新婚の夫の結婚前からの浮気が発覚したら?新婚で結婚生活を始めたばかりの時期に夫の結婚前からの浮気が発覚した?冷静な行動と対処で浮気をやめさせるには?話し合いを継続して離婚を避けるための相談です。
新婚の夫が不倫をした理由を知る
一緒に生活を始めてすぐに夫の行動が怪しいと感じていた。まだ確かな証拠のない状態で新婚の夫の浮気を見抜く方法とは?日常の会話を維持して疑う言葉を使わずに信頼していることを反復して伝えることがトラブルを最小限に抑えながら心理的に追い込む効果があるのです。
結婚前からの浮気は結婚後の浮気と違い、このまま夫婦として暮らしても幸せになれない不安があるのです。夫が結婚前の独身の頃から浮気をしていた?既婚者になる前に別れずに浮気を続けていた理由を聞き取ることが必要です。

新婚なのに不倫をした夫の理由とは
夫が新婚なのに不倫をした理由は複雑です。結婚前の彼女と別れられなかった、結婚してから出会いがあったなど様々です。

結婚前から浮気をしていた夫のスマホはロックされている
結婚前から浮気をしていた男性の場合、浮気の痕跡を隠す才能があります。しかし本音としてヤバいから本当にスマホ画面を見られたくない、疑われたら困る、という心理です。
新婚不倫を見抜くためのポイント
新婚不倫を見抜くポイントして、夫の行動について指摘をしないで1ヵ月くらい様子を見て下さい。
・深夜帰宅の場合の理由を夫が残業と言っていた?
・週末の外泊についての言い訳
新婚の夫が理由を付けて週末の外泊が続いた場合の対処として、帰宅してすぐに浮気を疑う言葉を向けたことで警戒されることがあります。
結婚前から浮気をする男性は嘘が上手
これまでは「忙しかった」だけでも声にしていた夫が帰宅後に一切無視をして何も話さなくなった。疑われたと察知させて無視が始まったタイミングが新婚でも既に結婚したことを後悔して別居決意の心理なのです。

新婚不倫が発覚した後の夫への対処法
夫からの別居や離婚話しを聞いて、もう好きじゃなくなったならそう言って欲しい、など夫に酷いことを言ってしまった、夫との気持ちの温度差を感じて不安になり好きじゃないから浮気をしている、浮気をしているから冷たいのだと疑ってしまった。離婚を避けるには話し合いを続けることが必要です。

新婚の夫に結婚前から続く浮気の追及する注意点
新婚夫婦が浮気で離婚危機?3つの話し合いの論点による引き留められる言い方があります。私が悪いと旦那さんに一言で謝れるか?離婚を避ける話し合いでは
①夫の言い分で理解できない言い分について理由を尋ねる。
②だと思う、思った、で決め付けて発言しない。
③これから先、何を約束できるかを伝える。
新婚の夫に不倫をやめさせる対処法
浮気相手からの連絡で浮気が発覚した理由だったら?相手からの連絡で結婚前から続いていた夫の浮気が発覚した。結婚前からの夫の嘘、浮気相手の女性を騙していた?
結婚して既婚者になっても会っていた、結婚したことを相手に伏せた場合に他の嘘も見破る方法があります。夫の結婚前からの浮気を知った後で離婚を避ける対処法を事例で詳しく解説をしています。
新婚不倫が発覚しても離婚しないなら
夫の浮気を知っても離婚を避けたい場合はどうすればいい?浮気相手が誰なのか、いつから?など事情を聞き取り、浮気相手と別れてくれるのかを確かめて下さい。
自分から離婚するという前に夫ときちんと話し合うことが必要です。

新婚の夫が結婚前から浮気をしていても離婚を避けるなら?
