夫・妻に浮気されたフラッシュバックの乗り越え方とは?辛さを克服する対処法

夫・妻の浮気を許してもその後のフラッシュバックで辛い気持ちになることが多いのですが、フラッシュバックを乗り越える方法について詳しく解説いたします。復縁専科では浮気発覚後の夫婦関係の再構築について心理面のサポートを有資格者のカウンセラーが担当しております。

夫・妻の浮気とは?不倫の定義について

浮気とは、夫婦やパートナー関係において、一方の相手が異性と親密な関係を持つことを指します。

身体だけでなく、相手への想い・気持ちなど、感情面での不貞行為も含まれます。

一般的には結婚または交際している状態で他の異性と不倫関係にあることが浮気とされます。

浮気は夫婦の信頼関係を壊してしまいます。家庭を崩壊させる可能性があるため深刻な問題です。

浮気を見抜く

夫・妻の浮気のフラッシュバックが辛い理由

夫・妻の浮気で平穏な家庭生活が急に荒れてしまった、証拠を突き付けて浮気を追及した後で険悪で重苦しい雰囲気が辛かったという記憶が残ってしまいます。

夫・妻の週末の行動で仕事や趣味が理由での不在や深夜帰宅が起きた場合に浮気を心配してしまい辛い気持ちになってしまいます。

夫・妻の言葉が嘘を言っていると感じる理由は?

素直に言い分を受け入れられない理由が自覚できますか?恋愛の感覚で浮気をした夫・妻を信用することが難しいことです。

夫・妻の気持ちを以前のように取り戻すには?浮気を疑っている状態では感情が不安定になり夫・妻にlineをしても返信が遅延するだけでストレスになってしまいます。

どうしても疑い続けてしまう

夫・妻が浮気未遂?それでもフラッシュバックする

夫・妻の浮気を未遂の段階で発見して怒ったら謝ってもらえたから許した。しかしその後、また浮気未遂される不安から疑っていた。夫・妻が休日に一人で出かけようとしていたから外出前に行き先を聞いても曖昧な返事や逆ギレする夫の言動の理由は?

浮気の再発ではなく浮気を疑われ続けている警戒、嫌悪が理由です。外出後に居場所をlineやメールで確認して答えさせて下さい。本当に夫・妻は反省してくれているのか?今までの嘘を思い出して夫・妻の深い話し合いが必要になります。

夫・妻の言い訳を聞かない

軽薄な夫・社交的な妻の弁解に嘘があったなど数か月が経過しても浮気相手と不倫交際を続けていたことが判明して別居や迫られてしまうケースがあり、言い訳が信用できなくなるのです。夫・妻との離婚は避けられても信じられない疑心が続いてしまうのです。

浮気を認めずに逆ギレされた場合はどうすればいい?

夫・妻の浮気相手と会わない方がいい理由

浮気のフラッシュバックが辛い理由は?忘れようとしてももう幸せな家庭生活は戻らないと感じている。悔しくて浮気を一旦は許したつもりでも涙が出てしまう、家事をしていても浮気されたことを思い出すと涙が止まらなくなる時がある、浮気相手が誰か顔を知っているケースでは心身のダメージが大きくなる傾向があります。

夫の浮気相手女性と直接の話し合いはフラッシュバックが辛い理由になったり、妻の不倫相手と会って責めてしまったり、あなたと浮気相手との言い合いが起きれば浮気問題がさらに拗れてしまいます。

夫の浮気相手はLINEを待っている

夫・妻に浮気されたフラッシュバックの乗り越え方

数か月前に浮気が発覚した後で「相手とはすぐに別れるつもりで遊びだった」、「仕方なかった、頼られてつい」、「励ますつもりが、身の上相談を聞いていて、つい」など嘘を多数混在させた言い訳をするケースがあります。

浮気して嘘を言う夫・妻の心理としてその場をしのげればいいという考え方になります。

出会い系サイトのアプリがバレた時に「遊びのつもり、相手とメッセージのやり取りをしただけ、会っていない」と浮気未遂であることを理由に開き直る人が多いようですが、その場合はスマホの中身を再度詳しく確認されることをお薦めいたします。

浮気相手の名前を言い続けるなど毎日続けて浮気のことを蒸し返し続けることはしないように用心されて下さい。

バレないように用心さいている夫・妻のスマホをきちんとチェックすることが重要です。

夫から離婚すると言われた

フラッシュバックする理由はまた浮気をされる不安?

