になってしまい「帰って来て」、「帰る」と言えない状態なら?家出から数日はあなたからしつこくLINEや電話をするよりも何もせずにほっとく方が帰ると言いやすい、何も言わずに帰ってくる可能性が高い傾向があります。

家出をして帰って来ない旦那はしばらくほっとくほうがいい

夫が出て行った後でいつ連絡をすればいい?家出をされた直後はしつこくLINEを送らずにほっとくほうがいいケースがあります。夫に家出されても夫婦関係を悪化させなければ離婚を避ける選択もできます。

夫が家を出た場合のご相談でお答えできること

・家を出た夫の本当の気持ちについて心理学に基づいた14項目のチェックシート設問による心理分析を無料で提示

・家出をした夫の『性格傾向』『対人形勢』『結婚観』についての分析を提示

・どうして夫が家を出たのか?このまま長期の別居や離婚に至るリスクの避け方について

・夫と関係を修復できるまでの期間と注意すべきことについて

離婚を避けるポイントがわかります。

旦那の家出は1ヶ月はほっとく方がいい

夫が一方的に家を出た場合の対処法としては1カ月はほっとく方が拗れません。帰宅をお願いする連絡は無視されても帰って来て欲しい気持ちを伝えるために継続することが好ましいです。

ご主人の気まずさを考慮して友人、知人、親族への離婚危機の相談は最低でも1カ月は保留されて下さい。

夫の実家への家出による別居理由の理解、喧嘩をしてご主人の選んだ行き先が実家という別居から離婚問題に至られたなど夫婦の復縁への気持ちの伝達方法についてお気軽にご相談下さい。

夫婦の離婚問題には気まずくて言えないことよりも自身が不利になることを恐れて言わないケースが急増しています。

家を出たばかりのタイミングでの説得は悪化してしまう

夫婦喧嘩が原因で夫が家を出て行った。別居を引き留めても聞いてもらえず、夫が家を出て別居した心理の理解による夫婦の話し合いの方法は?無視されて離婚回避できない?家出して無視する夫との離婚回避を諦める?諦めない?無視されて辛い気持ちを我慢して連絡を続ける意味について解説いたします。

家出をして帰ってこない旦那の心理を知る

夫婦喧嘩の後で夫が出て行ったら?夫の家出は強引な別居です。同居を回復して婚姻を継続するためには夫の家出から2日以内の謝罪が必要です。旦那の離婚意思を問う、旦那の不倫を疑うようなメールやlineは控えて下さい。実家への確認の連絡も焦ってはいけません。仲直りするために夫の家出理由を察して自身の非を自覚する。夫婦喧嘩が原因の家でをした夫と音信不通になる前に謝罪する、否定の返答への女性らしい優しい対応を継続することが必要です。家を出て行った夫が帰ってこない理由をLINEや電話できちんと聞くようにして下さい。

夫婦喧嘩で家出をした夫は離婚したい

相当に家庭内の居心地が悪かったことも考えられますが、実家への別居を理由に離婚の話しをする準備をしている可能性があります。

夫が家出をして帰ってこない理由を理解することが大事です。家出をして夫が帰ってこない理由は、離婚を考えているケースが多いようです。もし夫から離婚を切り出された場合でも浮気と決め付けて感情的になって責めたりせず、話しを冷静に聞くなど、対応が必要です。離婚を避けて修復するために夫の勝手な家出の理由はきちんと話しを聞いて理解できるようにして下さい。

夫がすぐに謝って欲しいと思っている場合の対処法

家を出てすぐに自分のことを探して欲しい、謝って引き留めて欲しい、携帯に連絡して欲しいと心配をしてもらうことで安心する男性心理を理解することも必要です。夫婦喧嘩が原因で実家に戻った夫を一週間以上の放置は関係の悪化を招きます。夫婦の問題解決についての話し合いの実現が難しい状態に陥るケースが多いです。

帰ってこない旦那は離婚を覚悟している

とにかく今回の実家への家出から最悪は離婚問題が係争に至ってしまう事態も考えなければいけません。家出を安易に浮気が原因と思い込まれて探偵に調査を依頼することを考える方も多いようですが、浮気を疑う前にご主人に離婚を引き留めている、離婚に同意できない理由が言えますか?

