【離婚したいと言われたら】夫・妻と修復するための対処法とは

離婚したいと言われた後で修復するためにどうすればいい?まず離婚を切り出された後の話し合いのポイントとして、旦那になぜ離婚したいと思った理由を聞いて説明をしてもらって下さい。

離婚を引き留める対処法について詳しく解説しています。

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夫・妻から離婚したいと言われたらどうする?

離婚したいと言われた後の対処法として、感情的に責めないことが大事です。

離婚を避けるための対応の方法として夫が離婚したい理由、結婚生活を続けたくないと思わせている原因をきちんと聞くための冷静な向き合い方が必要です。

きちんと理由を聞く前に「絶対に離婚に応じられない」など自身の怒りが伝わる言葉は絶対に言わないで下さい。

「待って欲しい」「教えて欲しい」という素直な言葉を返すようにして下さい。

離婚したいと言われた後の対処

婚姻生活を続けられない原因を解決して離婚を考え直してもらう

私が夫に冷静な言い方で離婚を拒む返事をしたら、性格が合わない、男女として合わない、同じ家で一緒に暮らすことがストレスになっていると決め付けた言葉で否定された。その場合の対処は?当然、平行線が続く話し合いの繰り返しではその期間で夫が家を出るリスクもありますが一旦、7日程度のお互いの気持ちを冷却する意味でそっとしておく時間が必要になります。

夫婦の問題を解決するために夫の言い分を理解できた部分と理解できないことをきちんと伝えて下さい。理由を教えて欲しいと尋ねることで話し合いが再開できます。

ご主人との婚姻関係、同居状態を維持するために今後、同居解消後に揚げ足取りをされない前提で家庭内でのしつこい引き留めの交渉は控えて下さい。疲れているご主人の気持ちを思いやることが大切です。

離婚したいと言い出した夫は結婚生活での被害者意識を持っていることが多い傾向があります。夫本人は自分が正しい、言い分は正当と思っていますので指摘や言い返しが原因で事態が平行線になってしまいます。夫婦関係の折り合いについて話しができる状態を維持される冷静さが大事です。

別居した夫が話し合いを拒否して避ける理由はあなたと同じな話しを何度もすることが煩わしい、面倒だからです。長時間の話し合いが嫌だ、真剣に離婚を要求したことをこれ以上責められたくないなどの煩わしさが理由で無難な言葉で気持ちがないから離婚したいなどの理由を答えている可能性があります。夫が正確な本音の理由を言わずに言葉を濁してしまう特徴があります。

お気軽にご相談ください。

離婚したいと言われた後の注意点

夫婦で向き合うことが最善の修復方法なのですが、離婚したいと言い出した夫の言い分が何度話し合っても変わらない場合、別居が長期化してしまった場合の家族の生活費や子育てについて考える必要があります。

離婚したいと言われた後の注意点として、離婚による影響や離婚後の生活・子育てなどの具体的な問題について話し合いを続ける対処法について紹介しています。

離婚したいと言われた後の注意点として、もう離婚すると決めて家を出て別居するまでに旦那は相当にあなたの家庭内での言動を見て考えたのです。

実際にあなたに離婚すると声にするまでに別居やその後の離婚の話し合いのことまでを考えていたはずです。

話し合いでは強い言い方ではなく、離婚は避けたい、気持ちをわかりたいという意思を伝えることが必要です。夫とやり直すために妻として自分がどう変われるかを誓うことで離婚を考え直してもらうチャンスが得られることがあります。

これからが不安

不満はないけど離婚したいと言われた場合

夫から不満はないけど離婚したいと言われたら浮気を隠している可能性があります。本当の理由を知ることが必要です。

離婚したいと言われた理由は、夫婦間のコミュニケーションの問題や夫婦の価値観の違い、浮気の問題、夫婦の性格の不一致、経済的な問題、結婚生活の問題として夫婦関係の悩みを解決できずに離婚危機に至ってしまいます。

離婚したいと言われてから夫が無視をしている場合、別居の前兆の場合が多いのです。別居される前に話し合いが必要です。

特に夫が浮気をして不倫を隠している場合などでは簡単に離婚したいと思った理由を聞き出せすことは難しいため、焦らずに冷静に話しを続けて下さい。

浮気相手との再婚を考えているなど、どうしても譲れない理由があり離婚する決意している場合、別居の準備を始めている可能性がありますので放置せずに話し合いを求めて下さい。

育児で辛い

離婚したいと言われた後の話し合いで言い分を聞く

夫が話し合いで具体的に離婚したい理由を言ってくれない場合はどう対処すればいいか?