浮気について浮気がわかった後で夫と別居せず、離婚の話しに至らずに家庭生活の維持継続に至ったご夫婦ではご主人の改心が期待できず、謝罪の言い訳を聞き入れてしまった場合、浮気抑制の効果が浅くまた浮気を繰り返される可能性があります。心から夫が謝罪してくれていると思えない理由はまた浮気される予感が消えないからです。

ご主人がSNSや出会い系サイトなどを利用して浮気相手と知り合っていたケースでは浮気の再発のリスクが高いです。出会い系の浮気の再発率は95%以上です。つまり出会い系サイト、婚活アプリ、SNSが浮気の原因だったケースでは徹底した事後の向き合い方が大事になります。

職場恋愛や元カノなど、浮気相手も既婚者でW不倫が発覚した後の再発率は、相手の配偶者を巻き込んだ話し合いになったケースでは再発率が0%です。

※1993年から2023年末までの相談を頂いた方のデータです。

夫の浮気を乗り越える

夫・妻の浮気によるフラッシュバックを克服する

フラッシュバックが辛い理由として夫が信用できないこと、騙されていた実感が強く夫・妻を信用できない気持ちになっています。

夫・妻への疑心が常に自身を苦しい気持ちにさせてしまうのです。夫・妻の言葉の何が事実で何が口実の嘘かわからなくなってしまいます。完全に信用していない理由は?浮気のことで夫・妻が言い訳をする、嘘を言う、開き直るなど発覚後の夫婦の心境の変化には個人差がありますが裏切られた後の苦しみは夫は理解してくれません。自身の悔しい気持ちの回復には少し時間が必要になります。

夫・妻の浮気を警戒して嘘を見抜いて事実を言わせる目的で問い質した時に、夫・妻が否定して話しにならないと嘘を認めず、自分勝手なことを言い出した場合は自身の今の傷ついた辛い気持ち、浮気の繰り返しを疑っている理由を遠慮せずに全部話して下さい。

理由がわからない

フラッシュバックを乗り越えて夫婦の関係を再構築する

浮気のことで悩み続けていること、結婚をして後悔していることなど一人で苦しまずに夫・妻に正直な胸中を声にして伝えて下さい。もう嘘を言わないで欲しいことや浮気は懲りているはずと許したのにまた繰り返すだらしなさを指摘されて下さい。夫婦関係の再構築をするために大事な意思の伝達となるのです。

やっぱり落ち込んでしまう

夫のことを信用できない心理がフラッシュバックの原因

妻として夫婦関係の修復を考えるにはどうすればいいか?逆にフラッシュバックで疑ってしまうことなど自身の正直な不安をご主人に直接伝えて気持ちを理解してもらうことが重要になります。

夫に浮気をされた、夫の浮気が発覚して許せない気持ちになった時の辛い気持ちをどうするか?私と結婚する時に大切にする、幸せにすると言ってくれた言葉が夫の一番大きな嘘だった!浮気がバレて謝られても許せる気持ちにならない!

フラッシュバックに悩んでいる

夫の浮気をフラッシュバックさせない対処法

夫の浮気が許せない、夫が他の女性と会っていることが許せない、スマホの画像を見たら自分とは違うタイプの女性だった。親密なlineを見てしまった、夫が他の女性にラブラブの言葉を向けて愛しているとか好きだよと伝えていた。夫の調子の良い言葉がトラウマになってしまう。

夫から褒められると自分の裏切りを棚上げしているように聞こえてしまい吐き気がするなど許したくても嫌な記憶がフラッシュバックしてしまう。乗り越えるために夫にその場で本音で不安や信じられないと声にしてハッキリ伝えるようにして克服する方法があります。何度も忘れようと努力しても苦しいのであれば夫にズバリと悔しさを声にして伝えて下さい。

夫のために毎日も家事や育児、家計のやり繰りをしっかりこなしていた。夫の親戚やご近所との付き合いのために自分の時間を費やしていたことが虚しくなる瞬間があります。夫に対してどうしても許せない気持ちになった、生理的な嫌悪を感じた、悔しい、惨め、許せないという落胆が起きてしまったら遠慮せずに夫に正直に怒りや苛立ちの気持ちを打ち明けて下さい。

フラッシュバックは夫の協力で解決

夫の浮気の原因は?自分との結婚生活に不満があった?倦怠期が理由?最近、夫婦で会話をしていなかったことや育児や自分のことを優先していた生活?セックスレスだったこと?など思い当たる原因を考えて下さい。

夫の浮気を許すために浮気の事情、理由をゆっくり夫に尋ねて理解できるまで話し合って下さい。浮気が原因で離婚を本気で考えた場合、浮気を許して離婚を避ける選択についても話し合うことが重要になります。

夫を許した後は蒸し返さない!フラッシュバックを抑止する

夫の浮気を一度許したら浮気のことを夫婦の会話で蒸し返さない、嫉妬心や警戒心、疑心が理由でもいつまでも根に持って夫を責め続けないように配慮されて下さい。

LINEで夫を説得する

浮気をされたフラッシュバックで責め続けない修復方法

浮気批難を繰り返し数か月が経過しても蒸し返し続けてしまうと家庭内の居心地が悪くなりまた違う相手と浮気をする危険性が高くなります。

二度目の浮気の場合は夫の保身が高度になりますので急な別居、突然の離婚弁護士の擁立や浮気相手の妊娠など離婚を避けられない状況に至るまで浮気を察知できない伏せ方をされてしまうことがあります。

この記事の著者プロフィール
復縁専科運営事務局・横山美咲
復縁専科運営事務局・横山美咲

1991年東京都生まれ。血液型A型。2016年より復縁専科のメール相談を担当。月間50件以上のご夫婦の離婚問題と恋愛の復縁カウンセリングの業務に携わる。 日本心理学会認定・認定心理士。