家を出た夫の気持ちを理解する

実家に家出という話し合わずに強引に転居する逃げ方をされたご主人のあなたと話し合うことを断念した理由はわかりますか?家庭内に自分の居場所がないと失望させたり、言葉の暴力と感じるような失言は向けていませんか?夫婦喧嘩で実家に家出をした旦那の心理について自分に有利な結末、つまり離婚を画策する相手と向き合うために正直であることが重要になります。帰って来て欲しいという意思は素直に謝罪と併せて伝えて下さい。

早期解決をしたいなら自分から謝るべき

早期解決のポイントは夫が家出を決意して実行した理由を察して自身の妻としての非の自覚が重要です。私も悪かった、と思える非、つまり夫婦喧嘩の理由、原因について冷静に思い返して下さい。ごめんなさいと言えることはありませんか?家出を選択されたご主人の放棄の心理や自己保身からの無言の抵抗の意味がわかりますか?あなたとの暮らしでご主人に実家のような安心感を感じさせられますか?

夫に電話で謝罪する

夫婦喧嘩で家出をした理由を理解する

夫が家出して実家で別居になった理由の問題など夫婦喧嘩で向けた怖い態度や怯えさせた言葉を思い返して反省する。離婚を引き留めたい私の素直な気持ちの伝達方法についてお気軽にご相談下さい。

旦那の家出がきっかけで別居になってしまうこともある

夫婦の問題には気まずくて言えないことよりも自身が不利になることを恐れて言わないケースが急増しています。離婚について引き留めている理由をご主人の気持ちを論点に話せますか?別居後の状況の悪化からご主人と同居再開、帰宅を前提で向き合うために自分自身が正直であることが重要になります。

家出をしてから話し合いを避ける夫の心理とは

家を出てから話し合いを避ける夫の心理はあなたとまた話しをすることがめんどくさいと思っているのです。自身の非、家を出られた、家庭内での夫婦の話し合いを避けられた理由の自覚が重要です。

旦那が帰ってこない理由について、あなたの家事怠慢や上から目線で威圧するような発言など、家に帰りづらい旦那の気持ちを察した向き合い方。家出中のご主人がお金や食事に困っていないかなど心配していることを尋ねたり、夫婦喧嘩で突き放すような離婚発言や感情的な言葉を向けていた自覚がある場合は本音だけで短く明朗に謝罪を伝えて下さい。

夫が実家に家出をして帰ってこないなら

夫との激しい夫婦喧嘩が原因での不仲に謝罪で対処する。謝るきっかけを与えるために先に謝ることが必要です。仲直りしてやり直したい伝えて話し合いを続ける目的で連絡を続けて下さい。

夫が帰ってこない理由を解決するにはどうする

別居理由を自覚する5つの課題、やり直したい気持ち、夫婦の修復への願いを叶えます。修復のための話し合い、拒む理由の自覚、夫との対話で誠実で冷静な行動で継続的に安心を伝え修復を実現しています。

夫への謝罪

実家に家出した夫の心理を理解した連絡

夫婦の性格の不一致を理由にした調停などのケースでは話し合い不足や浮気を伏せたまま性格が合わない、言い分を聞いて理由を理解する、行け入れる、譲歩と理解が重要です。

愛情が冷めたと突き放され、強引な別居をされてしまうケースが急増しています。不利になることを言わない別居要求には理由の自覚と反省、冷静な向き合い方が大切です。意思を伝えるために冷静に話しを聞いて下さい。

もし夫が実家に家出をしていたら

夫の実家の義母が納得してくれる謝罪訪問も考えなければいけません。家出は妻としてのあなたの責任です。結局、義母はあなたの味方ではありません。旦那を擁護することが想定されます。離婚問題を親が拗らせてしまう前例が多数あります。

マザコンの旦那がママに甘える

夫が家を出た後で離婚を避ける方法

夫が離婚したい理由を言わない、浮気を伏せていたり、自分が悪者になりたくない自己保身が理由など様々な理由が考えられます。関係の悪化、ギクシャクを確実に回避するアドバイスのために、冷静に、慎重に、心理分析を行っております。

