離婚したくない!心理カウンセラーによる離婚回避相談【無料】

離婚危機を乗り越えるためにやるべきこと

今の状況を整理するところから始めましょう。

1️⃣ 今の状況を見える化する(感情ではなく、事実を短く書き出す)
2️⃣ 離婚を切り出した夫・妻の本音を知る(「何が不満なのか」「本当は何を求めていたのか」を心理分析で読み取ります)
3️⃣ 話し合いで伝えるべきことを整理する(謝る言葉、話し合いのタイミング/避けるべき一言を整理)

離婚回避への話し合いの3ステップ
  • STEP1:話し合いで離婚を決意させた理由を聞き取る⇒結婚生活での自分の良くないところを自覚する
  • STEP2:話し合いで自分との結婚生活で何が嫌だったのかを聞き取る⇒次回の話し合いの論点と改善点を知る
  • STEP3:離婚を回避するためにできることを誓う⇒離婚したいと思わせた原因を解決する
夫から離婚すると言われた

離婚回避の話し合いの進め方

実際に離婚危機に直面したご夫婦の80%以上は2人での話し合いで離婚を回避できています。

夫・妻とこれからのことについての話し合いへ入る前に、何を優先し、どのような心構えで臨めばよいのかを整理しておくと、これ以上の関係の悪化を未然に防ぐことができます。

離婚を回避するための話し合いの内容と進め方、説得する言葉の伝え方があります。「どのタイミングで何を伝えるべきか」「どんな言葉で謝るべきか」がとても重要なのです。

説得する前にきちんと話しを聞いて夫・妻の気持ちを受け止め」ることです。
1回の話し合いは30分を目安に、3〜5回の冷静な話し合いを重ねていくことで、閉ざされた心が少しずつ動き始めます。

気持ちをしっかりと受け止めて話し合いを継続して自分が修復を望んでいることを伝えて下さい。

  • 自分は離婚せずに夫婦仲を修復してやり直したいと思っていることを伝える
  • 離婚せずにやり直してもらうために自分がこれからできることを約束として伝える
  • 夫がまだ言葉にはしていない結婚生活でのあなたへの不満を教えて欲しいと伝える

離婚を回避できるまでの期間の目安

①夫・妻から離婚したいと言われても同居を維持して離婚回避の話し合いができたケースでは2カ月から6カ月が目途です。

②離婚を切り出した夫・妻が弁護士に依頼したり、離婚調停になってしまったケースでは8カ月から1年が目途です。

③夫・妻が離婚を切り出した後で別居になったケースでは10カ月から1年が目途です。

④夫・妻の浮気が原因で離婚危機に陥ったケースでは3カ月から1年が目途です。

⑤性格の不一致や価値観の違い、激しい夫婦喧嘩が離婚危機に陥ったケースでは3カ月から6カ月が目途です。

⑥自分の浮気発覚が原因で離婚危機に陥ったケースでは6カ月から1年が目途です。

心理カウンセラーへの相談【初回無料】

離婚を回避するには、離婚を切り出した夫・妻の心理を理解することが必要です。

心理カウンセラー(有資格者)による心理分析で離婚を切り出した夫・妻の本当の気持ちを理解することができます。

ご相談いただくことで離婚を切り出した夫・妻の心理を読み解き、夫婦間の気持ちの問題を解決する糸口が探すことができます。

分析の提示まで相談は無料です。心理分析のための14問のチェックシート設問をお送りいたします。

初回相談は無料

ご相談内容はすべて守秘義務を遵守しています。安心してご相談いただけます。

ご相談から分析の提示・有料サポートまでの流れ

ご相談でわかること【無料】
  • 離婚を切り出した夫・妻の心理分析で今の気持ちが理解できます。
  • 離婚を回避できる可能性と修復に必要な期間の目安がわかります。
  • 離婚回避のための対処法とやるべきこと、やってはいけないことがわかります。
夫の謝るタイミングを逃した後で

あなたのケースに合わせた対処法を選択

離婚を切り出された原因はご夫婦ごとに異なります。そのため離婚を切り出された理由に合わせた対処法があります。

自分に原因がある場合はすぐに夫・妻の考えを知る目的の話し合いをするべきですが、夫・妻の浮気や夫婦喧嘩などが原因の場合は2日から1週間の冷却期間が必要になります。お互いの感情が冷静になるまで何もせずに待った方がお互いに冷静に話せるようになり、関係の改善のきっかけになる傾向があります。