離婚したいと言われた後で別居した夫がとる行動の特徴として、ある程度離婚の話し合いが進んだらお互いの言い分が平行線になって話し合いが続けられない段階になったら夫が3つの選択をします。

①一方的に家を出て別居をする

②離婚協議を弁護士事務所に任せてしまう

③家庭裁判所に離婚調停の申し立てる

という3つの行動に進んでしまうようです。

夫が許さない

離婚したい理由は夫婦関係が冷めきったことと言われたら

話し合いが平行線で悪化した関係を改善する対策の方法とは?まだ夫のことが好きで離婚は避けたい場合の話し合いの進め方として、夫に離婚したくない理由をきちんと言い分を継続的に変えずに話し合いで声にすることが必要なことです。

話しても平行線

突然、離婚したいと言われた理由は会話不足が原因

突然、離婚したいと言われる原因ですが、夫婦の会話不足だったケースが多いのです。急に離婚したいと切り出した男性心理の特徴として、離婚を考えている状況について妻に気付かれないように警戒をしながらワンルームマンションなど賃貸を契約を済ませるなどすぐ別居できる準備を終わらせてからLINEで突然、離婚すると言い出すようです。

夫から離婚したいと言われた後

離婚したいと言われた理由を聞くためにやるべきこと

離婚したいと言う夫は明確な離婚の意思を無視などの態度で示します。

その後、別居することを決めてから一方的にLINEで伝えて来る傾向があります。そのまま返事をしないで時間を経過させてしまうとテーブルの上に離婚届を置かれてしまうこともあります。

離婚したいと夫から宣言された後できちんと話し合って夫婦としてやり直すことは可能です。子どもの将来のためにも離婚を考え直して欲しいと謝るタイミングの見極めが重要になります。

話し合いでは離婚に同意できないと言い切ってから夫にどうしてもう夫婦として一緒に暮らすことが無理と思うのか?理由を教えて欲しい、という考えについて尋ねることを継続してください。

夫婦として話し合う

離婚したいと言われた後で夫と関係を修復できる妻の共通点

夫に離婚したいと言われた後で関係を修復できる妻の共通点は冷静に話しを聞くことができることです。

わかってくれない

別居してから離婚したいと言われた場合の修復方法として、一方的に別居を選択して家を出た夫からどうしても離婚して別れて欲しいとLINEで頼まれてしまい決裂してしまった状態になったら?悪意の遺棄と感じるような強引な別居をされた場合、こういう別居経緯の流れの事態では夫婦間のLINEやメールは長くならないように事務連絡だけに留めて下さい。別居中の夫から離婚を迫られても修復したい気持ちがあるなら感情的に言い返さないで下さい。

このまま平行線で離婚調停や離婚裁判を申し立てられると感じたら、家庭内で日頃から夫が無視していたことをモラハラと批難したり、離婚をするなら慰謝料を請求したいなどの強気の言葉を向けない気遣いが大事です。

悩んでしまう

離婚したいと言われた理由TOP5

夫は相当な覚悟で離婚したい意思を声にされています。離婚したいと言われた後で冷たく避けられる原因は話しても今は感情的になってしまうことを無意識でわかっているからなのです。