家出をした夫に自分が悪かったと謝罪できる妻の自覚

ご主人の別居後にlineやメールでの過度な行き先を尋ねる連絡は無視を招いてしまいます。

別居後の夫への連絡について

家を出た夫への連絡は未読のままであれば72時間は追送せずに静観が好ましいです。lineやメールには必要なこと、大事なことわかりやすい文面で自分自身の謝罪すべきことを伝えるなど明朗な文面でlineやメールは有効に使用して下さい。ご主人の仕事先、職場への電話は絶対に控えて下さい。

禁句は離婚した場合の要求について慰謝料や養育費など金銭のことをlineやメールで伝えないこと。家計や重要な家族の生活に関する連絡はlineやメールでは通話を求める文面を送り、その後で通話を拒む返答を得てから通話で伝えて下さい。

夫が家を出て行った後で離婚を避ける対処法

別居を引き留めたが聞き入れてくれずに家を出た夫の男性心理とは?無視されて離婚回避できない不安を感じてしまう。どうすればい?

離婚回避方法について詳しく紹介しているページです。関連ページ:弁護士監修!離婚回避方法

夫が出て行った?許してもらうことを諦めない

家出のように一方的に突然別居した夫と離婚を回避するための連絡方法、話し合いの方法を具体的に離婚回避事例で解説しています。

家出した夫に謝り続ける妻の行動とは?

夫が最後のlineで絶対に家に戻ることは無理と言って平行線になった。無視の原因は嫌われているから?夫が不倫を隠している?浮気が原因の家出なら話し合いが必要です。

夫の仕事や実家を妻として巻き込まない修復方法がわかる事例

離婚回避事例

依頼者:H実さん31歳(主婦・会社員)

結婚3年目の夫Sさん(28歳)。子供1人(2歳)H実さんの両親同居

夫の一方的な家出問題を解決し、同居再開を希望。

修復期間:11ヶ月

難易度: E(相談時は関係修復が困難な状態)

他の悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで、夫の家出による離婚問題のエピソードを事例紹介に掲載いたします。

H実さんとご主人のSさんは結婚3年目 (着手当時)、2歳(着手当時)の女の子(お子さん)が1人。H実さんの実家での生活で両親が同居されていた。

H実さんも産休は取ったものの会社に勤務さ れ日中、母親に育児を任せている家庭環境であったとのこと。

数ヶ月前からSさんの帰宅が遅くなり、週末も外出が多く、仕事ではない理由で不在がちになり、ご主人の浮気を疑うなど、かなり不安な状態に陥られる。生活費はきちんとしているがご主人の行き先が不明。

両親にかなりの愚痴を言っていたようである。

Sさんに対して、ご両親から帰宅のことや生活態度のことで強く抗議を されてから一時的に良くは なったが、仕事から帰宅した深夜、ご主人が突然に別居したいことや両親に対する不満、別居をしたいことを告げられる。話し合おうとするが応じてもらえず、次の週末に単身で家を出ることにしたと言われ、かなり激しい言い合いになる。

翌朝、両親からも理由を聞くなど引き留めをされるが、再度かなり激しい口論を伴う夫婦喧嘩に至り、思い留まって欲しいと謝るが、翌 日、ご主人が家に戻らず、メールで一方的に子供にはかわいそうだけど、しばらくの別居をしたいこと、別居理由を教えてくれない、一緒に住みたくないこと、話をしたくないことを告げられる。応じたくないと返答をする。応答がないためすぐに電話をされたが、取らない。

その帰宅しなかった日の翌日の夜にH実さんの両親とご主人が電話で話 し合いをされるが、Sさん から一方的に「我慢の限界です」と別居を要求されただけで話は進展せず。両親はH実さんの別れたくない気持ちを承知で激しくご主人に対して家族に無責任だ、浮気をしているなどの罵倒をされてしまったそうだ。

すぐにH実さんからご主人にメールをされ、一旦帰宅するように伝えた り、面談による話し合いに 応じるよう要求するが別れたくないと言い続けられても、籍を抜く以外に結論は無い、謝られるのを聞くことに疲れた、苦痛だと、別居理由には触れてもらえず、話し合いに応じない回答をされる。

H実さんより当方に相談。

事情をお聞きする。Sさんは機械関連の仕事に従事され、結婚当初は円満であったが父親の 定年退職以降の数ヶ月前からの深夜帰宅、外泊、休日の外出と突然の別居に至った。経緯の読み取りのためのチェックシートによる判定を実施し、Sさんからの言葉の原文などから ご主人に浮気の可能性が まったくないこと、自分が悪いという意識がなく被害者意識が強いことが判明する。