新婚の時期に別居や離婚は避けたい、やっぱり離婚はできないという理由は盛大な結婚式・挙式、職場の上司同僚や親族から祝福してもらえたばかり。このまま新婚離婚はできないというご相談をお聞きした際に話し合いで解決する進め方をアドバイスいたします。
新婚不倫発覚後に離婚の危機になったら
夫の浮気が発覚したことで新婚夫婦の離婚危機、浮気の問題には気まずくて言えないことよりも自身が不利になることを恐れて言わないケースが急増しています。
帰宅後に緊張するなど居心地の悪さが帰宅が遅くなる、言い訳が増えた理由は不倫を隠したいからです。同じ住空間の妻の存在がストレスになっていたのです。新婚の夫が別居を強行した心理は自己を正当化したい、悪くないと言いたい自己保身が理由です。
許したい理由を言えますか?有利な別居、有利な離婚を画策する相手と向き合うために正直であることが重要になります。
新婚の夫の不倫を許す方法
お互いの性格の不一致、ご主人が浮気を隠している、嫁姑問題など起因は様々です。浮気を悔しさから執拗に責めたり追及してしまわれると悪化してしまいます。特に浮気相手の女性に自分から直接連絡をして会いに行くなど夫を追い詰める行動は控えて下さい。
離婚を回避するために浮気をした夫に言ってはいけない禁句がいくつかあります。
話し合いを継続するためのアドバイス、同居再開や家庭内での無視が続いた場合の解決策をアドバイスいたします。取り返しのつかない約束(離婚合意)をしてしまう前に素直に正直に向き合い、和解について話し合う必要があります。

新婚の夫が浮気をしていた場合の対処法がわかる事例
依頼者:T子さん29歳(女性・専業主婦)
結婚2ヶ月目の夫Fさん(37歳)
子供なし。
新婚離婚を回避を希望。
修復期間:1年10ヶ月
難易度:G(話し合いができない状態)
他に悩まれている方に勇気を与えられるのであればとのことで このエピソードを事例紹介に掲載いたします 。
T子さんは企業に秘書として勤務をされていたそうである。結婚をきっかけに離職され専 業主婦になられたそうである。きちんとした結婚情報サービス(会員制のお見合い斡旋)の会社を通じて、建築デザインの会社を経営されている夫のFさんと知り合われて7ヶ月程度の交際を経てご結婚に至られた。
結婚式は3ヵ月後に控えていたそうであるが、どうやらご主人がキャンセルをした様子とのこと。
1ヶ月前から別居状態になられた。家賃・生活費も貰えておらず今はマンションで1人で暮されている状態。
一緒に暮し始めてわずか1ヶ月でご主人の不審な深夜帰宅や連泊での外泊、明け方に帰宅され夕方まで出社せず自宅で寝ている、在宅時も無言で無視の状態。生活費をきちんと渡してくれない、経営されている会社の実情を尋ねても入籍前の段階からきちんと話してもらえず誤魔化すなどの点を指摘したところ、突然にご主 人から信用できないから今すぐに離婚して欲しいと言われ、一方的に外泊が続いたまま家出をされ行き先が不明とのことである。
携帯にも出ないことが多く、当月以降の月々の家賃の支払い・生活費のことで話し合いもできない状態で別居状態となり1ヶ月が経過したそうである。
今はご主人への行き先を尋ねるメールにも離婚して欲しい以外の返答がなく、電話に出ても攻撃的 な言葉しか聞けない状態となる。
義母(ご主人の母親)との面識も浅く、義父との面識もない状態。義母に相談をしても他人事のような様子で、しばらく何も言 わずにそっとしておいてあげて欲しいとしか言ってくれない。
義母からマンションに残ったご主人の荷物のことでご主人の要望で一旦実家に送り、完全な別居状 態となられている。
当方にメール相談。面談にて経緯、ご事情をお聞きする。14項目 の経緯チェックシートによる判 定と40項目の人格分析のシートにお答えいただき分析を提示する。
ご主人の言動などからご主人のこの結婚に対しての期待の大きさと実際のT子さんの言動の 差から結婚生活への自信の弱さと伏せたいことがありその疚しさからの逃避の心理が強いことを分析し、経営されている会社のことで何かを伏せている、浮気の 可能性も高いことを推測し提示する。
当方のアドバイスで、分析を基に義父母(ご主人の両親)への経緯 報告と介入のお願いと謝罪をし ていただき主人の言い分を聞いていただいたが、ご主人はT子さんと話すなど向き合う意欲が持てず離婚以外の結論は考えていないとの返答に至る。
その言い分の内容を分析した結果、ご主人が結婚生活でこの先も仲良く暮せる自信がないことはわかったがその理由について、
1:住まいの家賃、生活費を払い続けるこ とが苦しい。(そもそものお見合い登録の際に年収を大きく偽ったため)
2:住まいなど重大なことを決める決定権についてT子さんが主導権を持ちたがる傾向 があり、その際の発言に威圧的な部分があることを怖いと感じている。
3:同居・結婚をしてからのT子さんの振る舞い(自宅に友人を招き、セレブ 気分な振る舞いをする)ことへの不満。
4:仕事・会社のことを知りたがる詮索。
5:家庭内での恩着せ発言の多さ。