1:結婚生活のマンネリ化(妻から自分への不満を言い続けられて)夫の気持ちが冷めたから

2:日常的に夫婦の会話がないなど性格が合わないことで将来が不安になったから

3:家計などお金のことで喧嘩を繰り返して妻から責められていると感じたから

4:妻として自分に従順ではない、優しくないと感じさせているから

5:夫が浮気相手との再婚を考えているから

離婚したい夫の行動

離婚したいと言われた後で別居を急ぐ夫の心理

浮気を隠している男性は別居を急ぐ傾向があります。

浮気を隠すために浮気相手からのLINEなどを見られたくない心理があります。別居すれば浮気を隠せると思っています。

絶対にスマホを見られたくない、帰宅時間を詮索されたくない、外泊や休日の行き先を詮索されたくないなどの理由で別居して妻や家族と一緒に暮らさない選択をするのです。

夫が離婚を切り出す理由

浮気を隠して別居した夫は離婚したいから無視を続ける

浮気をしている男性心理は離婚したい本当の理由を声にしません。

浮気が理由で別居した場合、妻が離婚に応じるまで会わないと別居前に決める男性は多いのです。

浮気を隠している男性の場合、離婚したいから無視を続けます。

妻から自分の両親・親族や友人に相談されることを嫌がります。

離婚したい夫がとる行動

夫の離婚したい理由が浮気だった場合の接し方

浮気を疑う問い詰めや「好きな人」がいるの?などの言葉は向けずに夫の様子を見て下さい。

離婚したいと言う夫が浮気をしている場合の対処法は?

異変が起きたと感じて夫の浮気を疑ったがもちろん確かな不貞行為の証拠も根拠もない場合は話し合いを継続する以外の解決策がありません。

夫とやり直したい

妻から離婚したいと言われたらどうればいい

妻から離婚を切り出されたら、修復するためにどのように言葉を返せばよいのかわからない。

妻との関係を修復するための対処法として離婚を切り出した妻の心理を察して修復する方法について詳しく解説しています。

妻から離婚を切り出されるととても不安になります。ですが、妻が一方的に離婚をしたい!と言っている場合でもすぐに簡単に離婚は成立しないのでまずは落ち着いてください。離婚は夫婦間の同意が基本になります

まず、あなたがどうしたいのかを考えましょう。自分の気持ちを整理しましょう。

離婚に応じたくない場合は、離婚を避けたいという意志を伝える必要があります。

離婚したい妻の行動

妻から離婚を切り出されたら返す言葉とは?

妻から突然離婚を切り出されたら慌てずに冷静に離婚を考えている理由を教えて欲しいと尋ねて下さい。

絶対に言い返したり、引き留めようとして自分の意見を押し付けないで下さい。妻が離婚を考えた理由を聞くことが優先です。出て行けや離婚に応じるとは言わないように用心して下さい。

妻から離婚を切り出されたら返す言葉として

MEMO
理由を教えて欲しい。

今すぐに返事ができない。

考える時間が欲しい。

ちゃんと気持ちをわかりたい。

など、聞き流さず、動揺しないで冷静に返事をすぐに伝えて下さい。

離婚したい理由として性格の不一致や価値観の違いと言われたら必ずどのような出来事が離婚を考えた理由になったのか、具体的に尋ねるようにして下さい。

妻から離婚すると言われた

離婚したいと言われた理由ランキング

夫・妻から離婚を切り出されても、あなたが夫婦関係を修復したいと思うなら、なぜ離婚を切り出されたのか、夫・妻の心理を理解する必要があります。

離婚は切り出したけど、本音で言っていない可能性もあります。

その場合も放置してしまうと夫婦関係が悪化してしまうので注意が必要です。

夫・妻から離婚を切り出した時の心理は様々ですが、当サイトで1993年8月から2023年8月までのご相談内容の傾向と、離婚したいと言われた多い理由をランキングにして紹介します。

夫・妻から言われた離婚したいと思った理由とは?

1:愛情を感じなくなった。モラハラに我慢ができない。

2:喧嘩の時の態度や言葉が原因で気持ちが冷めた。

3:浮気や詮索が原因。

4:日常的な会話不足。

5:家計への不満が原因。

結婚記念日は意識しない

愛情を感じなくなった

圧倒的に多い妻が離婚を決意した理由が愛情を感じなくなったということです。

仕事が多忙であったり、帰宅後は疲れており夫の自分本位な振る舞いに我慢できなくなったり、一緒に暮らす意味がない、愛情を感じられなくなったという意見がとても多く見られました。

実際に奥さんに離婚をしたい理由を聞いても、本音で答えてくれない場合も多いです。

それはあなたと本音で長い時間、話しをすることが嫌になってしまったからです。結婚生活に疲れてしまったのが本当の理由です。

謝罪を聞き入れな妻の心理

日常的なモラハラが我慢できなくなった

次に多い理由が、夫からの日常的なモラハラや冷たい態度が理由というものです。

このような場合、男性側はモラハラをしている自覚が出来ていないことが多いです。モラハラは直接的な言葉や態度によるものだけではなく、ちょっとした無視や拒否などが積み重なっていることも多いです。

この状態が長期間続くと妻の自己肯定感が低下し、精神的な健康状態が悪化、ストレスや不安を感じて離婚を決意してしまいます。

離婚したい妻の理由は?