それまでご主人とH実さんのご両親との関係も問題は感じなかったとのこと。

しかし、ご両親からの監視・干渉などが心の重荷になっていた様子が強いことを伝える。理由として考えられるのはH実さんが育児中心の生活であり、ご主人との会話が少なく、言い合い や大きなケンカもないことなどコミュニケーション不足や親からの目を気にする生活に疲労させた様子。

ご主人の帰宅が遅くなり始めた頃に帰宅が遅い理由を問い詰め、夕食や 夜食は用意はせず、先に就 寝されていたそうである。

1時2時の帰宅について両親から翌朝、浮気や夜遊びを疑う発言や問い詰めがあったり、多くの嫌味を向けられたそうである。H実さんまで両親に同調され、家出理由は察しているがその時は別居問題に至ることなど考えずにご主人を責めていたそうである。

家出による別居以降のメールでのやり取りにて、理由を尋ねても、修復を求める意思を伝え謝罪をされても、この家に居ると息が詰る、気が滅入る。などの弱音と悲観的な別居理由を言われたそうである。

着手から2日でご主人の家庭での居心地について分析し、謝罪の部分に ついてご主人の言葉の原文 ※からご主人が感じていた不満について謝罪するための自覚や反省をしていただき、ご主人に同居再開のための対話を求める内容のメールを送信していただく が、戻りたくない、別れて欲しいとのメールでの断りが来るだけで進展せず。

ご両親からSさんのご両親に別居についての謝罪と引き留めの意思伝達の電話を入れていただ くが、あちらの要求は介入 しても本人にその気持ちがない様子だから円満に別れに応じて欲しいこと、子供を引き取る意思はなく、お子さんを育ててくれている以上は最低限の養育費は支払うよう説得するなどの申し出があるが、別居問題についての話は平行線に陥る。

2ヶ月の冷却の期間を置く。

H実さんからSさんへ話し合いに応じるようメールを入れる。回答はメールにて「本当に拒んでいる理由がわからない、疲れたし そこに住むことが苦痛で、家族への 愛情がない、話し合いはこ れを最後にして欲しい、応じて欲し。」との合意を求める返答で別居理由も教えてくれない内容。

その申し入れを拒む回答をされるがご主人から電話が来て、しばらくは 話をしたくない、別れることに合意してくれないのなら、別居理由に触れずに別居を継続したいと告げられる。

転居先を問うが教えてもらえず、残っているご主人の衣類などを実家に 送り返す、との内容で話し 合いを保留する。実家の親とH実さんとで数回の話し合いを電話でされたが進展はしない。

1ヶ月の冷却期間を置く。別居理由について当方のスタッフが関係修復のためにご主人の言い分を読み取ったた結果、ご主人が別居の要求に関して、H実さんの両親の日常的な嫌味発言や干渉・詮索が重荷になり、ご主人に言いたくても言えないことがかなり蓄積したはずと推測を提示。

おそらく別れたいことを要求することで自分が悪く思われたり無責任と責められること、不利になることを回避するために自己を正当化して自分を正当化したい心理が作用していたことを指摘する。

H実さんと両親の間でよく話し合いをされ、引き留める理由を伝え る前に両親にも非を自覚いただき 謝る気持ちを持っていただ く。

ご両親にも謝罪したが、直接会って謝りたいこと、H実さんの両親も非 を詫び、今後は変わりたい と思っていることをメールでご主人に伝える。

ご主人からのメール返答にて、謝られても信用できない、浮気ではな い、家出理由は話したとおりである、いつ書類を書くのか、諦めて欲しい、自由になりたい、合意をしてくれるのか、戻る気持ちにならないとの回答。

2週間の冷却の期間を置く。

ご主人への刺激を避けるためにメールを控えていただく。H実さんからご主人の実家のご両親へ再度、解決のための話し合いをし たいことを伝えていただく。

1ヶ月の復縁のための冷却期間を置いて、この間に別居理由を察して安心をさせる約束・提案について 検討し、別れたくない気持ちを上手に伝えるための対話のマニュアルの作成を行う。