などのことがあり、特に、不満について T子さんに反論し、言い合いをしても敵わないなどの落胆の気持ちに陥られ、発言を控えて我慢していたことどから外泊に逃げる傾向にあり、以前からお付き合 いのあった女性と交遊するようになり、その浮気が原因で話し合いを避けるようになったと推測をする。
その女性の影響とは関係なく、会社の実情のことを知ら れる前に責任から逃れたい気持ちから離婚を声にしたり、強引な別居を選択されたと推測できる状態。
T子さんへの愛情は残ってはいるが、伏せていることを知 られたら嫌われるだけではなくお金を要求(騙して結婚をした慰謝料の請求と呆れての離婚要求)される恐怖から同居継続の意欲を放棄された状態に陥られたと判断。
プロフィールの記載内容のことで責められたり追求されると苦しいという理由でT子さんと話し合いたくない気持ちが強く、先々について離婚しか考えて いないとの推測を提示する。
義父母に継続的な介入をお願いする説得していただくが、本人に任 せたいという理由で介入を断ら れてしまう。
賃貸契約の名義を変えて欲しいとの要求をされてしまう。そのこともありご主人に直接、何度か電話で話し合いを求めるがご主人からの回答はたと え裁判になってでも離婚したい気持ちしかないとのことであった。
T子さんには話し合い実現までマンションに継続して居住いただくよう指示する。
住居の名義のことで会って話す機会を得て、その際に離婚留意と過剰な暮らしレベルの要求を詫び る話をするがご主人からのきちんとした説明が得られない状態。
ご主人の心理分析から今はご主人にT子さんの素が強欲でプライド が高いというイメージや自宅に招いていた友人のように気が強く、身勝手という印象があり、対話への苦手意識があり、会社の実情のことなど伏せていることに触れたくない自己保身の心の動 きがあると判断する。
分析を基に想い入れ(結婚した理由説明)の課題、引き留め、謝罪の課 題に取り組んでいただく。
現状ではご主人との間に生活レベルの価値観のことなど心の温度差が激しく、対話が悪化を招くことを自覚いただいた上で共有共通の価値観など引き止める言葉につ いてご自身が与えた重荷感・嫌悪感(自宅に招いていた友人の身なり、素行、発言)など離婚問題の原因と向かい合って考えていただく。
特に同居直後から友人 との外出でかなりの買い物をされていたこと、好む服装の高額さなど価値観について考えていただく。
T子さんに課題として、相手の視点から見た妻としての自 分、反省・非の自覚、思いやり、結婚前にお互いが相手に求めていた理想・愛情についてと実際の同居期間で期待に応えられなかったことを中心に反省をしてい ただく。
課題回答を基に、ここで向き合うに際しての禁句などの注意事項の 提示と非の自覚の課題からの対話謝罪・提案の言葉を含んだ対話マニュアルの作成に入る。
この期間、義母への定期的な連絡や様子を尋ねることを怠らないよう指示する。
(義母から悪者扱い されないよう発言など細かな内容を指示する)
今後、ご主人と話し合いや会話できた場合に伝えるべき謝罪とプロフィールのことで責めたり悪者扱いをしないと いう安心の伝達、この先で修復できた場合に、できる約束、誓いたいことなどを考えていただく。
愛情伝達、住まいでのご主人の居心地について課題の形式でレポートにまとめていただく。
課題の回答のやり取りをしながら謝罪のマニュアルを作成する。
ご主人に話し合いを求める電話を入れるが、今は会いたくないとの回答に至り連絡を待つこととなる。
(その間、月に2回の近況伝達を指示し、連絡を待つことになる。)
5ヶ月が経過したがご主人から会って話すことについて返答が得られないままであったため、T子さんにパートでも構わないので就労するように指示をする。
それまでの家賃はT子さんの貯金や実家からの支援で維持をされていたが、ご主人の同 居再開の目処が見えないため、当方の指示で普通の賃貸マンションに転居されることとなる。
就労は住居近くのファミレスでのウエイトレスをされることとなり、そのこともご主人に伝えてい ただくが、特に返答は得られない。
義母に連絡した際に、ご主人の言い分からまだ話し合える状態では ないことを義母から聞かされる。
義母の意向に従うよう指示をする。ご主人の性格分析からこれ以上の義母の介入はさらに悪化する心配が強いことを提示し、義母にはしばらく静観して欲しいことをお願いしていただく。
それから3ヵ月程度、近況をメールでやり取りする状態が続き、ようやく義母には知らせない約束でご主人と2人での話し合いが実現するが、ご主人からは離婚に応じて欲しい、騙していた、次の人生を考えて欲しい、ふさわしい男性を探して欲しい、結婚し たことが間違えだった、という発言が出てしまい、結論は保留となる。
話し合い内容を分析し、ご主人に次の話し合いで問い掛けるべき言葉を話し合いのマニュアルとして作成をする。
