復縁成功事例

依頼者
T子さん(女性28歳・会社員)
お相手
Rさん(男性27歳・会社員)
相談内容
恋愛関係の修復
復縁難易度
難易度C(別れてから会えていない)
修復期間
10か月

元彼に復縁の返事を保留された後の事例

復縁を保留された後の成功例

復縁事例

T子さんは元カレのRさんと10ヶ月お付き合いをされていた。会える休日が元カレの都合で少なくなる。彼氏にlineを送っても返事が遅延したり、デートの約束の直前に約束をキャンセルされるなど元カレの態度が変わられた。

2ヶ月くらい我慢をされていた。誘っても断られることが続いてしまう。元カレの浮気を疑い、責めたり、感情的な言葉で会えない事情を聞いた。元カレからlineで別れを切り出されてしまう。

その後何度かlineをされていた。無視で返事が得られない。そのままフェイドアウトで自然消滅された。

メール相談。14項目のチェックシートで元カレの恋愛観、人物像・考え方、別れの心理、性格について分析をする。

会えない理由を仕事が多忙などの返事だったことが多い傾向から元カレの言えない事実が隠されていることが判明する。初めての問い詰めに対して逃げたい、会いたくない心理から別れを切り出した。

別れ話以降に1ヶ月の期間で数回のメールに対して面会を迫られたり別れを受け入れたくない話を避けて無視している態度に彼の保身の心理や身勝手さを感じる。

これは若年の男性で優しい、大人びた発言をする男性に多い傾向です。無視や約束を守らないことに罪悪の気持ちが薄く、相手に対しての自分は好かれている、責められないという過信や甘えがあり、その場の雰囲気を円満にやり過ごす気持ちでただ会話の流れで約束に合意したることが多い。

触れられたくないことや責められる不安を感じさせてしまうとリセットしたい気持ちから別れを言葉にする傾向がある。元カレはT子さんと会わない休日は、他の女性とのお付き合いを始めようとしていたなど浮気の可能性があることを提示。

1ヶ月の冷却期間を置く。

ファーストコンタクトに向けて先々で元カレT子さんと再会することへの安心について、もう一度好きになってもらうための話し合いになるよう共有して過ごす時間を苦痛と感じない連絡内容について考える。

感じさせた重荷感・甘え・煩わしさ、倦怠感、T子さんの短所(言いたいことを我慢してしまうこと、遠慮が誤解を生じさせる傾向)を感じさせた問題点の特徴について考える。

元カレに伝えたいこと、安心をして面倒と感じずに返事がもらえる言葉を考える。

1ヶ月が経過してからlineを送る。返事があるが仕事が忙しいと短い言葉。

1週間様子見をして会いたいと伝える。そのうち食事にでも行こうか、会おうかと返事が来ても具体的な日時を確定できない状態に終わる。

元カレから時間ができたら連絡するるねと言われたこともあり1ヶ月待つが連絡は来ない。

元カレの心理はその場を凌ぐ返事だった。実行する意欲が薄い保身で当りさわりなく返事をした。(この別れた彼氏の返答の心理分析では、 言い分にある「仕事」という言葉を「他の女性との恋愛」と置き換えて読むと本心が見える文面であり「T子のために別れたのだから会わない方がいいかも」は「自分の新しい恋人」と置き換えて読むことができる典型的な若年男性の恋愛放棄と自分が責められずに逃げようとする逃避心理)

このような状態では、嫉妬心・敵意・不信感を抑えることが交際の復活には重要です。元カレが気まずいと感じる発言は控えることがコンタクト継続に大きな意味を持ちます。

3ヶ月程が経過してからlineで 会いたい理由、責めたりしな い約束を文章にして送る。

週末に会うことができた。元カレの重荷にならないこと、元カレを話題の中心に置いて近況を聞いて励ますこと、交際中の共通の価値観を優先した話題、聞き上手で疑わない会話をする。次に会うことについて元彼が曖昧な返事になってしまう。

話しの内容の様子から平行で交際している女性と最近は頻繁には会っていない様子がわかる。

1ヶ月の冷却期間を 置く。気まずさを軽減する意味での時間を経過させる。この間に元カレからの連絡は来ない。時点でもT子さんとやり直す考えがない。

1ヶ月が経過した時に週末の夕方に元カレから会える?とlineがある。食事に行かれる。近況のことなど会話をされる。謝罪などもされたが彼からはもう終わったことと言われてしまう。すぐのお付き合いの再開は厳しい状態。

元カレの保身の気持ちを考慮して結論を迫られたくない、気まずい心理を受け止めていただく。1ヵ月様子を見る。

興味を示せる場所や会話について考える。時間のある週末にT子さんの部屋でDVDの映画を見ながら過ごす提案をする。

食事の後、お付き合いについて話し合う。以前のようなお付き合いが再開した状態となる。バレンタインのデートにて元カレから復縁について話しがある。お付き合いが始まる。