メールにて、ご主人に「気持ちを理解しようとしているけど、要求を受 け入れるにしても子供のこ ととか決めることがあるから会って話をしたい」と伝える。

子供はそっちで育ててくれ、養育費は気分的に払えないと回答が来る。数回のメールでの議論を往復される。

※このやり取りでH実さんの母親がH実さんの知らないところでご主人の プライドを傷つけるような 酷い発言を何度もしていたことが発覚する。母親に事実確認をして、母親からご主人に謝罪の電話を入れていただ く。

数日後、ご主人からのメールでご主人との面会の約束が得れて話し合い ができることになる。当方の作成した別居問題の謝罪マニュアルに従って話し合いをしていた だく。

謝罪と今 後のことについての提案を 中心に向き合って話すことへの不安を軽減する対話となる。

今回のことの原因としてH実さんの両親の態度、考え方、疑心・監視・ 詮索や憶測の発言がご主人 の心の許容量を超えていたことやH実さんの家庭での態度やご主人への愛情、ご主人への疑心・監視・執着による重荷感の問題、家庭でのご主人の居心地く、ご主人に家庭・結婚生活を放棄したいと思いようにさせてしまわれ、実際に帰宅することを心の重荷にさせたことを問題であったことがわかる。

特に最寄り駅付近 のネットカフェやファミレス、サウナなどで時間を潰しての帰宅を続けさせていて同居生活から逃れたい気持ちに陥らせていたことが判明する。

H実さんに自身をご主人の視点から見て考えていただくなど、家庭のこ と、両親同居、H実さんか ら両親に些細な愚痴を言い、過敏に両親が反応しご主人を責めたこと、夫婦の愛情についてレポートをまとめていただき、ご主人の心にある不安や不満について 問題点を探す。

謝罪すべきこと約束することなど、この先の話し合いの内容について向き合い方を考えていただく。数回、メールでのやり取りをしていただく。

平行して親同士の話し合い が何回か行われ、別れたい要求の撤回、修復まで 別居を見守る、修復後は両親と夫婦の同居を解消し独立して暮すことなどを合意に至る。約2ヵ月後、2回目の面会による問題についての話し合いが適う。

作成した対話マニュアルに従い話をしていただき、ご主人の抱える家 庭・両 親に対する嫌悪感・苦手意 識についての議論をしていただく。気持ちを素直に伝えて、修復した場合、両親との同居を解消したいことを提案する。

ご主人に修復した場合にできる約束について文章にまとめていた だき謝罪と後悔に併せて伝えていただく。ご主人からは回答を保留される。

翌日、Sさんから、理由は話してある、信用できないのでしばらく考える時間が欲しいとの メールが来る。1ヶ月の冷却の期間を置く。

健康や近況を気遣う内容、お子さんのこ と、この先でご主人に誓える こと、両親との同居中の謝罪など安心を与える言葉や愛情の約束などの言葉を継続的にメールして頂く。数回のメールのやり取りが適う。

数日後、ご主人から電話があり、理由も含めて修復に向けて親を介入させない話し合いがしたいとのこと。当方の離婚回避マニュアルに従い、同居のことは先で考えることとして、それま では月に1回で良いのでお 子さんを含めて家族3人で過ごす時間についての提案がされる。

しばらく考えたいとの回答。数日後、提案について承諾をする回答がメールにて来る。1ヶ月ほどが経過し、面会の提案に合意が得れ、3人での食事が実現する。数日後には両親を加えない話し合いが行われ、先々での同居についての合意に至る。

お子さんをH実さんが仕事に行く間で預かってくれる託児所を探すか、 実家の近所に賃貸を借りて 母親に預けるかで話し合いとなる。

数回、面会や話し合いが行われる。ご主人が実家に迷惑をかけられないから安いワンルームアパートに居住していたことを言われ、話し合いをアパートで行われるようになる。

話し合いの結果、離婚の回避について同意を得られる。実家の近所に賃貸を借りてそこで新しい生活を開始することで合意に至られ、 11月の上旬、引越しが完了し、同居での生活が始まる。

この記事の著者プロフィール
復縁専科運営事務局・横山美咲
復縁専科運営事務局・横山美咲

日本心理学会認定・認定心理士。1991年東京都生まれ。血液型A型。大学・大学院の人間科学心理学科にて心理学を履修。 2016年より復縁専科のメール相談の分析と回答を担当。月間50件以上の夫婦問題と恋愛の復縁カウンセリングの業務に携わる。