あなたのケースに合わせた対処法をアドバイスいたします。

夫と価値観が合わない

離婚したくないならやってはいけないこと

離婚を切り出した側は、実はその前に長い時間をかけて悩み続けています。だからこそ、焦って謝り続けたり、しつこく説得をすると逆効果になってしまうのです。

・離婚を切り出したことについて夫・妻を感情的に責めない。

・相手の発言を遮って発言をせず、相手が言い終ってから話すようにして下さい。

・夫婦間でLINEやメールで説得や離婚条件についての議論はしない。

・離婚を切り出された直後は相手の親や友人・知人などへの相談はしない。

説得する前に知っておきたいこと

多くの人が、「謝れば」「変わったと伝えれば」「説得すれば」と考えます。

焦って説得や謝罪を重ねる前に、まずは冷静に言い分を聞いて下さい。離婚を決意した理由と気持ちをわかってあげることが必要なのです。

離婚を切り出す人の心には、すでに“温度差”が生まれています。相手の気持ちが離れているときに言葉を重ねると、その温度差はさらに広がってしまうことがあります。離婚を回避することが目的の話し合いで大切なのは、説得ではなく気持ちを理解することなのです。

心理分析で本当の気持ちがわかる
  • 「何も話すことはありません」 → 本当は「気持ちを分かってほしい」というサイン。
  • 「あなたは悪くない」 → 実は冷静に距離を置きたい心理。
  • 「もう決めたから」 → “あなたから謝ってほしい”という最後のメッセージ。

離婚回避についてよくある質問

夫(妻)から離婚を切り出されました。別居や離婚を避けるにはどうすればいいですか? 
感情的にならず、まずは夫の言い分を聞くことです。
夫(妻)が離婚を考えるようになった理由をしっかりと受け止めることが重要です。
焦って結論を急ぐのではなく、冷静な話し合いを継続して下さい。
絶対に浮気を疑うような言い返しはしないで下さい。
モラハラが我慢できないと言って妻が家を出てしまいました。離婚したくないならどうすればいいですか?
しつこく電話を鳴らしたり、LINEやメールを送り続けないで下さい。
まずは返事を待って下さい。
LINEやメールでは返事がもらえないケースが多いです。
無視が続いても奥様の親族や共通の友人・知人への連絡は1週間程度は待って下さい。
奥様からの連絡をきっかけに話し合いをお願いするようにして下さい。
夫婦喧嘩の後で妻が離婚すると言い出して子供を連れて出て行きました。離婚したくないのですが、どうすればいいですか?
1通だけ短いメッセージをLINEかメールを送って謝って下さい。1週間程度そっとしておいて下さい。その後でLINEで電話で話したいと伝えて下さい。電話では帰宅をお願いする前にきちんと謝るようにして下さい。
実家に別居した妻にLINEを送っても未読で放置されています。妻に手紙を書いて郵送したいのですが、どんなことを書けばいいですか?
別居後のLINEを無視されている状態では手紙が逆効果になるケースが多いです。
謝りたいことは話し合いで伝えて下さい。直接、謝罪を伝える方が安心感と説得力が高まります。
離婚調停を申し立てられました。もう離婚に応じるしかないですか?
離婚調停を申し立てられても離婚になるとは限りません。不成立になった後で夫婦の話し合いを継続して離婚を回避できている夫婦も多いのです。

参考:離婚調停を申し立てられた側の初期対応とポイントと修復事例を解説
(法律に関する記事は弁護士の監修を受けております)
夫・妻の浮気が怪しいと思ったらどうすればいいですか?
夫・妻に対して浮気を疑っていると言わないで下さい。夫・妻の親族や友人に浮気を疑っていると言わないようにして下さい。行動を詮索しないようにして下さい。
警戒されて用心深くなり証拠を隠されてしまうリスクもありますが、浮気をしていなかった場合は夫婦としての信頼を壊してしまいます。スマホやカバン、財布を無断で確認することは信頼関係を壊してしまうリスクがありますので控えて下さい。
参考:妻が浮気をしているサインとは?
参考夫の浮気の兆候のサインとは?
夫・妻の浮気が発覚しても離婚を回避しないならどうすればいいですか?
夫・妻の浮気が発覚した後で関係を再構築するつもりなら許すと伝えてそっとしておくことが理想です。
浮気が原因で別居になってしまい夫・妻からLINEを無視されている場合はしつこく送り続けないで返事を待って下さい。