夫婦喧嘩の言葉が原因で気持ちが冷めた

夫婦喧嘩の言葉に失望して、離婚を考えるようになってしまう女性が多いようです。

つい感情的になってしまい言葉がきつくなった。問題が解決せずに長引く喧嘩を繰り返してしまい、お互いに不信感や敵意を募らせ、愛情が冷めてしまうことがあります。

謝罪を聞かない妻の心理

自分の浮気が原因

浮気や嘘は妻にとっては深刻で、夫の不倫が続いてしまうことで家庭内の安定や将来の幸福に大きな影響を与えるため、許しがたい問題となる場合があります。

生理的な嫌悪感を与えてしまったり、妻の存在を否定された気持ちにさせてしまうのです。

妻に謝罪を伝える

家計への不満が強くなった・価値観の違い

夫婦間での金銭感覚の違いにより、お金に関する不満がたまっていくことが離婚の原因となることがあります。

この場合は家計簿を共有し、お金の使い方についてのルールを設けたり、考え方や価値観を話し合ったりすることが大切です。

話したくない妻の心理

妻から離婚を切り出された後の修復方法

妻から離婚を切り出された場合、とてもショックで不安を感じていると思います。ですが、それ以上に妻はしんどい思いをしていたということを理解してください。

ここからは状況別に妻から離婚を切り出されたときの対処法を解説していきます。

妻が離婚を考えた理由を理解することから始めて下さい。実際に突然妻から離婚を切り出されるケースは多いのですが、あなたに伝えるまでの期間で妻は悩んでいたはずです。相当な覚悟が必要だったはずです。

離婚後の自分や子供の生活費のことなど経済的なことも考えながら離婚を切り出しているのです。

弁護士に相談をしてあなたに要求する離婚条件の詳細や慰謝料、子どもの親権のことなども調べているはずです。

あなたとの協議ができない状態なら離婚調停をすることも考えているはずです。

離婚したい妻が指輪をはずす

同居している場合

妻に離婚は切り出されたが同居できている場合は関係を修復できる可能性は高いです。

落ち着いて話し合う時間をつくる

妻の気持ちを尊重する

カップルセラピーを受ける

これらのことを意識してください。

妻と落ち着いて話し合う時間をつくることが必要です。仕事が忙しいかもしれません、疲れているかもしれません。それでも話し合う時間を作り、夫婦間のコミュニケーションを改善する必要があります。

その場合に、妻の意見に対して否定しないこと、言葉を遮らないこと、ちゃんと謝罪をすることを意識してください。

せっかく話し合う時間をつくっても、感情的になり喧嘩をしてしまうと関係が悪化してしまう一方です。

POINT

離婚を切り出されたら、「教えて欲しい」という言葉を意識することがオススメです。

理由を教えて欲しい、悪かったところを教えて欲しいといったように言い分をきちんと聞くようにしましょう。

その場合、

・言いたいことを全部言ってもらい、自分の発言は相手が言い終わるまでは控える

・離婚すると言い出した妻を責めない

・義両親など親族に相談はせずに様子を見る

家計や金銭の話し合いをする前にきちんと妻の今後の生活についての考えを尋ねる

このように気持ちを確かめることが重要です。

妻と離婚せずに一緒に暮らせる

妻から離婚を切り出される夫の共通点

奥さんから離婚を切り出される夫には共通点が見られます。

妻に対して無関心で話を聞かない

妻の気持ちや考えをきちんと確認しない

無言の状況を普通だと思っている

経済的問題を抱えている

モラハラやDVの癖がある

離婚したいと言われた

離婚回避方法について詳しく紹介しているページです。関連ページ:弁護士監修!離婚回避方法

離婚協議をする前に考えること

元々、夫婦関係が悪かった、妻との性格の不一致が原因で喧嘩が多かったなどの夫婦関係の不和、夫婦の話し合いができていなかった、妻へのDVなど家庭内暴力の記憶がある、既に妻が弁護士に相談をして調停などの手続きを進めている、財産分与や子供の親権について妻から具体的な話しがあったなどのケースでは早めに法律の専門家である弁護士さんに相談をされて下さい。