数週間で次の話し合いが実現するが、その話し合いで実際、Fさんは独立して間もない建築デザイナーで小さな工務店などの下請けのお 仕事が中心で年収もプロフィールに記載していた金額の5分の1以下であること、今後も年収は大きく増える目処はないこと、別居の行き先が女性の部屋であること結婚前から交際していた女性と暮していることを謝りながら話してくれた。
義母にはそういうことを知られたくないとのお願 いもされてしまう。
話し合いの内容から今後、どうしたいのかを考える。
T子さんから暮らしの水準は低くてもFさんとやり直したいとの結論をいただき、離婚を引き留める話し合いについて考える。
話し合いから2ヶ月が経過してからメールでご主人にやり直したいことを伝える。話し合いをしたい ことを伝えるが離婚して終わりにして下さい。もう話は聞きたくないし会いたくない、という返事に至る。
Fさんが義母にも事実を伝えた。義母からT子さんに電話がある。会って話されたがFさんが最初から騙していたことについての謝罪と離婚しかないと思うという意見、今はそっとしてあげて欲しいという お願いの内容で電話が来てしまう。
義母の意向に従い、義母に再度、説得をお願いする。数日で義母から連絡があり、本人がもうどうしてもやり直したくないと 言って聞かない、しばらくは何も言えそうにない、というお願いに至る。
義母との対話から3ヶ月が経過する。
最初の1ヶ月、ご主人へのメールは継続して義母とのやり取りを控えるよう。
2ヶ月目から義母にも2週間に1回程度の電話を入れる。近況を伝え義母への定期的な連絡は継続。
3ヶ月目、義 母抜きで2人での話し合いが実現する。
2人での話し合いでは最初の30分は先にご主人に発言をされる方法で話し合っていただくよう指示。ご主人が沈黙する場面が多かった為、警戒を緩和する意味でT子さんから先に提案や謝罪を向ける方法での話し合いを行う。
離婚しなければいけないのようなご主人の言い方について、落ち着いて理由を尋ねて、冷静に切り返し同じ問い掛けを納得できるまで繰り返す。
結果、ご主人から嘘まで書いて有利な結婚をしようとしたことが悪かったと泣きながら本心を声にされてしまう。気持ちを察していることを伝える。収入のことは許せるから少し時間を置いて考えましょうねという提案を投げかけ、話し合いの結論を保留する。
それまではプロフィールに事実を記載してお見合い相手を探していたが年収の低い自営業ではなかなか良い相手が現れず、違 う会に入会する際に年収などを都合よく書いたことを謝られてしまう。
同居後、家賃のために深夜に警備などのバイトをしていたため外泊。飲酒した翌日の平日の昼間に在宅したのは仕事が少なく仕事がない日だったこと、苦しい日々に疲れ、以前に交際していた風俗店の女性の部屋に逃げていた。ということを謝られてしまう。
式のキャンセルも、ご主人自身、呼べる取引先も友人も少なく、T子さんのように大勢を呼ぶ規模の披露宴実現が苦しく式事態をキャンセルする方法を考えていた時に連夜のバイトでの外出を責められたことをきっかけに家に帰らない方法を選んでしまったと謝られてしまう。
話し合いの結果を義母に電話で伝える。しばらくの静観をすることになる。
義母の言葉も 活かしながらご主人に対して課題にて取り組んだ、思い入れ=離婚したくない理由についての伝達を開始する。強引な別居や浮気を責めない意味で伝える言葉の確認。この話し合い以降、随時、近況をご主人にメール伝達していただくこととなる。
ご主人から短文であるが非をきちんとわかっている内容の返事を得られる状態になる。
T子さんのご両親と義母同席での話し合いが行われる。ご主人の嘘について理由説明を含んで深い謝罪があり、離婚のことについてT子さんの気持ちを優先して、しばらくは様子を見るという方向になる。
何度かの電話でのやり取りの後、ご主人との話し合いが実現する。
ご主人の意向で義母を話し合い に加えることが苦しい、後ろめたいという言葉に至る。その気持ちを尊重する約束をして安心を与えていただく。そのご主人の希望について義母に電話で伝えていただき、義母の了承を得て同意をいただく。
ご主人と週に一度、土曜の昼食などを一緒にしながら今後について考えるという結論に至る。ご主人とは反省のことも含め、週末などにT子さんのマンションに来てもらっての話し合いをしていただく。
数回の話し合いの後、離婚問題の結論には触れず、2人で会って話しができる。
その後、2人で今後の話し合いのことを含めて 週に2,3日はT子さんのマンションで過ごされるようになる。責めない、気持ちを察する、話題の中心にご主人を置いて聞き上手に 向き合うという姿勢を厳守。
ご主人の態度が好転し継続的にご主人と一緒の時間を過ごしていただくようになる。
離婚問題の結論に言及せず現状維持で6ヶ月の期間を置くことを指示。数か月後、義母を交えての話し合いが行われ、離婚はせずにやり直しを考える結論を伝える。
翌月、同居が再開する。ご主人の発言や様子を報告いただき、復縁の結果を急がないよう指示をする。
同居再開から約1ヶ月程度が経過した頃、ご主人から不安はないと言ってもらえ 無事に離婚の回避の取り組みが完了する。
最終更新日: