モラハラ夫を後悔させるなら?自分ではモラハラに自覚がないのです。
モラハラ夫は家計のお金の事など自分では自覚できずに日常的に妻に対してのモラハラを繰り返しているのです。モラハラ夫の非常識で意地の悪い発言の繰り返し?妻への日常的な言葉の暴力、モラハラは夫自身は自覚がない、自分の妻だから何を言っても平気と過信したり、支配欲が理由で無意識に命令を繰り返して妻をコントロールしようとする傾向があります。夫にきちんと意見をして考えさせる必要があります。
モラハラ夫を後悔させる妻の心理とは
妻からモラハラの自覚がないでしょうと言われた。家庭内で続く妻へのモラハラを理由に別居した後で話し合いをする方法は?妻がモラハラを許してくれない場合の対処法としてまずは自分自身のモラハラについて自覚して反省することが必要です。
しかしモラハラ夫は自分ではモラハラ行為についての自覚がない特徴があります。結婚生活で支配的な暴言を連日言われた妻の辛い気持ちを考えず傲慢に家庭生活を過ごしていた自身の非を自覚する。
日常的なモラハラが原因で妻が話をしなくなり無視されるようになった。何を言っても自分の言葉を聞かず無視を続けていた。「時々話しかけても向けられる言葉が命令口調で冷たかったことがストレスだった」と書き残していた。
モラハラが原因で妻が家を出た?別居した場合の夫婦の修復方法、妻にモラハラの繰り返しについて自覚して謝罪をする具体的な方法を解説しています。

離婚回避方法について詳しく紹介しているページです。関連ページ:弁護士監修!離婚回避方法
モラハラ夫が一人になるとどうなる?
モラハラ夫が妻に家を出られて一人になると寂しくなり、反省する前に妻への怒りを感じてしつこく連絡をして来る傾向があるのです。一人になって数ヶ月が経過しても憎しみは強くても自分が悪いという後悔はしない傾向があります。モラハラ夫が一人になって改心するケースは少ない傾向があります。本当に妻が出て行き、一人になって寂しくなり出会い系アプリなどで浮気をしてしまった前例も多い様です。
モラハラ夫に言い返したら感情的になる
妻にモラハラをする夫は自身の言動が悪いこと、妻を傷付けて苦しませていること、不快な気持ちにさせていることに自覚がありません。
モラハラ夫は妻を言葉と態度で支配する
結婚生活での会話に自覚のないモラハラに該当する意地の悪い言動があり、妻が言葉のDV、精神的な暴力の続く結婚生活が女性として疲れた、モラハラ夫と言われた。妻がモラハラの自覚がない自分への不安など悩みを相談できずに離婚を決意して別居した。
モラハラ夫は自覚せずに自分が悪いと思っていない
モラハラをする夫は自身の浮気が悪いという自覚がなく、妻に発覚した場合、開き直るか、逆ギレをして指摘したこちに対して激しい批難の言葉を浴びせるのです。
モラハラ夫を後悔させるなら
モラハラを理由に別居した妻が再婚前提で浮気をしていたケースや妻の浮気が発覚した時に夫からのモラハラが辛くて浮気をしていたと言い訳をする女性が多いようです。
モラハラ夫を後悔させる妻の言葉
モラハラ夫は自分が妻を困らせていることを自覚はできないのです。自分の妻だから、扶養しているから、何を言っても許されるなど強い妻への支配欲、過信が理由で酷い言葉を向けていたのです。甘えの度が過ぎた、ついつい、では弁解できないモラハラは妻への精神的な支配を強制した悪事なのです。

モラハラ夫に自覚がない理由?
奥様があなたとの暮らしであなたの発言や態度からモラハラを感じて耐えていたのです。毎日の何気ない会話が妻に精神的なストレスを強く感じさせてしまい別居に至るケースがあります。女性は自分が否定されることを苦痛と感じてしまいます。新婚なのに既にモラハラ夫と感じさせている自分の悪いところを自覚しなければ謝罪できません。

支配したい心理?暴言を向けるモラ夫は自覚していない
モラハラを指摘されても自身は悪いことをしていた自覚がない、離婚要求の言葉でモラハラを理由と言われても不満があって文句が言いたいのだろうと勘違いしていまう。

モラハラ夫と話したくない理由
モラハラは話し合いで謝罪の言葉を伝えても取り繕いと思われてしまいます。妻の不安は言葉では軽減できません。モラハラに疲れた妻が別居。モラ夫が反省して離婚の危機を回避、妻への言葉の暴力の問題を気持ちを理解して明確な誓いを伝えて解決したモラハラ離婚の回避方法を紹介いたします。