離婚により自身と家族の精神的なダメージ、離婚の原因が夫婦の不仲など気持ちの問題だった場合、離婚をして再出発を考える前に夫婦関係を改善する方法を考えて離婚調停などで奥様に自身が修復を望んでいる気持ちを伝えるようにして下さい。

離婚を切り出した後の妻

妻から離婚を切り出された後の修復方法のまとめ

妻から離婚を切り出された場合にしてはいけないNGな行動があります。よくしてしまいがちな行動になるので、当てはまるものがないか参考にしてみてください。

NGな行動

・適当な対応をする

・相手を責めたり批難する

・謝罪を繰り返す

・両親に相談する

離婚したいと言われた後で離婚せずに解決する方法は会話を回復することから始めて下さい。旦那から離婚したいと言われた時に引き留めようとして無理に謝らないで下さい。結婚して20年以上が経過したご夫婦の場合など、熟年離婚のケースでは謝っても一切話しを聞き入れてもらえない傾向があります。

すぐに謝るメリットは自分の気持ちを伝えられることですが、謝り過ぎてしまうデメリットとして刺激をして話し合いを拒まれるようになることがあります。特に不貞行為を隠されている場合では無視される原因になります。

やっぱり信用できないと言われないために誠実に嘘を言わず、言い返さない話し合いが必要になります。

冷静に夫の話しを聞くことで離婚したいと切り出された原因が聞き取れます。

妻の話しを聞かない

①妻から離婚を切り出されたときに、夫婦喧嘩の延長だと思い込んで「はいはい。ごめんごめん」といったように聞き流して取り合わないような適当な対応をするのは一番危険です。

適当な対応は、妻にとって「大事にしてもらえない」「夫婦でいる意味がない」と思わせることにつながります。

そうなると夫に内緒で離婚の準備を始めてしまう場合もあるので絶対に真摯に向き合うようにしてください。

②妻から離婚を切り出されたときに感傷的になってしまい相手を責めたりする行動もNGです。

妻はあなたへの不信感や不満から離婚を切り出しています。追い打ちをかけるように責めてしまうと離婚の決意を固めてしまい夫婦関係の修復が難しくなります。

③なんでもかんでも謝罪を繰り返す行動も控えましょう。取り繕いと感じさせてしまいます。

適当な対応につながる部分もありますが、とにかく謝罪するのではなく、まずは妻の言い分を聞くことに徹してください。

そのうえで冷静になった後に自分の悪かったところを謝罪し、夫婦の問題については話し合う必要があります。

④離婚は夫婦の問題です。離婚を切り出されてすぐのタイミングで自分の両親や相手の義両親に相談するのはNGな行為です。ましてや勝手に仲介させようとすると話がこじれたり離婚の意志を固めてしまう原因にもつながるので注意しましょう。

これらのNGな行動に注意して夫婦関係を修復していく必要があります。

離婚を切り出された後で妻に別居された場合の対処法

別居状態になった場合、重要なことは定期的に連絡を取り合うということです。

連絡を取り合うことをやめてしまうと、関係はますます悪化し、離婚に近づいていきます。

この間も、自分の悪かったところ、改善できるところ、別居になった原因など問題点を共有し、話し合いができるようにしましょう。また、話し合いをして改善できる目標などを共有することも大事です。

この記事の著者プロフィール
復縁専科運営事務局・横山美咲
復縁専科運営事務局・横山美咲

日本心理学会認定・認定心理士。1991年東京都生まれ。血液型A型。大学・大学院の人間科学心理学科にて心理学を履修。 2016年より復縁専科のメール相談の分析と回答を担当。月間50件以上の夫婦問題と恋愛の復縁カウンセリングの業務に携わる。