職場や親族、友人への連絡は控えて下さい。離婚したいと言われて浮気相手が原因と決め付けないことが大事です。まずは冷静に言い分を聞く目的で話し合いをお願いして下さい。

浮気相手への慰謝料請求は本当に離婚が決まってから法律の専門家である弁護士さんにやり取りをお任せするようにして下さい。絶対に自分から夫・妻の浮気相手に連絡をしてやり取りをしたり会って話さないで下さい。
離婚回避までの期間の目安とサポートの実績を教えて下さい。
離婚回避までの期間は、ケースによって異なります。
相手の状況や性格、家庭環境によっては数週間で状況が改善する例もあれば、数カ月単位で粘り強く取り組むケースもあります。


お引き受けした案件の離婚回避の成功率は約91.7%です。
離婚回避成功の件数は1410件中1268件

夫との離婚回避成功は586件中497件で84.8%
妻との離婚回避成功は824件中771件で93.5%

※結果のご報告いただけた案件の統計です。
(1993年から2025年10月末まで)
※ご相談者の方とのやり取りについて、修復に近い状態まで回復できたことをきっかけに当方との連絡が途切れてしまわれるケースがあり、すべてのご相談者の集計ではございません。

離婚危機の深刻度がわかるチェックリスト

心理学に基づいた離婚危機の深刻度がわかるチェックリストです。

夫・妻から離婚を切り出される前に感じていたこれらのサインは“感情が単に離れた”のではありません。
あなたとの結婚生活への不満が積み重なって、お互いにどう接していいか分からなくなっている状態です。
問題点に気付いて改善すべきポイントです。まだ夫婦関係を再構築できる余地”があるサインでもあります。

📍 3つ以上 → すれ違いが始まっています
📍 7つ以上 → “離婚危機”が始まっている可能性あり

離婚したいと言われるまでにこんな変化を感じたことはありませんか?

  • 会話をしてもすぐに言い合いになる
  • 相手の顔色をうかがうことが増えた
  • 家の中に“気まずい空気”がある
  • LINEの返信が遅い、または返ってこない
  • 在宅時の夫の笑顔が減った
  • 「ありがとう」「おかえり」などの言葉が減った
  • 相手が自分の話しに関心を示さない
  • スマホを見せなくなった/気になる
  • 性格の不一致を強く感じる
  • 最近は家計と子どもの話しかしていない
  • 一緒にいても孤独を感じる
  • 相手が距離を置きたがっている
  • 「離婚」という言葉を出されたことがある
  • 何をしても反応が冷たい

離婚回避事例を紹介

成功例で離婚回避の取り組みの内容と進め方を解説しています。

無視もモラハラ
離婚回避事例一覧

【離婚回避サポート成功例】

心理カウンセラーがサポートした離婚回避の成功事例を多数紹介しています。

私たち復縁専科について

復縁専科は1993年創業です。これまでに12,000件以上のご夫婦を離婚回避成功に導いております。サポートをお引き受けした案件の成功率は91.7%です。

臨床心理士・日本心理学会認定の認定心理士資格を有する心理カウンセラー4名があなたの悩みに寄り添ってご相談に対応いたしております。(緊急時は24時間体制で電話・メールによるサポートを実施)

事業所概要

会社名復縁専科
受付電話:090-6519-1413
メールアドレス:ask@fukuen.jp
住所千葉県市原市五井5051桜セブン8-103
運営事業所概要
この記事の著者プロフィール
復縁専科運営事務局・横山美咲
復縁専科運営事務局・横山美咲

横山美咲(よこやまみさき) 1991年生まれ。血液型A型。金城学院大学・大学院(人間科学部心理学科)で心理学を履修。専門分野は行動心理学・社会心理学・人格心理学。2016年より復縁専科で夫婦カウンセラーとして勤務。夫婦問題の解決や恋愛相談など男女の愛情についてのアドバイスを得意としています。 心理カウンセラー・日本心理学会認定・認定心理士