モラハラを自覚して後悔して妻に謝罪する
夫婦で暮らしていて妻がモラハラと感じる自身の言動は優しいと言えますか?モラハラの加害者は自分が悪いと感じない傾向があります。夫婦関係で支え合う、頼られる、甘えてもらう、尽くすという思いやりがある行動や言葉だったと言えますか?
モラハラを自覚するために反省する必要があります。モラハラと気づかなかった?気付いていてこれくらいなら大丈夫と思って過信していませんでしたか?家族として夫婦として妻の気持ちを考えてきちんと自分の悪いところを反省してから具体的に謝罪することが必要です。
モラハラ夫をこらしめると言われたら?
妻からモラハラ夫をこらしめると言われたら?別居する時の妻の置き手紙に書いてある離婚したい理由が理解できない場合に考えるべきことを解説しています。
モラハラが嫌になり妻が別居。置き手紙に書いてある離婚したい理由がわからない。夫婦として結婚生活を始めて日常的に妻をリードして命令口調の言葉や束縛する言動が多かった。妻からモラハラ夫をこらしめるために弁護士に相談して調停をして仕返しで離婚すると言い切られたらどうすればいい?妻が精神的に限界になってラハラ夫をこらしめるために離婚したいと言われたら?実際に別居する際の妻のLINEや置き手紙の内容と言葉の意味には悔しい気持ちが綴られています。書いてある不満や許せないことについてきちんと読んで理解することが必要です。

モラハラ夫をこらしめる?妻の悔しい気持ち
妻からモラハラを理由に離婚したいと言われた。新婚生活でモラハラを指摘された場合の適切な対処は無視せず聞き流さず、安易に思いつく非を列挙して取り繕で謝罪しないよう配慮することです。素を見せたら恋愛期間と違う一面が見えて結婚式から1ヶ月で離婚危機になった、というケースがあります。
妻からモラハラ夫をこらしめると言われた理由
あなたと結婚後に奥様の感じているあなたとの結婚生活についての不安や悩みの原因を聞いてきちんと理解されて下さい。解決するために本当に我慢させるような暴言や失言を向けた記憶があるのか?
妻に自分のモラハラを謝罪する前に思い返すなど準備が必要です。モラハラは自分自身では悪いという自覚がありません。無意識に言葉で否定したり、責めるような言葉は向けていませんか?
モラハラ夫をこらしめたい妻の本音
妻がモラハラを理由に離婚を決意した場合の対処法は、まず気持ちを理解することが重要です。あなたの二面性に結婚生活を始めてから気が付いて嫌になったことが理由です。もう婚姻関係を続ける意欲がありません。別居理由は妻があなたと暮らしても自分が幸せになれないことがわかったからです。
妻にあなたとの性格の不一致、価値観の不一致を実感させた理由は?状況として無意識のモラハラ行為の可能性が高いのです。
モラハラ夫をこらしめたい妻の気持ちは?モラハラを理由に離婚前提で新婚の妻が家を出た。別居後の最初の夫婦での話し合いでは、言った、言わない、言うという議論が平行線になる前に奥様をこれ以上傷つけないためにも冷静に理由を尋ねて原因についてきちんと感じていた問題を聞き取ることが必要です。家を出たのはあなたをこらしめる目的ではなく、妻が我慢できなくなって逃げ出した別居なのです。

モラハラ夫の修復事例
依頼者:Eさん37歳(会社員)
結婚8年目の妻Jさん(32歳)子供1人(5歳)離婚回避を希望。
修復期間:11ヶ月
難易度:D(相談時は対話困難の状態)
モラ夫の妻へのモラハラが原因での別居に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことでエピソードを事例紹介に掲載いたします。
Eさんと妻のJさんは結婚8年目、5歳のお子さんが1人。
この数週間前から仕事から帰宅してもお子さんを置いて奥様が不在の日が多い。深夜まで戻らない日もありそれ以外でも帰宅が遅くなり、朝、起きないなどの状態に陥られる。
家計も生 活費の口座に入金される給与のほとんどが無断でおろされてしまい話し合いをしようとしても無視の状態で家庭内別居状態に陥る。
奥様の帰宅を明け方まで待たれて話をされる。家事のことお子さんを放置して外出することを指摘したところ、逆ギレした奥様から言葉の暴力、日常的なモラハラを理由に離婚を要求されてしまう。
話し合おうとするが応じてもらえない。言葉のDV、モラハラが苦痛だったなど生理的に合わないと主張をされる。
お子さんを連れて出て行く、親が応援してくれている、証拠は録音している、精神的な限界と言われてアパートを借りてでも離婚前提で別居をしたいと言い出される。
モラハラの自覚の浅さを含めてチェックシートによる判定を実施。
モラハラ行為の問題、言葉の暴力の原因が奥様の過度な言い返しなど生活態度にあり、行動などから奥様の浮気が伏せられている可能性が高い。
奥様それまで育児中心の生活で自由を奪われていたこと育児・家事をすべて奥様に押し付けていたこと日頃の愛情伝達や会話の少なさなどを不満と思わせていた。
手紙メモにてお子さんの世話を放棄しないで欲しいことや愛情伝達の少なさを詫びるが逆ギレをされる言葉を向けられる。
家を出られてしまい2日ほど帰宅しない状態に陥る。
奥様が帰宅するまで仕事を休みお子さんの世話などをしながら通帳など のチェックする。
生活費通帳の定期などからかなりの金額が1ヶ月の期間で無断で使われていることが発覚する。
帰宅した奥様から離婚届への署名・捺印を強要されるがモラハラを謝罪する伝え方で話をしていただきその場を回避する。
奥様が戻らない状態に陥る。帰宅しては逆ギレの状態を2週間続く。
奥様が荷物をまとめお子さんを連れて家を出て行ってしまう。
数日後、奥さんの父親からEさんに電話があり、かなりの興奮状態。実家に行って話し合いを行うことになる。
考え方が違うと怒っている相手からの抗議の内容に従い返答と説明をする話し合いになる。
奥様と義母は無言で父親がモラハラ行為のことを激怒している状態。
主張としては離婚に応じて欲しい、子供の親権は渡せ、慰謝料・養育費を払え、財産分与をしろ、お前が応じないなら離婚調停をするために弁護士に相談している、など。
同様にEさんが身に覚えのない話が出て来る。
浮気をしていて?Eさんから奥様が病気を移され た、生活費をくれないなど事実と異なる出来事について責め立てられる。
冷静な反論を主張する。
病気については病院に同伴させてくれなければここから先の話しは聞けない、自分も調べてもらいたいなどを主張すると奥様が声を荒げて感情的な状態に陥る。
生活費・定期についてもその場で記帳した通帳を開示する。事実関係を説明するなど反論に転じた。話し合いがこの日はこれで終わる。
1ヶ月の冷却期間を置く。
Eさんから義父に電話を入れていただき奥様の近況や健康状態を心配する内容を伝える。
就労するために仕事を探している様子で連日、面接や試験で深夜まで帰宅しないことが多くお子さんの世話は義母がしていること、病気は完治したが様子がおかしいことなどを言われる。
Eさんから奥さんに話し合いに応じるようメールを入れる。
数分後、「結論は離婚しかありません、精神的苦痛です、モラハラが苦痛だった、話し合いは最後にする。今すぐに離婚に応じて欲しい」と返事が来る。
奥様からのメールでの返答では心配をかけるから親同席の話し合いはしたくないと主張していたが義 父の強い説得で4人での話し合いができる。
結論が平行線のままで奥さんが感情的に取り乱される。モラルハラスメントだと逆切れされたため話し合いを打ち切る結果に陥る。
1ヶ月の冷却期間を置く。
話し合いから2日後に義父から電話でどうやら奥さんに他に男が存在する様子で知っていることを教えて欲しいと言われる。
義父と会って話しをされる。じっくり話をされる。実家に戻ってからも深夜や朝帰りが続いたり金銭面だけでなく日常生活がかなりおかしいと感じるくらいおかしいことを聞かされる。
数日後、義父が奥様に注意をしたことが原因となりお子さんは実家に置いたまま住まいに奥様が単身で帰宅する。話しかけても無視の状態。
こういう状態が1週間程度続く、奥様からEさんに対して生活費の要求をされる。
Eさんが生活費の要求に応じると次に数日後、慰謝料と称して高額な金額を数回要求して来る。3回までは応じたが4回目でこのことを拒む。
浮気について責めたり、問い詰めたり、否定する発言や憶測での発言を控えてる。
Eさんは近況を義父に報告される。義父と3人での話し合いになる。自由になりたいことや自分はEさんの身勝手の被害者だと主張する。病気を移され苦痛だったなどと主張する。
反論をしていただいたところ追い詰められた奥さんが開き直り浮気をしていることを白状するに至る。義父が謝罪される。この日の話し合いを終わる。
愛情面、気持ちの理解面など向き合い方を変えたことを行動で示しながら2週間、家庭内別居の状態で向き合う。
奥様から何度も金銭要求があっても拒む。外泊や朝帰りにも抗議を控えて静観いただく。随時、義父に近況を知らせる。
1ヵ月後、義父の呼びかけで再度、解決のための話し合いをしたいことを奥様に伝える。
奥様からの離婚要求に関して浮気のことについて罪悪感が持てず自分が正しいと思い込もうとする心理が強くお子さんへの愛情も欠落した状態である。結論は出ない。2週間後に再度話し合われる。
この際にお子さんへの愛情を問いかける。お子さんへの気持ちを問うと奥さんが以前のように取り乱さず、終始無言になる状態に変化する。
修復の意思については見られないが、親を交えての今後についての話し合いを数回行う。
奥様から親への返事も言葉が少なくなり浮気相手との再婚を望んでいるなどおかしな返答に至る。
浮気について現実を考えさせる話しをする。離婚せずにやり直したい提案を伝える。話し合いをして いただくが修復の提案には応じる様子がない。2週間そっとしておく。奥様にできる約束や安心をさせる呼びかけを伝える。
どうやら浮気について現実を考えさせた結果、不倫相手の男性とうまく行かなくなった様子でお子さんのことを気にするようになり実家との連絡や宿泊が数回適うようになる。
2か月後、実家にて両親を交えての話し合いが行われれる。浮気を清算したと言われる。同居について考え たいことや要求の撤回の合意に至る。翌月からお子さんを交えての会うようになり、離婚を回避できる。
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